真如苑(しんにょえん)は、東京都立川市柴崎町の真澄寺(旧・真言宗立川不動尊教会[1])に本部を置く、真言宗総本山醍醐寺の伝燈(法流・法脈)を汲む在家仏教教団[2][3][4][5][6]で仏教宗派の一つである。 戦後、宗教団体法の廃止、宗教法人令公布により、戦時下において国策により統合されていた合同真言宗は解体され分派還元が許されたことを機に、新たに宗団を形成し真言宗から独立した。 1951年に大般涅槃経を所依の経典とし「真如苑」と改称。1953年、宗教法人として認証を受けた[7][8][9]。 宗派 真如苑 (包括法人名) 総本山 燈檠山真澄寺[10](とうけいざん・しんちょうじ) 立教開創 1936年2月8日 1951年、宗教法人法施行後、1953年に文部省により宗教法人として認証。 本尊 久遠常住釈迦牟尼如来(くおんしょうちゅう・しゃかむににょらい、開祖自刻の釈迦涅槃像。) 経典