プロジェクトファシリテーションの5原則は、 見える化 リズム 問題対私たちの構図 名前付け カイゼン である。 このうち、「見える化」と「名前づけ」について、「人間の理解とは」という方向から少し考えてみました。ちょっと哲学的・認知心理学的な考察になります。 * * * 概念=名前のついたもの。私たちが頭の中で、あるいは、他者とのコミュニケーション に乗せてハンドリングできる単位。 モノ=概念のうち、目に見えるもの。物理法則に従うもの。 名前づけ=人間は、名前をつけることによってその対象物をはじめてはっきり認識できる。未概念の名称による概念化。輪郭の切り取り。言語操作対象化。 見える化=見えないものを見えるようにする(モノ化する)ことによって、よりはっきりと実体の存在感を得ることができる。 以下、レファレンス: George Lakoff の主張: すべての
