先日開催された「PlayStation Experience 2015」の基調講演にて、水口哲也氏はリズムシューティングゲーム『Rez Infinite』を正式発表した。発表時、水口氏が電飾付きの特殊なスーツを着てプレイしていたシーンが印象的だったが、実はこれが全身にバイブレーションを装着した「VRスーツ」であったことが明らかとなっている。2001年にリリースされた初代『Rez』では専用トランスバイブレーダーが付属していたが、その系譜が今作にも続いているようだ。 2枚組の重ね着するスーツで構成されており、下のスーツにはバイブレーションが、上のスーツには電飾が装着されている これは海外メディアEurogamerやKotakuの取材に対し水口氏が明らかにしたもので、名前は「シナスタジアスーツ」という。開発は慶応義塾大学の関係者らと進められた。スーツには全26個のバイブレーションが装着されており
