アマゾンジャパン 2007年出版社別年間売上げランキング (和書及び雑誌販売金額に基づく集計、集計期間:2007年1月1日~12月31日)
アマゾンジャパン 2007年出版社別年間売上げランキング (和書及び雑誌販売金額に基づく集計、集計期間:2007年1月1日~12月31日)
行きつけの書店にかつてあった山田悠介コーナーがここ半年ですっかりケータイ小説コーナーに変わってしまった.新刊台のすぐ隣の目立つ一角に既刊を並べ,普通のチェーン店のはずなのになぜかサイン本を置いていたり(ちょっと買いそうになった)と猛烈なプッシュっぷりだったのに,今そこを飾るのはパステルカラーが表紙を彩るケータイ小説の数々.流行の波に押され特設コーナーから一般文芸書コーナーへと追いやられる山田悠介.むしろそのままの場所にいてほしかった.ってかやっぱり読者層が被ってんのかね.他の文芸書がむき出しで並べられるなか,どっちも店頭で立ち読み禁止のフィルムがかけられる優遇っぷりは共通してるな. 木多康昭 『喧嘩商売』9巻 ヤンマガKC/講談社
初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…
このコンテンツについて 双子が登場する文学作品を集めています。フィクション世界では何かと個性的な扱いを受ける双子。入れ替わりトリックに使われたり、猟奇的な雰囲気を演出したり、その用途は様々です。このコンテンツでは、そんな神秘な双子にスポットを当ててみることにしました。全国に点在する双子文学ファンのお役に立てれば幸いです。 説明文の末尾にある★は鮮烈度を表しています。双子のインパクトが強ければ強いほど評点は高くなります(五つ星が最大)。作品の評価を表しているわけではないので注意。 双子文学に関する情報は、メールフォームまでお気軽にお寄せ下さい。 作品リスト(鮮烈度別/作者名順) ★★★★★ 江戸川乱歩「双生児」(1924)【Amazon】 強盗殺人で死刑判決を受けた男(双子の弟)の告白。双子の近親憎悪を題材としている。その憎悪の強さたるや、「ほかになんの理由がなくても、ただ同じ顔をした肉親で
« 【速報】『幽』怪談文学賞・長篇部門 | メイン | てのひら通信(09/20) » 『てのひら怪談2(仮題)』収録予定作家、発表! 第5回ビーケーワン怪談大賞応募者のうち、下記の総勢100名の皆さんの作品が、12月上旬に刊行される『てのひら怪談2(仮題)』に収録される予定です。 【ア行の著者】 あか/我妻俊樹/秋山真琴/麻見和臣/阿丸/有井聡/有坂/粟根のりこ/五十嵐彪太/池田和尋/一双/いなま/岩里藁人/うどうかおる/漆原正貴/小栗四海 【カ行の著者】 貝原/加上鈴子/加楽幽明/勝山海百合/金子みづは/亀井はるの/亀ヶ岡重明/狩野いくみ/木沙とも子/KIJISUKE/君島慧是/久遠平太郎/クジラマク/崩木十弐/暮木椎哉/黒田広一郎/ケセラセイラ/行一震/コバヤシ/狛犬/駒沢直 【サ行の著者】 斉藤/ザ・ガマン/酒月茗/雑種/皿洗一/沢井良太/島村ゆに/呪淋陀/朱雀門出/添
ふと思い立って'07年文庫翻訳ミステリー総目録を見つつ、各社の刊行点数を調べてみました。 文庫名(出版社) 刊行点数 岩波文庫(岩波書店) 1 光文社古典新訳文庫(光文社) 1 小学館文庫(小学館) 3 角川文庫(角川書店) 4 扶桑社ロマンス文庫(扶桑社) 6 光文社文庫(光文社) 7 集英社文庫(集英社) 8 文春文庫(文藝春秋) 12 新潮文庫(新潮社) 13 講談社文庫(講談社) 14 扶桑社ミステリー(扶桑社) 20 ヴィレッジブックス(ソニー・マガジンズ) 22 ランダムハウス講談社文庫(ランダムハウス講談社) 25 二見文庫(二見書房) 26 創元推理文庫(東京創元社) 37 ハヤカワ文庫(早川書房) 44 驚きの結果です。ミステリにちからを入れている早川書房と東京創元社が発行点数のワンツーを決めているのは、別に不思議でもなんでもないです。問題はそれに追随しているのが講談社や
作者が書きたくないあとがきなんて要りません。本編内で全てを出し切って下さい。 作者本人がその作品の楽しさに自信のない作品なんて要りません。作者は自分の作品の一番のファンでいて下さい。 売れ行きを気にして妥協した作品なんて要りません。例え一冊しか売れなかったとしても作者が最高に気に入っている作品を読んでみたい。 http://d.hatena.ne.jp/hobo_king/20070908/1189256141 上記エントリに以下のようなブクマを残しました。 疑問。例えば文学にはそういう作品が多いのに、どうしてライトノベル読みは文学に手を出さないのか? 実は最後まできっちり読まずにブクマしました。とりあえずブクマしておいて、後で読めばいいかと思っていたのです。先ほど、改めて読み直してみたら誤読していたことに気づき、やや筋違いなコメントでブクマしてしまったなあと後悔しました。 最初に読んだ時
Bookディスコ探偵水曜日の推理合戦と、Self-Reference ENGINEの演算戦はネタがかぶっている。1探偵=1ユニバースで、1巨大知性体=1ユニバースという世界観からしてそうなんだけど、推理に敗れた探偵は死亡し、演算戦に敗れた宇宙は他の宇宙へと回収されてしまう。ミステリの舞城は福井で、SFの円城は石川の北陸先端科学技術大学院大学にいた。講談社ノベルスとは思えない装幀のSSS(Smoke,Soil or Sacrifices)*1と、Jコレとは思えない装幀のSRE(Self-Reference ENGINE)*2。かたやミステリと純文を股にかけ、かたやSFと純文を股にかける。そして、深読み合戦へと釣られていく無数のブロガー達…。これら数々の符号が、すべて偶然とはとても思えない。 ”舞城王太郎の正体は、円城塔!!”*3
鋼管病院で、超音波検診で腸を見てもらう。 妻の体調、悪化どうしよう。 男性更年期 梅棹マヤオ 五十嵐洋 (http://d.hatena.ne.jp/aquirax/20050228#p3) 上記受けて、「スーパー源氏」で検索。 ロマンスを殺せ 鳩村衣杏/アズノベルズ/2003/11/20初版発行 スフィンクスを殺せ 田中光二/ハヤカワ文庫JA/昭和51発行 総理を殺せ 阿萬和俊・森高夕次/小学館/YS/ 女テロリストを殺せ ギイ・テセール/文藝春秋/文春文庫 残像を殺せ/全1巻 ラッシュ&アンダースン/東京創元社/創元ノヴェルズ ごん太を殺せ! 彩花みん/集英社/RIBON MASCOT COMICS パブロを殺せ 史上最悪の麻薬王VSコロンビア、アメリカ特殊部隊 マーク・ボウデン 伏見威蕃訳/早川書房/平成14発行 蝿を殺せ OSS117シリーズ HPB・811 ハヤカワ・ミステリ ジ
ミステリファンが覗いてまわった本屋の定点観測、見つけたサイン本案内、小演劇鑑賞、その他街の情報もろもろ福永信『コップとコッペパンとペン』のサイン用紙って…… かつて、“ページを超えても改行が一切ない”横書き小説 (つまり、1ページ目の1行目から読み始め、そのまま2ページ目の1行目に移り、さらに3ページ目の1行目……と進んでいく。最終ページに到達すると、再び1ページ目に戻り、今度は2行目をずっと読んでいくというスタイル。作者が意図する改行位置には“/”が挿入されている) という、とんでもなくトリッキーなスタイルの短篇小説集『アクロバット前夜』を出した福永信が、ようやく2作目の短篇集を出したのでした。 しかしながらそこはトリッキーな作家、福永信。 造本こそ、通常の短篇集になってしまっていますが、表題作からしてヒトを食っています。 一見繋がりがないコトが、連想ゲームのように次々と繋げて
sawadaspecial.com is coming soon This domain is managed at
以後 悪漢と密偵 は下記のURLにて更新します http://baddiebeagle.blogspot.jp/ ■■:アトリエサード 『トーキングヘッズ叢書 特集|魔術的イマジネーション超自然への幻想』 7/31 \1,500 ■■:郁朋社 『双鳥の尸解 志賀姫物語』 泉竹史 7/31 \1,680 ■■:祥伝社 『ダークゾーン』 貴志祐介 8/- \1,260 ■■:祥伝社 『魔界都市ブルース 狂絵師サガン』 菊地秀行 9/- \880 ■■:メディアファクトリー 『鍛える聖地』 加門七海 8/- \1,365 ■■:ヴィレッジブックス 『アベンジャーズ:ハルク・ウェーブ!』 カート・ビュシーク、スタン・リー/アラン・デイビス、ジャック・カービー/秋友克也、石川裕人、近藤恭佳訳 8/10 ¥2,625 ■■:ヴィレッジブックス 『無声映画のシーン』 フリオ・リャマサーレス/木村榮一訳
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く