陜西省西安市内の集合住宅内の厨房で11日午前10時ごろ、使用中のガスコンロが爆発した。けが人は出なかった。ガスコンロの製造会社は「保証期限を切れている。ガス漏れや爆発が起こってもおかしくない」と説明した。網易新聞が報じた。 住人によると、湯を沸かすためにガスコンロを使用した。しばらくして、突然に爆発し、コンロ上面に使われていた強化ガラスが飛び散った。けが人は出なかった。 爆発したコンロは、2000年に購入したという。メーカーに問い合わせたところ、保障期間は8年間で、「強化ガラスを使っている製品は、一定期間を過ぎると爆発を起こしておかしくない」と説明。11日に発生した爆発で、補償はできないが、「保障期間を過ぎたガスコンロは、買い換えることをお勧めいたします。当社製品を再びお求めいただける場合には、200元値引きすることを決めました」という。 専門家も、「強化ガラスを使用したガスコンロは