今回は、考えるスピードをあげるというテーマです。考えるスピードがあがると、アウトプットのスピードと質が上がります。 1.キーワードで考える キーワード(言葉のカギ)を書きながら考えると、考えるスピードがあがります。 キーワードとは、頭にあるイメージの引き出しのカギを開くための言葉(ワード)のカギ(キー)です。 たとえば、少子高齢化、異常気象などの言葉を聞くと、イメージがわいてきます。キーワードには、大量の情報やイメージを引き出す力があります。 長い文章で考えるよりは箇条書き、箇条書きで考えるよりはキーワードで考えた方が、思考のスピードがあがります。キーワードをブレーンストーミング(自由発想)すると、大量の情報をコンパクトに集めることができます。 2.書きながら考える キーワードを書きに書きながら考えると、大量の情報をコンパクトに記録していくことができます。メモ用紙は、罫線が入っていないコピ