このところのメモリ価格の下落から、メインメモリは2GBどころか4GB以上も余裕で搭載できるようになった。2GBのDDR2 DIMMを4枚、計8GB分購入したとしても2万円で十分おつりが来る。とはいえ、32bit OSを使っている限り、OSは約3.5GB以上のメインメモリを認識できず、それ以上のメモリを搭載したとしても無駄になってしまう。64bit OSを利用すればこの問題も解決するが、ドライバの対応やアプリケーションの互換性などに問題があり、使いたくても使えない状況だ。 しかし、32bit OSで認識できないメインメモリ領域を活用できる手法が見つかり、2ちゃんねるのWindows板を中心に話題となっている。その手法とは、「Gavotte Ramdisk」というRAM Disk作成ツールを利用し、メインメモリのOS管理外領域にRAM Diskを作ってしまおうというものだ。 メインメモリを手軽
Microsoftの最高責任者(CEO)Steve Ballmer氏は米国時間2月4日、経済アナリストに対し、「Windows Server 2008」と「Windows Vista Service Pack 1」の主力2製品の開発が完了したことを明らかにした。 Ballmer氏は、「両製品とも本日より量産体制に入った、良いニュースだ」と語った。 Ballmer氏は、現在1万台のシステムをアップグレード中のContinental Airlinesなど、企業でWindows Vistaが大量に採用されているいくつかの事例について強調した。 「法人での展開は不振を脱しつつあると思う、Service Pack 1はそれを大きく後押ししてくれるはずだ」とBallmer氏は語る。 4日にMicrosoftのブログに投稿されたエントリによると、同社はVista Service Pack 1を3月中旬よ
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