PoCやテストフェーズで、Azrure Portalを使って試行錯誤の末に完成させたリソース構成を「IaC化して管理したい!」というときはどうしていますか? もちろんAzure Portalと睨めっこして、手書きでリソースを定義していくこともできます。しかし、すでに既存のリソースがあるのであればそれを最大限活用しましょう! あまり知られていないかもしれませんが、Azureのドキュメントには「Bicepへ移行する」というガイダンスがあります。 このガイダンスは大きく分けて2つのシナリオで活用できる内容になっています。 Azure Portal上で作成したリソースをBicep化する すでに存在するARMテンプレートをBicep化して綺麗にする 本質的に上記の2つは 「ARMテンプレートをBicep化して可読性や管理のしやすさを向上させる」 という点で同じです。 今回はこのガイダンスを確認しなが
