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
「フィーチャーフォンの定義は難しいが、“お客様にとってのフィーチャーフォン”はずっと提供したい」――NTTドコモの加藤薫社長は4月28日、「ガラケー」ことフィーチャーフォンの今後についてこう述べた。Linux/Symbian OSベースの従来型携帯電話(フィーチャーフォン)は今後、部品の調達が困難になる見通しだが、使い勝手が旧来のフィーチャーフォンと変わらないAndroidベースの端末は供給を続けるという。 4月下旬、日本の携帯端末メーカーが専用OSを載せた「ガラケー」の生産を2017年以降に中止し、Android端末に統一するとの報道があり、「今後ガラケーが販売されなくなるのでは」とユーザーの間で衝撃が走った。 加藤社長は「フィーチャーフォンはずっと提供したい。ただ、今のフィーチャーフォンはOSにSymbianやLinuxを搭載しており、それに対応する部品を使っている。その供給が物理的に
Twitter Japanは3月24日、フィーチャーフォン向けTwitter公式サイト「http://twtr.jp/」をリニューアルし、URLを「https://mobile.twitter.com」に変更した。 インタフェースを一新した一方で、画像付きツイートやメールでのツイート、携帯メールアドレスへのメール通知、かんたんログイン、アカウントの削除――の機能が利用できなくなった。機種によっては新サイトが利用しているSSL/TLSのバージョンに対応していない場合(httpsをサポートしない機種)があり、その場合新サイトを利用できないとしている。 twtr.jpは、日本のフィーチャーフォンに特化した公式サイトとしてデジタルガレージと米Twitterが2009年にオープンした。 NTTドコモはTwitter専用iアプリのサービスを1月末で終了している。 関連記事 Twitter新携帯サイト公
MM総研が2014年の携帯電話端末の出荷概況を発表した。それによれば、スマートフォンの出荷台数が2年連続で減少、一方でフィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆるガラケー)は増加した。フィーチャーフォンの出荷台数が前年を上回ったのは、スマートフォンが年間100万台規模で出荷された2008年以来、初めてとのことだ。ロイターをはじめ、イギリスのデイリー・メール、インド版ギズモード、タイのテック・アジアなど世界各国のメディアが報じている。 ◆ガラケーの出荷台数が5.7%増加 MM総研のニュースリリースによれば、2014年のスマートフォンの出荷台数が前年比5.3%減で2770万台。2012年から2年連続の減少となっている。一方のフィーチャーフォンは前年比で5.7%増加、1058万台が出荷された。 総出荷台数に占めるスマートフォンの比率は、72.4%と圧倒的に多いものの、端末契約数では、スマートフォ
MM総研が2月3日に発表した2014年1~12月の国内携帯電話端末の出荷台数調査によると、総出荷台数は3793万台で、前年から2.5%減だった。フィーチャーフォン(ガラケー)の出荷台数が2008年以来初めて前年を上回った一方で、スマートフォンの出荷数は2年連続で前年を割った。 フィーチャーフォン出荷台数は1058万台と5.7%増。総出荷台数に占めるフィーチャーフォンの比率は27.6%(同2.1ポイント増)に拡大した。スマートフォンが年間100万台規模で出荷され始めた08年以降で、フィーチャーフォン出荷台数が前年を上回るのは初めて。 スマートフォンの出荷台数は5.3%減の2770万台で、3042万台を出荷した2012年から2年連続で減少した。総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は72.4%(前年比2.1ポイント減)となった。 スマートフォンのOS別シェアは、iOSが59.5%とAnd
「ガラケーって、『ガラパゴス携帯』のことなんだね。今日はじめて聞いたんだけど」 夜、妻と話していて、こんな話が出てきて驚きました。 「えっ、知らないの、ガラケー」 「うん。習い事に行った先で、他の人たちが携帯電話の話をしていたんだけど、何だかわかんなかったんだよね。今使っているこれが、『スマホ』っていうのは知ってたんだけど。 『ガラパゴス』って、どういう携帯なの?スマホの前に使っていたような折りたたみみたいなやつ?」 もちろん僕は「ガラケー」を知っているのだけれども、高齢者や子どもならともかく、自分と同世代の人(というか、自分の妻)に「聞いたことない」と言われたのは、すごく意外でした。 ネット上では、「ガラケー」という言葉に解説がつけられていることは、もうほとんどありませんしね。 でも、「メールとAmazonと旅行の予約くらいにしかネットを利用しない」僕の妻にとっては、「ガラケー」というの
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
スマートフォン(高機能携帯電話)の販売が鈍化する一方、ガラケー(ガラパゴス携帯)と呼ばれる従来型携帯電話端末が見直されている。スマホ一辺倒だった携帯大手3社も冬春モデルでガラケー新機種を相次ぎ投入、安さや使い勝手だけでなく、機能面でも静かな“進化”を遂げている。 急速に出荷台数を伸ばしてきたスマホの勢いがここにきて鈍化してきた。民間調査会社MM総研によると、スマホの出荷台数は平成25年度上期(4~9月)に前年同期比14・5%減の1216万台にとどまった。横田英明取締役研究部長は「機能の進化や差別化が乏しくなったうえ、パケット通信料や通話料が高いため、ガラケーからの買い替え需要が意外に進んでいない」と分析する。 実際、ガラケー派は意外に多い。官庁勤務の女性(44)は「通話とメールで十分だし、使い慣れているからスマホに変えるつもりはない」と言い切る。 NTTドコモの25年9月末の携帯電話総契約
08年当時、スマホvsガラケーの2項対立でガラケーが絶滅するだろう、と予測を嬉々と語る人に違和感があった。 市場調査で「インターネットを週に何回使いますか?」の問いに週に1日と答えちゃうような人がたくさんいるような日本で、本当に皆がパケ代上限まで払う必要があるのか?インフラはトラヒックをさばきれないのではないか?といった疑問からくる違和感だった。だから、2015年にスマホの普及率がせいぜい25%だ、とかそういう市場予測レポートを信じていた。ところが、昨年のクリスマス前後に携帯端末開発から聞いた情報を統合して驚愕した。 xxは2011年度で開発終了する、と。xxが開発終了するということは、2012年初頭にはあるキャリアのラインナップのほとんどがスマホに置き換わることを意味する。案の定、トラヒックは破綻寸前になり、定額制廃止の話も夏ぐらいからちらつき始めた。しかし、それはキャリア側にも問題があ
スマートフォンの急成長が続く中、従来型の携帯電話が根強い人気を維持している。 仕事で電話を頻繁に使うサラリーマンやスマホを敬遠する中高年の間で、電池が長持ちして通信料も安い従来型を支持する向きが多いからだ。10日発表された統計でも従来型携帯が国内出荷に占める割合は4割と、存在感は大きい。 都内の家電量販店の携帯電話コーナーを訪れた会社員男性(53)は、派手に陳列されているスマホではなく、売り場の端に置かれた二つ折りタイプの従来型、いわゆる「ガラケー」を手に取った。男性は「1年間スマホを使ったが、電池はもたないし通話もしづらく、仕事で使いにくい」との理由から、従来型に買い替える予定だという。 電子情報技術産業協会が10日発表した国内出荷統計によると、10月に出荷された携帯電話は約192万台で、そのうちスマホは6割、従来型は4割を占めた。携帯電話大手3社は、従来型からスマホへの買い替えを促す戦
通信大手3社が、年末商戦に向けたスマートフォン(スマホ)の新機種を相次いで発表した。米アップルの「アイフォーン(iPhone)5s」「5c」と合わせて、ラインアップが出そろった。 注目は各社とも「ガラケー」と呼ばれる従来型携帯電話の新モデルを投入した点だ。スマホへの移行を進める中、逆行とも思える施策をとったのはなぜか。 ■「スマホ撤退」のNEC、パナソニック製端末 調査会社MM総研が2013年10月9日に発表した「スマートフォン市場規模の推移・予測」によると、9月末のスマホ契約数は5015万件、ガラケーは6862万件となった。現段階ではガラケー利用者が6割近い。2014年度中にはスマホの契約数が過半数に達する半面、2018年3月末時点でもガラケーは3割強残っていると予測する。 iPhone人気や、米グーグルが開発した基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマホの開発が進み、2
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jig.jpは5月7日、モバイル向けTwitterクライアント「モバツイ」などを提供するマインドスコープの全株式を5月1日に取得し、完全子会社化したことを明らかにした。買収額は非公開だが、数億円前半とみられる。 マインドスコープの提供するモバツイは、ウェブサービスとしては日本初となるモバイル向けTwitterクライアント。ユーザー数は160万人に上る。 jig.jpでは、これまでに自社で提供するモバイル向けTwitterクライアントアプリ「jigtwi」をカスタマイズし、マインドスコープに「モバツイスコープ」としてOEM提供するなど、業務提携を行ってきた。今回、両者が運営するサービスの更なる普及や事業拡大のためには、両社の統合が最適であると判断し、買収の合意に至ったとしている。 jig.jpが狙うのはユーザー層の拡大だ。フィーチャーフォン向けのブラウザアプリ「jigブラウザ」をコンシュマー
auでスマートフォンを勧められた45歳のオジサマが、親切に最初はアプリについて教えてくれて、色々インストールしてみるものの、入れれば入れるほどにバッテリーのもちが悪くなり、今では5時間に一回充電しなければ普通の電話としても使えない数十年前の携帯とかわらないシロモノになった。 なんて言うか、もうそろそろ気が付きだしてる人が増えてきましたね。 実は自分にはスマートフォンなんて全く必要ないっていう人。大事だよねそういうの。 ノーアプリに大満足世代 バッテリーの問題はAndroid、iPhoneどちらもあります。Appleのバッテリーの説明のページを熟読すると、アプリは入れない、通知は切れ、必要のないタスクは切れ、位置情報を使うな、Wi-Fiは常にオンオフしなさいといった事が書いてあるので、説明書通りにすると、結局電話以外の機能を使えば減りますよと書いてあります。 Androidも今は多少軽減され
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