日中戦争下の日本 (講談社選書メチエ) 作者: 井上寿一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (30件) を見る 賢明というより感がいい赤木さんは「戦争」という言葉へのこだわりはない。だが僕はこだわりたいね「戦争」という言葉に。「戦争」という言葉にこだわることで現在の困難さがより明確になると思われる。 赤木さんの文章を読んで『言論統制―情報官・鈴木庫三と教育の国防国家 (中公新書)』の内容と重なるな〜と思ってました。 凄い本が出ました。日中戦争下の日本において「社会的承認」を求める兵士&「富の再分配」を要求する農民。・労働者が戦争を通じて実現しようとし、そして実現していった様を見事に描き出した本。「70年前も赤木智弘いっぱいじゃん」って爆笑しながら読んでたんですけどwあとがきを読んだら「意識してたんか
