表題のような問題があり,その調査したという記録です.なお,結論を一言で言うと--initを使え,ということになります. そもそもDockerコンテナを起動すると,CMDあるいはENTRYPOINTに指定されたコマンドがコンテナ内でPID 1として起動します.これが何を意味するかと言うと,「CMDあるいはENTRYPOINTに指定されたコマンド」はそのコマンド自体の責務をまっとうするのと同時に,initプロセスとしての振る舞いも行わなければならないということになります (id:hayajo_77さんにこの辺を詳しく教えてもらいました,ありがとうございます). つまりPID 1で動いているプロセスは「SIGCHLDをトラップすることで孤児プロセスを適切に回収し,waitpidをかける」という処理も適切に行う必要があります. さて,puppeteerを使ってChromeブラウザを起動するとどうな
ウェブ技術でデスクトップアプリを開発するとなると、一番メジャーなのはやはりelectron/electronでしょう。ところがElectronは割と面倒です。配布ファイルのサイズ、セキュリティなど。 それとバンドラとして有名なWebpackですが、こっちも仰々しいです。 そこで今回はライトウェイトでゼロコンフィグな、carloとparcelの組み合わせについて書きます。 carlo GoogleChromeLabs/carloは先日登場したばかりの headful Node app framework です。headlessならぬheadfulです。 中身はぶっちゃけると puppeteer-core の薄いラッパーです。 普通のPuppeteerはオープンソースのChromiumをダウンロードしてきて動作しますが、puppeteer-coreは既にローカルにインストールされているChro
Browser automation revisited - meet Puppeteer I've always been more interested in back-end technologies, scalability, and security. But during the past years, I had my fair share of working on the frontend as well. These stories included testing the UI with functional tests, mostly using Selenium. When it came to that, the team usually went with Nightwatch - if you are interested in how to get sta
PuppeteerでHeadless Chromeを動かすコードを Lambda上で動かすStarter Kitを作った。 puppeteer-lambda-starter-kit Chromeの準備 Puppeteerのインストール時に落としてくるChromeをLambda上で動かそうとしても Lambdaにないshared libraryに依存しているため失敗する。 error while loading shared libraries: libpangocairo-1.0.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory Lambda上でHeadless Chromeを動かす例がないか調べたらserverless-chromeというのがあって、 Headless用の設定でChromeをビルドしていた。 ほ
docker-composeで日本語対応のHeadless Chromeを「puppeteer」で操作する手順です。 🐡 Dockerfile日本語対応のChromeの入ったDockerfileは次のように記述します。 FROM ubuntu:latest MAINTAINER morizyun <@zyunnosuke> # For Japan RUN sed -i -E "s@http://(archive|security)\.ubuntu\.com/ubuntu/@http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu/@g" /etc/apt/sources.list # Basic RUN apt-get update \ && apt-get install -y sudo curl wget zip unzip git nodejs npm fon
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