
Google ChromeをWebアプリケーション開発に使っている方はたくさんいます。なぜならば、ChromeのDevToolsが便利だからです。ソースを見たり、編集したり、さらにブレークポイントを仕込んで処理をとめたりとWeb開発を大いに加速してくれる存在です。 そんなDevToolsだけを切り離したアプリケーションがChrome DevTools Appです。実用と言うよりも挑戦的な試みではありますが、面白いソフトウェアです。 Chrome DevTools Appの使い方 Chrome DevTools AppはGoogle ChromeのDevTools部分だけをnode-webkitを使ってアプリ化しています。同じようにnode-webkitを使って作ったアプリのデバッグに使える可能性もあるでしょう。ブラウザと密着してしまっているように見えましたが、こうやってデバッグ機能だけを切
本特集では、次世代DNSサーバソフトウェア「Unbound」にフォーカスし、機能や特徴を解説しながら、実際の運用ノウハウについてお届けします。第1回目はUnboundの基礎知識について解説します。 Unboundの概要 UnboundはBINDの代替を目指したDNSキャッシュサーバです。2008年5月20日に正式版1.0がリリースされました。オープンソースのソフトウェアとして公開されており、ライセンスはBSDライセンスです。 UnboundはNLnet Labsにより開発と保守が行われています。UnboundはVerisign labs、Nominet、Kirei、ep.netによりJavaで開発したプロトタイプを、NLnet LabsがCで実装し直したものです。ちなみに、NLnet Labsはルートサーバとしても利用されているDNSコンテンツサーバのNSDも開発しています。リリースされた
今まで質問で多かったのが、「じゃあどうやってアプリ作ったらいいのよ」という質問です。 ついで「どうやってプログラミング勉強すればいいの?」などでしょうか。 アプリに興味はあるものの、何から始めたらいいのかわからないし、どうやったらアプリが作れるのかわからない、という人は多くいるようです。 すべてを語ると何十エントリに達するだろうかという内容になると思いますので、 ひとまずはある程度の知識を持っている方向けに、様々なアプリの開発手法を伝えていきたいと思います。 基本のおさらいからですが、iOSアプリとAndroidアプリをそれぞれ作るための、公式開発手法がXCodeとEclipse+AndroidSDKになります。 XCode 【取得先】macのApp Storeアプリよりダウンロードする 【条件】AppleIDが必要。また作成したアプリを実機に転送したり、ストアへアプリを公開する場合には、
アニメ作品の舞台をめぐる旅、聖地巡礼。 作品の舞台となった場所を見つけ、実際に脚を運んで、作品の世界を追体験する。そんな楽しみ方がファンの間では定番といえるぐらいの人気だ。毎クール新しい作品が登場するたびに、作品内で描かれた場所を“特定”するやり取りでネットがにぎわう。ASCII.jp読者なら当然のように知っているとは思うが。 いずれにしても、好きな作品の舞台をめぐるのはとても魅力的だ。 巡礼の舞台の中には、放映終了後も、長期間にわたってファンを集める土地もある。ファンと一体となって、恒例化したイベントを実施し、地域の活性化に成功した聖地も多い。 しかし聖地巡礼の旅を、実際にするのは意外に大変なものだったりもする。該当する場所を探し出し、どういった順番で目的の場所を効率よくめぐるか。実際に歩いてみたら、思った以上に距離があった!……など。それはそれで楽しみでもあるのだが、実際に旅のプランを
PDF v1.3/1.4/1.5に対応し、独自エンジンの搭載により高速で起動するフリーのPDF閲覧・印刷ソフト「Foxit Reader」v1.3が公開された。Windows 95/98/NT/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Foxit Reader」は、「Adobe Acrobat」v4.0/5.0/6.0などで作成されたPDF v1.3/1.4/1.5に準拠する文書ファイルを閲覧・印刷できるソフト。多数のプラグインで構成される「Adobe Reader」とは異なり、本ソフトはプラグインに依存せず、独自の描画エンジンを搭載しているため高速起動できるのが特長。 画面は2ペイン構成で、左ペインに文書の目次、右ペインに目次で選択したページが表示される。閲覧中は、ツールボタンでマウスカーソルの形を切り替えることでマ
ごみ箱から削除したファイルを復元できるソフト「DataRecovery」v2.2.2が、19日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお本ソフトには、IEのアドレスバーなどで日本語検索を可能にする「JWordプラグイン」が同梱されており、初回起動時にインストールの可否を選択できる。 「DataRecovery」は、ハードディスクやリムーバブルディスクから削除してしまったファイルを復元できるソフト。ごみ箱を空にしてしまった場合など、間違って削除したファイルを簡単操作で復元することが可能。復元対象は、ファイル名を指定して検索できるほか、フォルダ単位での復元にも対応している。 使い方は簡単で、まず画面左側のドライブ一覧から復元したいファイルが納められていたドライブを選択しよう。
今年の7月に発売された(株)ウィルコムの携帯情報端末“W-ZERO3[es]”は、ヒット商品“W-ZERO3”のバリエーションモデル。スリムボディにダイヤルキーを搭載し、日本語入力ソフトとしてATOK+APOT(推測変換)を採用するなど、携帯電話に近い使い勝手を実現しているのが特長だ。 W-ZERO3[es]はOSとしてWindows Mobile 5.0を採用し、電話機としての顔と同時に、PDAとしての顔も持っている。Windows Mobile用や、その前身となったPocket PC用に作られた数々のオンラインソフトを自由にインストールして、使い勝手を向上させたり、機能を追加することが可能だ。本特集では前編と後編の2回に渡り、W-ZERO3[es]向けのオンラインソフトを紹介する。 主に携帯電話としての使い勝手を向上させるソフトに注目した前編に引き続き、今回の後編では、PDAとしての基
WMV/ASF形式の動画をプレビューしながら無劣化で切り出し・結合できる簡易動画編集ソフト「AsfBinMaster」v1.6が公開された。Windows 2000/XPに対応し、非商用利用のみフリーで利用可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「AsfBinMaster」は、動画をプレビューしながら指定位置を切り出したり、画面解像度やフレームレートが等しい複数の動画を結合できるWMV/ASF専用の簡易動画編集ソフト。動画の切り出しや結合時に再エンコードを行わないため、編集しても画質が劣化しないうえ、処理が高速なのが特長。 動画の編集を行うには、まずプレイリストにドラッグ&ドロップなどで素材となる動画を読み込む。動画を切り出したい場合は、プレイリスト上の動画をダブルクリックなどで編集リストに登録し、動画をプレビューしながら切り出したい部分の開始点と終了点を指定する。動画を結合
エクスプローラ風の画面で大量のPDF文書を効率よく閲覧できるPDF管理ソフト「PDF Explorer」v1.5 build 52が、5月25日に公開された。Windows 95/98/2000/XP/Server 2003に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「PDF Explorer」は、エクスプローラ風の画面で大量のPDF文書を効率よく一括管理できるソフト。PDF文書を閲覧できるのはもちろんのこと、PDF文書内に含まれる画像の抽出機能や、PDF文書の分割・結合機能などを備えている。海外製のソフトだが、初回起動時にメニュー表示などを日本語に切り替え可能。 メイン画面は3ペインで構成されており、画面右下のフォルダツリーで選択したフォルダ内に含まれるPDF文書が、画面上側に一覧表示される。一覧では、選択したファイルのコピー、移動、削除、リネーム
エクスプローラ風の圧縮・解凍ソフト「Explzh」が26日、フリーソフト化された。ソフト自体は更新されていないが、作者のホームページから試用制限を解除できるファイル“regist.lzh”を無料でダウンロードできる。 試用制限を解除するには“regist.lzh”を解凍し、作成された“regist.dat”ファイルを「Explzh」をインストールしたフォルダへコピーすればよい。 □Explzh のホームページ http://www.ponsoftware.com/archiver/ □ご登録方法(“regist.lzh”のダウンロードページ) http://www.ponsoftware.com/archiver/regist.htm □窓の杜 - Explzh http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/explzh.
「Firefox」にP2P技術を用いたファイル共有機能を追加する拡張機能「AllPeers」v0.50が、25日にベータ公開された。「AllPeers」は、これまで招待された一部のユーザーのみ利用可能だったが、今回初めて一般公開されることとなった。「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.6で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「AllPeers」は、「Firefox」にファイル共有機能を追加する拡張機能。ファイル共有にはP2P技術が利用されているため、専用サーバーを介さず、PC同士で直接ファイルをやり取りできる。本拡張機能を利用するには、まずユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力してアカウントを登録する必要がある。 本拡張機能は、メッセンジャーソフトのようなコンタクトリストを備
HDDの自己診断機能“S.M.A.R.T.”の情報を表示できる「HDD Smart Analyzer」 HDDの自己診断機能“S.M.A.R.T.”(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)から取得した各種ステータスを確認できるソフト「HDD Smart Analyzer」v1.0.0が、12月12日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「HDD Smart Analyzer」は、S.M.A.R.T.と呼ばれる自己診断機能に対応したHDDの各種ステータスをリスト形式で確認できるソフト。確認できる項目は、温度、データ読み込み・書き込みエラー率、不良セクタ数、磁気ヘッドのシークエラー率、電源のON/OFF回数など。 各項目では、現在の値、しきい値に加え、H
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く