Lambda Extensionsについて AWSのblogで丁寧な説明がありますので、Extensionsそのものの詳細な説明は本稿からは割愛します。それでも、話の流れで必要な部分は少しずつ紹介しながら進めます。 AWS blog AWS Lambda Extensions (プレビュー) のご紹介 AWS Lambda Extensions (プレビュー) を構築する 仕組み AWS Lambda Extensions (プレビュー) のご紹介でも書かれている通り、Extensionsはinternalとexternal二つのモードで実行することができます。 Internal extensionsは、利用者のコードと同じランタイムプロセスの一部として実行されます。ランタイムプロセスの起動を言語固有の環境変数とラッパースクリプトを用いて変更できます。Internal extensions
CX事業本部@大阪の岩田です。 re:inventで大量のアップデート情報が流れる中、Lambdaにもこんなアップデートが来ていました。 なんと同期実行のLambdaが従来の12倍のスピードでスケールアウト可能になったとのことです! 従来Lambdaの同時実行数は1分ごとに500ずつスケールアウトしていく仕様でしたが、このアップデートによって10秒ごとに1,000ずつスケールアウト可能になりました。 新サービスや新機能というわけではありませんが、コレはなかなか熱いアップデートではないでしょうか?ということで実際にLambdaを大量起動してスケールアウトの速さを確認してみました。 環境 今回検証に利用した環境です。 Lambda ランタイム: Python3.11 アーキテクチャ: arm64 リージョン: バージニア(us-east-1) メモリ割り当て: 128M EC2 インスタンスタ
When to use Lambda Lambda is an ideal compute service for application scenarios that need to scale up rapidly, and scale down to zero when not in demand. For example, you can use Lambda for: File processing: Use Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) to trigger Lambda data processing in real time after an upload. Stream processing: Use Lambda and Amazon Kinesis to process real-time streaming da
[2022年最新版]Lambdaの裏側教えます!!A closer look at AWS Lambda (SVS404-R) #reinvent Lambdaファン必見 Worker ManagerをAssignmentサービスに置き換えた話、SnapStartの裏側でSparse filesystemを利用している話など、Lambdaの裏側がどうアップデートされたのかが分かります CX事業本部@大阪の岩田です。今年のre:inventは現地参加できなかったのですが、毎年楽しみにしていたLambdaの裏側を解説するセッションSVS404(番号は年によって微妙に違います)の動画がYoutubeにアップされていたので、さっそく視聴しました。これまで言及されてきた内容に加えて新たな解説も増えているので改めてレポートをブログにまとめます。 セッション動画 セッション動画はこちらから確認可能です
AWS X-ray adds support for trace linking, enabling customers to visualize, and debug requests as they travel through event-driven applications built using Amazon Simple Queue Service (SQS) and AWS Lambda. Using trace linking, customers can now see the relationships between services and resources in their event-driven applications leveraging Amazon SQS and AWS Lambda, quickly identify performance b
動画はこちら https://twitter.com/_kensh/status/1468951162053607424?s=20 サーバーレスはサクっと作れるのは良いけれどテストやデバッグが大変だって思うことはないでしょうか? 難しさの理由としてプログラミングコードのテストだけでなく、サービス…
AWS Lambda は、並列化係数をサポートするようになりました。この機能により、Kinesis または DynamoDB データストリームの 1 つのシャードを複数の Lambda 呼び出しで同時に処理できます。この新機能により、揮発性のデータトラフィックでより機敏なストリーム処理アプリケーションを構築できます。 デフォルトでは、Lambda は一度に 1 つのシャードからデータレコードの 1 つのバッチで関数を呼び出します。単一のイベントソースマッピングの場合、同時 Lambda 呼び出しの最大数は、Kinesis または DynamoDB シャードの数に等しくなります。 これで、Lambda が 1 (デフォルト) から 10 までの並列化係数を介してシャードからポーリングする同時バッチの数を指定できます。たとえば、並列化係数を 2 に設定すると、100 件の Kinesis デー
はじめに 2020年2月14日に開催されたDevelopers Summit2020に参加してきました。 event.shoeisha.jp テーマ 【14-C-2】開発に集中するためのJava on Serverless カテゴリ アプリケーション開発 登壇者 下川 賢介さん[アマゾン ウェブ サービス ジャパン] @_kensh 発表資料 講演メモ Serverlessってなんですか? みんな使ってます?? 参加者の半分くらい挙手 2002年にAmazon.comを改修した 役割の違い モノリス 全部担当 マイクロサービス 単一機能を担当 それを組み合わせていく 独立している 分散している アーキテクチャ例 独立・分散したAPIを組み合わせる モノリスのデリバリー 開発チームが1つ なにか1つの修正を加えると、同じデリバリーパイプラインを通る パイプラインが太い 時間がかかる 半日かけ
Applications communicate with databases by establishing connections, which consume memory and compute resources on the database server. Many applications, including those built on modern serverless architectures, can open a large number of database connections or frequently open and close connections. This can stress the database memory and compute, leading to slower performance and limited applic
Amazon Web Services ブログ AWS LambdaでAmazon RDS Proxyを使用する 本投稿は、Principal Solutions Architectである George Maoの寄稿によるものです。 更新 – (2020年6月30日 PDT): MySQLおよびPostgreSQL対応のAmazon RDS Proxyが一般にご利用可能になりました。 更新 – (2020年4月8日 PDT): PostgreSQL 互換の Amazon RDS Proxy (プレビュー)を発表しました。プレビューではバージョン10.11と11.5がサポートされています。 AWSサーバーレスプラットフォームは、デマンドに応じて自動的に拡張するアプリケーションを構築することができます。大量アクセスがある間、 Amazon API Gateway と AWS Lambda は負
AWS Compute Blog Continued support for Python 2.7 on AWS Lambda UPDATE – Oct 20, 2020 – We’re extending the support of Python 2.7 in AWS Lambda until at least June 1, 2021. Additionally, Boto3/Botocore SDK for Python 2.7 will also be supported till this date. Although you will continue to get critical security updates on Python 2.7 runtime and the SDK for the extended support period, we will stron
CloudWatch 埋め込みメトリックフォーマットを使用すると、複雑な高カーディナリティーアプリケーションデータをログの形式で取り込み、それらから実用的なメトリックを簡単に生成できます。従来、Lambda 関数やコンテナなどの一時的なリソースから実用的なカスタムメトリックを生成することは困難でした。このリリースでは、これらの環境に関する洞察を得るために複雑なアーキテクチャや複数のサードパーティーツールに依存する必要はありません。新しい埋め込みメトリックフォーマットでログを送信することにより、ログデータの強力な分析機能を獲得しながら、個別のコードをインストルメント化または保守することなく、カスタムメトリックを簡単に作成できるようになりました。 この新機能にはいくつかの利点があります。詳細なログイベントデータと一緒にカスタムメトリックを埋め込むことができます。CloudWatch はカスタム
AWS は Provisioned Concurrency を発表します。これは、あらゆる規模のサーバーレスアプリケーションのパフォーマンスをより強力に制御できる機能です。Provisioned Concurrency を使用する関数は、一貫した起動レイテンシーで実行されるため、インタラクティブなモバイルまたはウェブバックエンド、レイテンシーに敏感なマイクロサービス、同期的に呼び出される API の構築に最適です。 数十万のお客様が AWS Lambda を採用しており、そのシンプルなプログラミングモデル、組み込みのイベントトリガー、Auto Scaling、フォールトトレランスなどの利点を享受しています。Provisioned Concurrency では、AWS Lambda で予測可能なレイテンシーを備えた高度にスケーラブルなサーバーレスアプリケーションをこれまでになく簡単に開発でき
AWS Lambda は、非同期呼び出しの宛先指定をサポートいたします。これは、非同期呼び出し結果を表示し、コードを書き込むことなく結果を AWS サービスに送ることを可能にする新しい機能です。 今後は、ある関数を非同期で呼び出すと、Lambda がイベントをキューに送信します。個別のプロセスがキューからイベントを読み取り、ご自分の関数を実行してくれます。イベントがキューに加えられると、Lambda がステータスコードを戻し、キューがこのイベントを受け取ったことを認めます。しかし、イベントの処理が無事に完了したか否かを伝える情報を受け取ることはありません。 宛先指定を利用すれば、コードを書き込むことなく非同期の関数の実行結果を送信先リソースへ送ることができます。関数の実行結果には、バージョン、タイムスタンプ、リクエストコンテキスト、リクエストペイロード、レスポンスコンテキスト、およびレスポ
AWS Lambda は、非同期呼び出しを処理する方法に関する追加の制御を開発者に提供する 2 つの新機能をサポートするようになりました。最大イベント経過時間と最大再試行回数です。関数を非同期で呼び出すと、Lambda がイベントをキューに送信します。個別のプロセスがキューからイベントを読み取り、ご自分の関数を実行してくれます。これらの 2 つの新機能は、イベントの再試行方法とキューに保持される期間を制御する方法を提供します。 最大イベント経過時間 関数が実行前にエラーを返すと、Lambda はイベントをキューに返し、デフォルトで最大 6 時間関数を再実行しようとします。最大イベント経過時間を使用すると、キュー内のイベントのライフタイムを 60 秒から 6 時間に設定できます。これにより、イベントの経過時間に基づいて、不要なイベントを削除できます。 最大再試行回数 関数が実行後にエラーを返
AWS Lambda now supports four failure-handling features for processing Kinesis and DynamoDB streams: Bisect on Function Error, Maximum Record Age, Maximum Retry Attempts, and Destination on Failure. These new features allow you to customize responses to data processing failures and build more resilient stream processing applications.
AWS Compute Blog Introducing AWS Lambda Destinations Today we’re announcing AWS Lambda Destinations for asynchronous invocations. This is a feature that provides visibility into Lambda function invocations and routes the execution results to AWS services, simplifying event-driven applications and reducing code complexity. Asynchronous invocations When a function is invoked asynchronously, Lambda s
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