【追記2018年6月29日】この記事は、7月末に刊行予定『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を』(タバブックス)に収録しました。 ※性暴力関連の内容です。自己判断で読んでください。

仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 昨日の朝、「なーんだ、結局杞憂だったんじゃん」って夫と笑い合ってからいつもの騒がしくも平和な日常に戻るつもりで起きた。 ところが、Twitterフィードがおかしい、FBフィードもおかしい。 最初は何が起こっているのかわからない、現実が理解できない、呆然とひたすらニュースを読みあさる、そして24時間以上経った今はショック、そして怒り、悲しみ、まだ信じられない、そしてまた怒り・・・ これは、ほぼ全額ポンド建ての我が家の家計資産が一夜にして毀損されたとか、不況になったら自分の仕事はどうなる?、とかそういう個人的な経済上の問題ではない。 私たちの子どもたち世代の将来に、何十年にも渡って根深く悪影響を与える取り返しのつかないことをしてくれた、という怒り・悲しみである。 最初に前提を確認してお
スウェーデン政治経済情報 @sweden_social この「英国独立党」のEU離脱ポスターについてナチスと同じという批判をよく見るけれども、それで考え直す一般国民は少数であり、「エリート層」が叩くほど草の根の支持者は増えてしまうジレンマ。twitter.com/usui1965/statu… pic.twitter.com/sHuG63oR0f 2016-06-21 12:30:32 臼井陽一郎(Yoichiro Usui) @usui1965 これは離脱派にとってオウンゴールだろう。なんて差別的な、ほんとうに身震いするようなポスター。Michael Gove 'shuddered' at UKIP migrants poster bbc.com/news/uk-politi… 2016-06-21 06:33:40 スウェーデン政治経済情報 @sweden_social (承前)移民に
はてなブックマークの互助会問題はずっと燻り続けている。今回の「おのにち」での言及の具合が程よい熱量を有していたので、ブクマ、メタブクマが盛況なことになっており 過去に言われたものを含め、互助会問題に関する論点が、かなり出揃ってきている感がある。それぞれ、いちいち頷く内容ではあるのだけれど、突き詰めると、昔からはてなに居る人と、最近はてなで書いてる人の、世代間闘争になるのかな…という思いは否めない。 上記に言及した増田の記事も、ブクマ欄を含めて、いろいろな論点を与えてくれているので、合わせて読まれたい(自分が書いたと明言している中の人がいる記事ですが) 例えば、私がブクマで言及したことだけれど、今日話題に上がるような『互助会』(以下、敢えて説明せずに互助会という言葉を使います)と、はてな村奇譚と あるいは、所謂「はてサ」の人のブコメ欄で、賛意と星が飛び交うっているのとに、どのような違いがある
丹菊逸治 @itangiku 札幌市民として件の市議、「金子快之@札幌市 kaneko_yasuyuki」氏の8月11日のツイートについてちょっと考えてメモしておく。「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね。せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、」という例のやつである。 2014-08-16 00:34:37 丹菊逸治 @itangiku .@itangiku 「せいぜいアイヌ系日本人が良いところ」というのはどういう意味なのか。なぜ「せいぜい」なのか。「せいぜい」というのは何か程度が計れるものについて「程度を多く見積もっても」というような意味で用いられる言葉だ。 2014-08-16 00:37:35
青空帝国 永田喜嗣★ 戦争映画研究家、博士 (人間科学、大阪府立大学 ) 専門: 歴史社会学 、ドイツ文学、ジョン・ラーべ研究、抗日映画研究、 ★過去の活動:国際交流、多文化共生、地球人まつり・プロジェクト、国際理解教育「心に国境を持たない人づくり」コスモリアン・プロジェクトなど ★活動:執筆および講演活動など ★リンクはフリーですが、記事の転載、転用はご遠慮ください。 世間で言う「佐村河内守事件」でどうしてもわからない点がいくつかある。 私自身の問題として考えてみれば、私は音楽家ではないが文字を書く事を生活の大半に費やしている。 現在まで小説、詩、戯曲、エッセイ、評論、論文とずい分たくさん書いてきたが、ただの一度も他人の書物を拝借したこともなければ他人に書いてもらったこともない。 もちろん、佐村河内守氏のような大きな舞台で活躍をしたり、物書きとして華々しく活躍する様な機会には恵まれたこ
まさか、この話をまた考えることになるとは。 新垣さんを僕も存じ上げている。「はじめまして」と挨拶を交わすだけで、およそ人としてもっとも温和、もっとも善良、謙虚、底なしの無欲で、しかもすさまじい才能の持ち主である作曲家であることが即座に分かる稀有な方だ。お金ではなく良心に耐えかねて。彼を少しでも知っていれば、みんな言葉通りに信じる。その「良心に耐えかねて」の意味も、「私は共犯者です」の意味も正しく理解できる。およそ彼とほんの少しでも関わった人のなかで、彼のことを嫌いな人なんか、ひとりもいない。猫好きが猫について語るときのような気持ちにさせる人格の持ち主である。 だから、会見を見ていて、わなわなした。 18年で700万円。つまり年収40万に届かず。 本来下請けに甘んじるべきではない人の、あの新垣さんの貧困の上で虚像が作られている。才能を搾取され続けた弱者に、しかもカメラのフラッシュにも平気で耐
dankogaiほか、いくつか言及をいただいておりましたYahoo!Japan個人の記事なんですが、賛否両論でもいろんな意見が出て、出生率に関する議論が沸きあがってくれることをつとに望む私としては、賛成だろうが批判だろうが構わないというスタンスなのであります。 個人的には、子供が昔から好きであったし、たとえ婚外子であっても育てやすい環境を作るべきだと思っています。その意味では、従来の保守思想よりも柔軟でなければならないとも感じています(なので、親学的なアプローチは支持しません)。それが、たとえ結婚という制度が形骸化しようとも、あるいは独身者から子供がある人への所得移転を促す再分配政策に過ぎないとしても、子供を生み育てることについては価値があることであって、また老人に対するケア事業に対する税金が将来の利益を必ずしも生まないのに比べ、出産の奨励、教育、科学技術に関する教育が一定の果実を社会にも
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