老舗のお菓子には秘密あり。「老舗レトロな東京みやげ」では、東京にある老舗洋菓子店の中から、パッケージだけで思わず買いたくなってしまうレトロ可愛いお土産をピックアップ。第7回目は、神田にある「近江屋洋菓子店」のフルーツポンチです。 1884年創業の「近江屋洋菓子店」。当初は洋菓子ではなくパンを販売していましたが、海外に渡りミルクホールで経験を積んだ二代目店主が教わった技術でケーキを作り始め、1947年頃より洋菓子を中心に製造販売するようになりました。現在店頭では洋菓子とパン、どちらも販売されています。近江屋洋菓子店の看板ケーキといえば、小さなホールケーキのような可愛らしい見た目から人気を集める「苺サンドショート」。店内の喫茶コーナーには、フレッシュジュースやホットチョコレート、野菜のたくさん入ったスープなど種類豊富なドリンクバーがあるのも近江屋洋菓子店ならではです。 今回紹介するのはテイクア
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