ドコモ、イワヤ、ムーアドール、バイテックグローバルエレクトロニクスの4社は、クマのぬいぐるみ型コミュニケーションロボット「ここくま」を発表しました。発売時期は7月、価格は3万8000円前後の予定です。 クマが遠方の親戚とつないでくれる ひとにやさしいIoT・ここくま ここくまは通信モジュールや人感センサー などを備えた、いわゆるIoT(Internet of Things)と呼ばれるタイプの製品。遠隔地に住む親戚などとのコミュニケーションを想定してつくられており、たとえば、メールをつかわない祖父母にメッセージを伝えたいとき、スマホや携帯電話のアプリを利用し、ボイスメッセージやテキストを祖父母のもつここくまへ送信できます。メッセージを受け取ったここくまは、眉、まぶたと口を動かしながらボイスメッセージはそのまま再生、テキストはここくまの声で読み上げて教えてくれます。また、返事を送りたい場合は、
