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RIPに関するderiku03のブックマーク (7)

  • ルーティング編 第4回 RIPを知る

    ルーティングプロトコルの中でも,基礎ともいえるプロトコルがディスタンスベクタ型のルーティングプロトコルです。ルーティングプロトコルの基的な概念は,ディスタンスベクタ型によって学ぶことができます。ルーティングプロトコルの基礎であるRIPを学び,ルーティングプロトコルの理解を深めましょう。 ディスタンスベクタ型ルーティングプロトコル ルーティング編 第2回で説明したルーティングプロトコルの種別のうち,RIPはディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルです。ディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルは,隣接ルータからの情報のみからルーティングテーブルを構成します。隣接していないルータ・ネットワークの情報は,すべて隣接ルータ経由で取得します。 ディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルを動作させているルータは,自分が持つルーティングテーブルの情報,つまりそれぞれのネットワークへのベストパスを隣接

    ルーティング編 第4回 RIPを知る
  • ディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルのタイマー

    ルーティングアップデートにより受信した経路情報をルーティングテーブルに保持できる 時間。Flushタイマーが上限(240秒)に達した時、受信できなかった経路はルーティング テーブルから削除される。FlushタイマーはInvalidタイマーと同時に起動して、Invalidの タイマーと同様にルーティングアップデートを受信するとタイマーは0秒にセットされる。 下図は、正常に動作している時の状態です。定期的に30秒ごとにルーティングアップデートを隣接ルータに 送信するので、それを受信したルータはその都度、InvalidタイマーとFlushタイマーが 0 秒にセットされます。 そのため、正常時ではInvalidタイマーが上限に達しない(180秒に達しない)のでHold downタイマーが起動 したりすることはありませんし、Flushタイマーが上限に達しない(240秒に達しな)ので経路は削除されませ

    deriku03
    deriku03 2013/10/03
    RIPのタイマー一覧
  • ディスタンスベクタ型ルーティング - ホールドダウンタイマー、トリガーアップデート

    ◆ ホールドダウンタイマー ホールドダウンタイマーとは、ある経路情報がダウンした事を示すアップデートを受信した時、その経路情報 を誤って再登録しないように、その経路情報がダウンしたことを全てのルータが認識できるようにするための 待ち時間のことです。ホールドタイマーは、ルートポイズニングによる到達不能な経路情報(メトリック 16) を受信した時、または一定時間(180秒)を過ぎても隣接ルータから経路が通知されない時に作動し始めます。 ※ 一定時間を過ぎても隣接ルータから経路情報が通知されない時とは、無効タイマー(Invalid Timer)が180秒を経過した時のこと。 下図では①のルートポイズニングを受信したR2は [ 192.168.0.0/24] の経路を [ possibly down ] としますが このpossibly downがホールドダウンタイマーの作動を意味します。180秒

  • ディスタンスベクタ型ルーティング - スプリットホライズン、ルートポイズニング

    ◆ スプリットホライズン スプリットホライズンとは、あるインターフェースから受信した経路情報を、同じインターフェースから送信 しない機能のこと。スプリットホライズンがR2で無効な場合、下図のルーティングアップデートが行われます。 下図はスプリットホライズン機能が無効な場合の、R2からのルーティングアップデートの内容を示しています。 R2のF0/0で、R1からの [ 192.168.0.0/24 ] の経路情報を受信したのに、F0/0から経路情報を通知し返したり、 R2のF0/1で、R3からの [ 192.168.3.0/24 ] の経路情報を受信したのに、F0/1から経路情報を通知し返したり します。経路情報を受信した方向に通知し返しても、ルーティングテーブルを形成する上で意味がありません。 下図はスプリットホライズン機能が有効な時の、R2からのルーティングアップデートの内容を示しています

  • ディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルの問題点

    ◆ 上記の5つの機能が無効な場合 全てのルータでRIPが起動しているとします。① R1のFa0/0がリンクダウンした場合、② [ 192.168.0.0/24 ] の経路情報が即座にルーティングテーブルから削除されます。そこで偶然、R2からR1へ定期的なルーティング アップデートが送信されたとします。その時、上記で紹介した5つの機能が無効な場合 ③の内容で送信されます。 ③のルーティングアップデートを受信したR1は、ルーティングテーブルから削除したはずの 192.168.0.0/24 の経路情報を④の内容でルーティングテーブルに再登録します。そしてR1からの定期的なルーティングアップ デートは⑤の内容となります。R2にとって[ 192.168.0.0/24 ]の経路情報のメトリック値は、もともと[ 1 ]で あるので、すでに存在する経路情報の方が最適ルートなのですが、[ 192.168.0

    deriku03
    deriku03 2013/10/03
    ディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルの機能一覧
  • ディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルの動作

    ◆ ディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルの動作 ディスタンスベクタは、ディスタンス(距離)とベクタ(方向)により最適なルートを決定するアルゴリズム。 簡単にいえばホップ数で最適なルートを決定します。ルータ間では定期的にルーティングテーブル全体を 交換し合うことでリモートネットワークの経路情報を受信します。単純な動作であり収束が遅いのが特徴。 ディスタンスベクタ型ルーティングプロトコルにはRIPとIGRPがあります。IGRPは現在使用されてません。 ◆ その1 - ルーティングテーブルの形成 下図でディスタンスベクタ型のルーティングの動作を見ていきます。下図は全てのルータでRIPを有効に していない状態。全てのルータは自身のインターフェースのネットワークを経路情報として持っています。 下図は全てのルータでRIPを起動した状態。RIPを起動したルータは隣接ルータにルーティングアップデート

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    deriku03 2013/10/03
    ルーティングテーブルの作成手順
  • RIPとは、RIP基本設定

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