当サイトについて 松本・地下鉄両サリン事件を始めとした数々の凶悪事件を引き起こし、日本を震撼させたオウム真理教は、名前を変え、現在も活動を続けています。 他方で、一連の凶悪事件の発生から年月を経て、記憶が風化してしまうことにより、団体の危険性が正しく理解されないことが懸念されることから、このデジタルアーカイブを作成しました。 皆様には、このデジタルアーカイブを通して、オウム真理教は現在進行形の問題だと御理解いただければ幸いです。
宗教法人法に基づき裁判所に「オウム真理教」と「明覚寺」の解散命令請求が行われた際の証拠などの記録がすべて廃棄されていたことがわかりました。 行政機関の請求を受けて裁判所が「法令に違反し、著しく公共の福祉を害する」として宗教法人に解散命令を出したのは過去にこの2件しかなく、廃棄の判断が適切だったか問われることにそうです。 宗教法人の「解散命令」は行政機関などの請求を受けて裁判所が判断することになっています。 過去に行政機関からの請求に基づき「法令に違反し、著しく公共の福祉を害する行為をした」という理由で解散命令を受けたのは、地下鉄サリン事件などを起こした「オウム真理教」と、和歌山県に本部があり教団幹部などが詐欺事件で有罪判決を受けた「明覚寺」の2件に限られています。 この2件について、裁判所の手続きで双方が提出した証拠や主張に関する書類などの記録はそれぞれ東京地方裁判所と和歌山地方裁判所で保
上祐史浩氏 テレ朝出演 59歳変わらぬ弁論 旧統一教会問題の解散命令請求に見解「こんなはずでは」の可能性 拡大 元オウム真理教幹部で、現「ひかりの輪」代表の上祐史浩氏(59)が21日、テレビ朝日「モーニングショー」にインタビュー出演。旧統一教会の問題をめぐって、国会で岸田文雄首相が答弁している、宗教法人に対する解散命令請求についての見解を述べた。 上祐氏は経験を踏まえ「宗教法人の解散命令に関しては実際の解散ではないので、あまり(信者たちの)反応はなかったと思います」と語った。 「信者の活動には影響を与えないんだと。使っていた建物などの(資産の)清算はあるが」とした。 宗教法人の解散命令は「端的に言えば法人格と免税権の剥奪にすぎない」と指摘。「彼らが信仰をやめる気持ちにもおそらくならないでしょうし」「請求して認められるか認められないは別にして、『こんなはずではなかった』という状態になる可能性
オウム真理教元代表の麻原彰晃、本名・松本智津夫元死刑囚の遺骨を遺族の誰が引き取るかが争われた審判で、最高裁判所は、海に散骨する意向を示していた四女などの特別抗告を退ける決定をし、次女が引き取ることが確定しました。 平成30年に松本智津夫元死刑囚に死刑が執行されたあと、法務省は遺骨について、松本元死刑囚本人が執行前に示した意向に基づいて、教団と関係を絶ったとされる四女に引き渡す方向で検討し、四女側も信者の信仰の対象にならないよう、遺骨を引き取って海に散骨する意向を示しました。 これに対し、元死刑囚の妻と4人のほかの子どもが「元死刑囚の精神状態から、特定の人を指定することはありえない」として引き取りを要望し、遺骨は受取人が決まらないまま、東京拘置所で保管されてきました。 このため次女と四女が受取人を確定させる審判をそれぞれ申し立てたのに対し、東京家庭裁判所は去年、四女ではなく、次女を受取人とす
「オウムの科学を解明せよ」。無差別テロ、地下鉄サリン事件の捜査で、こう命じられた元科学捜査官が、事件から26年となる中、捜査の秘話を明かしました。サリンの生成に関わった元死刑囚との間で“化学式の対話”が行われ、捜査が進められていたことが分かりました。 取材に応じたのは、元・警視庁科学捜査官で、医学博士の服藤恵三さんです。 平成7年3月20日に起きた地下鉄サリン事件では、14人が死亡、およそ6300人が被害に遭いました。 当日の朝、服藤さんは、地下鉄にまかれた液体をサリンと鑑定しますが、その後、押収された実験ノートを分析したことで事件捜査に関わるようになりました。 ノートには、サリンを示すとみられる「サッチャン」という表記や、物質の沸点や融点、凝固点の測定値が記されていました。 数値は文献に記されたものとほぼ一致し、サリンを作っていることをうかがわせるものでした。 「オウムの科学を解明せよ」
2018年7月の死刑執行後、法務当局が保管しているオウム真理教の松本智津夫元死刑囚=執行時(63)=の遺骨と遺髪について、東京家裁が17日、元死刑囚の次女(39)に引き渡す決定をしたことが関係者への取材で分かった。
ロシアでテロ組織に認定されているオウム真理教のロシア人幹部の裁判が開かれ、日本円にして1億3000万円余りを集め、日本側の幹部に渡していたことが明らかになりました。 ロシアの有力紙コメルサントによりますと、起訴内容から、ウスチャンツェフ被告が1994年に信者になったあと、「カワグチ・ミノル」という偽名を使って2012年から2016年にかけて8870万ルーブル、日本円にして1億3000万円余りを集め、日本側の幹部に渡していたことが明らかになりました。 日本では、オウム真理教から名前を変えた教団がその後、分裂しましたが、日本側の幹部に関する詳しい情報については伝えられていません。 ロシアの教団は、名前を隠して有料の冥想セミナーを開き、その後、興味を持った参加者に集団生活に加わるよう勧誘していたということで、ウスチャンツェフ被告もおととし5月、勧誘活動中に拘束されました。 ロシアの捜査当局は、お
事件は1989年、今から30年前の11月4日未明に発生した。 午前3時頃、横浜市磯子区のアパート2階に、6人の男たちが忍び込み、就寝中の坂本堤弁護士(当時33)一家に襲いかかった。 「子どもだけは……」 妻の都子さん(同29)が、長男龍彦ちゃん(同1)の命乞いをしたり、犯人の指を咬んだりして抵抗したが、抑え込まれた。3人は首を絞められたり、口を押さえられたりして窒息死した。 坂本弁護士一家のことボランティア活動を通じて知り合った2人 坂本さんは、ボランティア活動などを通じて、経済的に弱い立場の人や障害者に寄り添う生き方をしたいと弁護士を志した。都子さんとも、車いすの市民集会を手伝うボランティアで知り合っている。 「幸せ探しの名人」 高校生の頃から、ボランティア・サークルのリーダー的存在だった都子さんは、多くの人から慕われていた。19歳の時には、日記にこんな詩を書いている。 〈赤い毛糸に だ
去年7月に死刑が執行されたオウム真理教元代表の麻原彰晃、本名・松本智津夫元死刑囚の遺骨を引き取るため、元死刑囚の四女が東京家庭裁判所に「祭祀(さいし)承継」という審判を申し立てていることがわかりました。元死刑囚の遺骨は崇拝の対象になりかねないという指摘があり、誰が引き取るかが注目されます。 関係者によりますと、四女は遺骨の受取人を確定させる「祭祀承継」という審判を、去年12月に東京家庭裁判所に申し立てたということです。 「祭祀承継審判」は、墓や位はい、遺骨などを誰が引き継ぐか、親族の間で争いがあるときに、裁判所で所有権を決める手続きです。 松本元死刑囚の遺骨は崇拝の対象になりかねないという指摘があり、四女と代理人は、死刑執行後の会見で遺骨を引き取る意向を示したうえで「埋葬すればその場所が信者たちの聖地になってしまうため、パウダー状にして太平洋上に船から散骨したい」としていました。 また、元
NHK札幌放送局は2日、オウム真理教の後継団体「アレフ」に関する取材で、住民インタビューの音声ファイルをダウンロードできるURLを、誤ってアレフ側に送信していたと発表した。
7月6日の朝、麻原彰晃こと松本智津夫以下7名の「オウム真理教」関連の死刑囚が処刑された。 私は、W杯観戦シフトで昼夜逆転した生活を送っていたため、このニュースに気づいたのは昼過ぎだった。 で、すぐにテレビをつけたのだが、5分ほど画面を眺めたところで受像機のスイッチを切った。 理由は、いまさらのように驚いてみせている画面の中の人たちに同調できなかったからだ。 こういう書き方は誤解を招く。言い直そう。 私は、当日のテレビ番組に出演していた人たちが、ほんとうは驚いてもいないのに、善人ぶって大げさに驚いたふりをしていたとか、そういうことを言おうとしているのではない。 ありていにいえば、テレビの番組が提供しているオウム事件の概要説明に納得できなかったということだ。 だから、これ以上自分を不快な気持ちにさせないために視聴を断念した。それだけの話だ。 私は、誰かを責めているのではない。 むしろ自分を責め
事件の概要 1992年、オカムラ鉄工という会社がオウム心理教に乗っ取られる事件がありました。 その会社が倒産した際、社内にあった工作機械が持ち出され、AK-74のコピー品を製造するために利用されました。 (画像→https://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_mili&p=ojk428-jlp05755197) しかし、密造発覚後に押収した銃を科捜研が検証したところ、「すぐ弾詰まりを起こす」などの欠陥が多数見つかりました。 銃器の密造は世界中で行われており、AK-74もその例には漏れません。オウムにもその時十分な設備はあったはずなのに、なぜうまく作れなかったのか―― 有馬桓次郎 @aruma_kanjiro オウムの密造AKは頭の良い連中が集まって結局モノにならなかったんだけど、だとすると今時どこの町工場でも使ってないようなショボいボール盤や旋盤でAKやM4の模造品を大量生
オウム真理教の一連の事件で、今月6日に死刑が執行された元代表の麻原彰晃、本名 松本智津夫元死刑囚の遺体について、法務省は近く火葬し、教団とは関係を絶ったとされる元死刑囚の四女側に引き渡す方針を決めました。 関係者によりますと、法務省は松本元死刑囚が執行前に示した意向に基づいて、遺体を29歳の四女に引き渡す方向で代理人の弁護士などと調整を進めてきました。 その結果、遺体は火葬したうえで四女側に遺骨を引き渡す方針を決めたということです。 四女は去年、両親と縁を切ったとして都内で会見を開くなど、教団との関係を絶っているとされています。 一方、妻と4人のほかの子どもたちは「元死刑囚の精神状態からすれば、特定の人を引き取り人として指定することはありえない」として、遺体を妻に引き渡すよう要望していますが、法務省は規定に基づいて、親族の希望より本人の執行前の意向が優先されるとして、妻らの要望には応じない
今国会後にはあるかもしれない。そうは思っていたが、存外早く、その日が突然やってきた。しかも、オウム真理教教祖である麻原彰晃こと松本智津夫のみならず、教団組織の各部署のトップであり、6人の元弟子たちもほぼ同時に執行された。 麻原の判決が確定してすでに12年。オウム裁判最後の被告人である高橋克也(地下鉄サリン事件運転役、無期懲役が確定)の裁判が1月に確定しているので、そこから6か月以内に執行するのが法律の建前である。当局には、平成の大事件である本件は、平成のうちに区切りをつけようという意識もあっただろう。様々な皇室行事を避け、政治的思惑や憶測を回避しようとして、今の時期となった事情は理解できる。凶悪事件の首謀者であり、多くの信者に犯罪を実行させた麻原が、最初に執行されるのは当然だ。 ただし、元弟子6人を教祖と同時に執行したのは、極めて遺憾であった。 教祖は、心の病のせいで事実を語れなかったのか
2018年7月6日、オウム真理教代表、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚ほか、一連のオウム事件の死刑囚7名の死刑が執行されました。 これはまだ、オウムが好意的に捉えられていた時代の朝まで生テレビです。 他にアップロードされたものもあるのですが、分割ファイルで一部欠損があるとのことで、全編が我が家にあったため、アップロードしようと思いました。ぶつぶつノイズがありますが、音声自体は聞きやすいかと思います。 貴重な歴史的資料と言ってよいのではないでしょうか。 このビデオが、同じような犯罪や事件の再発を防ぐ方法を考える一助になれば、幸いです。 朝まで生テレビ 第54弾「激論!宗教と若者」 (1991年09月28日 午前01:00~テレビ朝日系列で放映) 司会: 田原総一朗 進行: 渡辺宜嗣、美里美寿々[現・田丸美寿々] パネリスト(肩書などすべて当時のもの) 栗本慎一郎(経済人類学者) 石川好(
松本智津夫の死刑執行。散々迷った挙げ句、やはり書いておくことにする。なぜ彼があんな支離滅裂な行動を取ったか、未だに答えらしきものはない。けれどかつての被虐待児の目を通すと、小さな糸口が見えてくる。そんなお話を。(勝手ながらToge… https://t.co/UMYUZ1HqrX
印刷する 法話・霊言 公開情報大川隆法総裁の法話・霊言・対談などの公開情報を配信しています。 どなたでもご覧いただけます(「限定」などの記述があるものを除く)。 お申込みは、精舎や支部へ、お電話などでお問い合わせください。 すべてを表示する 所要時間:122分 種類:霊言 公開期間:2018/7/8~ 場所:拠点, 支部, 海外, 精舎 ◆死刑執行直後の麻原の心境とは ◆なぜ、オウム教は地下鉄サリン事件等を起こしたのか ◆オウム教が政界を目指した邪悪な理由 ◆オウム教による幸福の科学への陰謀の数々が明らかに ◆麻原は今後どうなるのか? 真実の仏陀による判定! 2018年7月14日、新刊書籍『麻原彰晃の霊言―オウム事件の「本当の動機」と「宗教的けじめ」―』が発刊されます。 書籍はこちら(幸福の科学出版で購入する) 併せて学ぼう! 『人生成功の秘策―宗教のパラダイム・シフト―』(大川隆法 著)
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