現役バス運転士のかしけん(@Kashiken_N)さんが投稿した、路線バスについて「何人乗ればもうかるの?」という気になる疑問を、損益分岐点の計算とともに解説した内容がTwitterで話題になっています。 ※以下、価格などの数値はあくまで作者による目安です 解説では「路線バスに1時間あたりおよそ何人乗ればもうけが出るのか」を順を追って計算していきます。まずバスの価格は、大型バス(1台)で2500万円前後と言われ、補助金や塗装代にワンマン機器などの分を足して2600万円と仮定。これをバスの平均使用年数の17年(と1年)で割ると、 26,000,000÷17÷365.25≒4,187 バスの価格は<1日あたり4187円>となります。 路線バスは実際にもうかっているのかどうかを計算から見ていきます 次にバスの維持費(車検・整備・修繕・税金など)を年間100万円として計算すると<1日あたり2738
