Fedora Projectが6月20日、「Fedora CoreOS」プロジェクトを発表した。CoreOS Container Linux(CL)とFedora Atomic Hostの良いところを組み合わせ、コンテナ化されたワークロードを安全に動かすことができるコンテナホストを作成するとしている。 Fedora CoreOSはFedora Projectの最新のプロジェクト。小規模でフォーカスを絞ったベースを持つOS向けコンポーネントを目指し、CoreOSのアップストリームとしての役割を持つ。 CoreOSのContainer Linux(CL)、FedoraのAtomic Hostの取り組みは類似性が多く、同じようなユースケースをターゲットとしていたことから合体させることにしたという。お互いから良いところを組み合わせるとしており、例えば、CLのプロビジョニングツール「Ignition
