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「これはゲームであっても遊びではない」 ネットワークゲームを舞台にした壮大な物語『ソードアート・オンライン(以下SAO)』。小説に始まり、現在はマンガ、アニメ、ゲームと幅広く展開し、読者を魅了し続けています。 ご本人もディープなゲーマーであるという作者の川原礫(かわはられき)先生に、今回は自身のネットワークゲーム体験から、『Oculus Rift』や『Project Morpheus』の見せる可能性、さらには次回作の構想まで、たっぷり聞いてみました! ■ネットワークゲームのきっかけはチャットからだった ――これまでハマったネットワークゲームは? 川原 本気でやったといえるのは、『Ultima Online(以下UO)』、『Ragnarok Online』、ドリームキャスト版の『ファンタシースターオンライン』、その後は『World of Warcraft(以下WoW)』ですね。それからRTS
ポプラ社は2013年12月発売の『桜前線異常ナシ』以来、ポプラポケット文庫で初音ミクや鏡音リン・レンといったクリプトン・フューチャー・メディア製ボーカロイドを使った楽曲を原作にしたボカロ小説を展開している。14年12月時点で6点、累計11万部を発行。作品にもよるが、主な読者層は小学校高学年女子だという。ポプラ社児童書編集局第二編集部コミック担当チーフの崎山貴弘氏に訊いた。 「元々、私が弊社の子会社であるジャイブに所属しておりまして、初音ミクブームの初期(07年末)から、ミクのキャラクターデザインを手がけたKEIさんによるコミックス『メーカー非公式 初音みっくす』などを発行していたんです。漫画のアンケートの返りを見ていると、最初は男性が多かったのが11年頃を境に、小中学生女子からしか返ってこなくなったんです」
先日、二夜連続で三谷幸喜脚本の『オリエント急行殺人事件』が放送されました。 車のなかで、その番組のことについて話していた際、妻が言っていたのです。 「アガサ・クリスティの名前は知っているけれど、『そして誰もいなくなった』も『オリエント急行殺人事件』も読んだことがない」と。 読書傾向というのは人それぞれで、妻は「世界名作全集」的なものを幼少時に一通りは読んだ、とのことだが、ミステリにはあまり興味がなかったそうだ。 僕はそのあたりの「大人が子供に読ませておきたいであろう名作」が、すっぽりと抜け落ちているのだよなあ。 子供の頃は、「子供が読む本など、読みたくない」とずっと思っていたし、この年になると、いまさら、ねえ……という感じなので。 最近、ミステリ好きを公言している6歳の長男が「それって、『名探偵コナン』みたいなやつ?読んでみたい!」と言っているのを、y嫁が「幼稚園児にはまだ早い!」とたしな
著作権は著作者の死後も保護され無断で複製したり公衆送信したりできませんが、著作者人格権を除く著作権(著作財産権)はアメリカや日本など多くの国では著作者の死後、一定期間を過ぎると消滅し、自由に複製したり配布したりできるパブリックドメイン(公有)に帰することになります。年が明けた2015年1月1日から新たにパブリックドメインになる有名な著作者をまとめるとこんな感じです。 Class of 2015 | The Public Domain Review http://publicdomainreview.org/collections/class-of-2015/ ◆ワシリー・カンディンスキー(ロシア・1866-1944) ワシリー・カンディンスキーは「抽象絵画の創始者」とされる画家で、代表作は「即興 渓谷」 ◆エドヴァルド・ムンク(ノルウェー・1863-1944) 言わずと知れた「叫び」で有名
※おことわり 自分は精神科医でもメンタルの専門家でもなく、自分の半径3mの人たちのサンプルと自分の経験をもとに書いているますので、その部分ご了承ください。 サイバーメガネ斎藤さんは実際いつ死んでもおかしくないと思う 斎藤さんが2回目の遁走をして、再び帰ってきた。まだ新しいサイトはできていないけれども、同じようなサイトができて、そしてまたしばらくしたら遁走するのだと思う。これはもう2回目なので、はてな村の人は“またか”みたいな感じで“死ぬ、消えるっていってもポーズだけだろう”っていう人もいるけれども、実際そんなことはないと思う。リスカを繰り返して死んじゃった人は結構いるし、死ぬ死ぬ行っていて死ぬ人もいる。今回たまたま、死ぬところまでHPが下がりきらなかっただけで、斎藤さんの“死んでもいい理由”が1個多ければ、または“死んではいけない理由”が1個少なかったら死んでいたかもしれない。サイコロを振
パソコンソフトのサポートを受け、小説を書く作家が生まれている。想像を刺激されたり、物語が書き直しやすくなったり。すぐそばに「編集者」がいるかのような仕事ぶりだ。 ベストセラー『100回泣くこと』の中村航さんと『くちびるに歌を』が本屋大賞4位になった中田永一さんが共作した小説『僕は小説が書けない』(KADOKAWA)は、自家製の創作ソフトを使って執筆された。芝浦工大と2012年から共同研究を続け、実用化したものだ。 パソコンでソフトを立ち上げると「あらすじ」「登場人物」「場面」の3要素を筆者に質問してくる。例えば「あらすじ」を選択すると、シナリオ理論を基に「物語が始まるきっかけは何か」「どんな試練があるか」といった質問が投げかけられる。回答欄には「突然」「だが」といった接続語が補助的に示され、発想をうながしてくれる。
ポプラ社小説新人賞という公募の賞があるのですが、この度私こと寺地はるな、夫からはモコラブンタンというよくわからない渾名で呼ばれているこの私が受賞しました。めでたいです。 小説なるものを書きはじめて数年になりますが、公募に出しては落ちてを繰り返していました。そのたびに泣きながらうまい棒(めんたい味)を食べ散らかしたり、じゃがりこをお湯でふやかしたものをポテトサラダと偽って夕飯のおかずに出したり、あぶらとり紙のかわりに酢だこさん太郎を使って余計に顔をベトベトにするなどの自暴自棄な振る舞いをしていたので最初受賞の連絡を頂いた時にわかには信じられず、「これは新人賞やるやる詐欺かもしれない……!」などと疑っていました。疑心暗鬼とはまさしくあの瞬間の私のためにあるような言葉だと思いました。 余談ですが息子を保育園へ迎えに行く途中にその電話を受けたので道端で自転車に跨がったまま「エッショウ?エッショウ?
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 か 7-1) 作者:上遠野 浩平KADOKAWAAmazon 電撃文庫はなぜか電子書籍化の動きが遅いのですが、ようやく『ブギーポップ』シリーズが電子化されました。正確にはまだ発売前。Kindleには動きが見えませんが、おそらくそのうち登録されるでしょう。見た限り、BOOK☆WALKER限定配信は『ログ・ホライズン』(小説版)くらい? http://bookwalker.jp/series/21394/%E3%83%96%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB/ http://bookwalker.jp/series/21394/%E3%83%96%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%9
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