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DAWに関するエントリは154件あります。 DTM音楽music などが関連タグです。 人気エントリには 『楽器できないヤツのためのDTM入門【追記あり】』などがあります。
  • 楽器できないヤツのためのDTM入門【追記あり】

    あゝボクたちは楽器ができないリア充たちが楽器を振り回し歌い上げるその姿を観続けて幾星霜。 奴らがスポットライトを浴びキラキラ輝けば輝くほどオーディエンスの瞳孔は開きボクたちは暗闇へ包まれて誰の目にも映らなくなる。 あゝボクたちは楽器ができない。もしもピアノが弾けたならボクたちも少しは輝けるのだろうか。 頭の中のメロディを出力することは諦めろボクたちが楽器をやろう音楽を作ろうとするときに、陥りがちなのは頭の中のメロディや音を再現しようとすること。 それは諦めるべきことでボクたちにそんな才能がないことはボクたち自身が一番知っていることじゃないか。 こんなポエムのようなエントリに興味を持っている時点でキミはボクと同じ側であり才能のないクリエイターだ。 なぜ頭の中のメロディを再現できないのか、なぜ再現する方法を教えてくれないのか、なぜ再現してはいけないのか。 それはキミに才能がないからで、そしてボ

      楽器できないヤツのためのDTM入門【追記あり】
    • レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん

      80年代半ば、レゲエ音楽にデジタル革命をもたらし、“モンスター・リディム”と称される「スレンテン」。その誕生の裏側には、カシオ計算機(本社:東京都渋谷区)の電子キーボードと新卒の女性開発者の存在があった。スレンテンのルーツ・奥田広子さんが、初めてベールを脱ぐ。 スレンテンのルーツはカシオトーンの音源 ジャマイカのシンガー、ウェイン・スミスの『Under Mi Sleng Teng(アンダ・ミ・スレンテン)』は、レゲエの世界に革命をもたらしたと言われる。友人のノエル・デイヴィーと2人で、カシオの電子キーボードを使って作曲したダンスホール・レゲエだ。1985年に大ヒットすると、デジタル音の心地よく、常習性のあるリズムは、またたく間に世界中に広がっていく。 レゲエでは、ドラムとベースのリズム体を「リディム」や「バージョン」、「オケ」などと呼び、これを繰り返すことで曲に鼓動を生む。同じリディムで複

        レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん
      • ありきたりなシェアウェア代替オープンソースソフトウェアのリスト

        MS OfficeがどうのこうのAdobeがどうのこうのいやわかる、MS OfficeとかAdobeは業界標準だしファイル互換でインポートとかも楽だ。 ただまぁその万人へ必須か?と言われたら圧倒的にそれが必須じゃない仕事をしている人のほうが多い。 何なら仕事じゃなくて趣味レベルであるならばなおさらMS OfficeとかAdobeとか業界標準ソフトウェアじゃなくても良くなっちゃう。 ということで、ありきたりなシェアウェア代替オープンソースソフトウェアのリストを作ってみた。 Libreofficeド定番中のド定番、オープンソースのオフィススイートだ。 MS Officeじゃなくて良い人はLibreofficeかGoogleのクラウドのヤツを使ってる。 やはり主に使われるのはワープロソフトのWriterと表計算ソフトのCalcとプレゼンテーションソフトのImpressだが、MS Accessの代

          ありきたりなシェアウェア代替オープンソースソフトウェアのリスト
        • AIで音楽をボーカル・ドラム・ベース・その他に分離できる「Demucs」/煩雑な環境構築作業をしなくても「Colaboratory」で手軽に試せる【レビュー】

            AIで音楽をボーカル・ドラム・ベース・その他に分離できる「Demucs」/煩雑な環境構築作業をしなくても「Colaboratory」で手軽に試せる【レビュー】
          • コード進行、フレーズ生成、リズム作成…、初心者からプロまで作曲を効率よく行うための高性能・高機能ツール、RapidComposer|DTMステーション

            音楽制作ツールには、Cubase、Studio One、FL Studio…のように汎用性の高いDAWソフトのほかにも、マスタリングに特化したソフトや波形編集に特化したもの、最近ではAI作曲機能が強力なものなどがあります。そうした中、それらとはまたちょっと異なるアプローチで、、作曲という部分に特化した音楽制作ツールもあります。その一つが、ハンガリーのソフトウェアメーカーであるMusicDevelopmentsのRapidComposerというWindowsでもMacでも使えるソフトです。 もともと2010年に誕生したこのソフトは、コード進行の作成やフレーズの生成にフォーカスしており、作曲における作業を効率よくこなせて、アイディア出しにも使えるツールとして進化してきた歴史があります。最新バージョンは4.7となっていますが、RapidComposerは国内に代理店がないこともあり、日本のDTM

              コード進行、フレーズ生成、リズム作成…、初心者からプロまで作曲を効率よく行うための高性能・高機能ツール、RapidComposer|DTMステーション
            • DTMで無料拡張プラグインを使うなと言うので逆に紹介したるわ

              どう考えても無料拡張プラグインを紹介してくれるDTMerの方が「カッコイイじゃねーか!」と思うので格好付けるため紹介する Dexed言わずと知れたYAMAHA DX7のエミュレーター。 世の中にはYAMAHA DX7オマージュやクローンと呼ばれるシンセサイザーは多数あるけれどDexedはエミュレーターとして扱われている。 その理由はYAMAHA DX7をシステムレベルで再現することが開発目標となっており、DexedはDX7実機のSysExすらもサポートしていてDX7の音色拡張ROMデータを読み込むことができる再現度が強み。 欠点は、あまりにもYAMAHA DX7へ寄り過ぎているためか内蔵エフェクターが搭載されておらず、DX7でもエフェクターを接続することが当たり前に行われていたことがDexedでも踏襲され、Dexedにエフェクタープラグインを接続することが前提となってしまっている。 そもそ

                DTMで無料拡張プラグインを使うなと言うので逆に紹介したるわ
              • DTMって市場自体が、霞のように消えちゃったんだろ|TAK-H.NET

                本サイトのHTTPS化にともない削除してしまった記事ですが、加筆修正を行ない再掲いたします! 「ふぅ~ん、昔、こんなことがあったんだな」という記録が、世界の片隅にポツネンと落っこちていてもいいかな、と思いまして。 霞のように消えたDTM 「DTMって市場自体が、霞のように消えちゃったんだろ」 先日、まったくの別件でWeb検索をしていた私の目に、突如この一節が飛び込んできました。出処は2ch(現5ch)の過去ログ、タイム・スタンプは2002年7月――「初音ミク」登場以前の“DTM暗黒期”の書き込みでした。 DTMユーザーにとっての1999年~2007年は、PC-9800シリーズからPC/AT互換機への本格移行、JASRACの方針変更、プロ向け電子楽器のコモディティ化、ソフト・シンセの台頭など、あらゆる苦難と迷いが重なった激動の期間にあたります。私は、その期間を“DTM暗黒期”と勝手に呼んでお

                  DTMって市場自体が、霞のように消えちゃったんだろ|TAK-H.NET
                • 声優・小岩井ことりさんと実験! オンライン会議アプリの音質比較してみた 前編【藤本健のDigital Audio Laboratory】

                    声優・小岩井ことりさんと実験! オンライン会議アプリの音質比較してみた 前編【藤本健のDigital Audio Laboratory】
                  • 最近話題になった 音楽生成AI まとめ|npaka

                    最近話題になった「音楽生成AI」をまとめました。 1. AudioGenテキストからオーディオを生成するAIモデルです。「風が吹く中で口笛をする音」や 「大勢の歓声の中で話す男性の声」といったテキストから、それらしい音を生成してくれます。 現在のところ、モデルやAPIは提供されていません。 We present “AudioGen: Textually Guided Audio Generation”! AudioGen is an autoregressive transformer LM that synthesizes general audio conditioned on text (Text-to-Audio). 📖 Paper: https://t.co/XKctRaShN1 🎵 Samples: https://t.co/e7vWmOUfva 💻 Code & mod

                      最近話題になった 音楽生成AI まとめ|npaka
                    • 無料でPC上でシンセサイザーを構築できるオープンソースのソフトウェアモジュラー「BESPOKE」が登場

                      Windows・macOS・Linux上で現実のシンセサイザーのようにモジュールやエフェクターをつないで音を作り出すことができるオープンソースのソフトウェアモジュラー「Bespoke」の正式版となるバージョン1.0.0が、2021年9月14日にリリースされました。 Bespoke Synth https://www.bespokesynth.com/ bespoke 1.0.0: now available! https://t.co/i7P7KaEmAbhttps://t.co/QrCr363jrn— Ryan Challinor (@awwbees) September 14, 2021 Bespokeは190以上のモジュールが使用可能で、MIDIコントローラーもサポートします。Bespoke上でソフトウェアモジュールをつなぎ合わせることで、自分だけのオリジナルシンセサイザーを構築する

                        無料でPC上でシンセサイザーを構築できるオープンソースのソフトウェアモジュラー「BESPOKE」が登場
                      • AIでボーカル・ドラムを取り出す、無料音声分離「Demucs」を試す【藤本健のDigital Audio Laboratory】

                          AIでボーカル・ドラムを取り出す、無料音声分離「Demucs」を試す【藤本健のDigital Audio Laboratory】
                        • AIボイチェンソフト「Voidol 1」が無償化

                            AIボイチェンソフト「Voidol 1」が無償化
                          • AI作曲サービス「Suno」、無料ユーザーにも高品質版V3を開放。1日20曲、1曲2分が生成可能(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                            米国のAIスタートアップSunoは、自社のAI作曲サービスである「Suno」をV3にバージョンアップしました。3月20日より、3からのカウントダウンをスタートしていましたが、日本時間の22日2時に、正式公開されました。 V3では、1回で作成できる曲の長さを従来バージョンであるV2の1分20秒をV3では2分までに伸ばし、インストゥルメンタル曲の指定、高音質化、多ジャンルへの対応など、多くの機能強化を行なっています。 これまではProおよびPremierの有償ユーザーのみがアルファ版を使えていましたが、正式版になったことで、無料ユーザーも1日10回、1回で2曲が同時に生成されるので、1日当たり最大20曲まで利用できることになります。 無料ユーザーアカウントで試してみましたが、V3がデフォルトとなっている他に、V3 Alpha版との大きな違いはありません(V2も選択できるようになっています)。

                              AI作曲サービス「Suno」、無料ユーザーにも高品質版V3を開放。1日20曲、1曲2分が生成可能(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
                            • 無料で商用利用可なAI歌声合成ソフト「CeVIO Pro」近日公開へ Win・Mac対応

                              AI歌声合成技術の開発を手掛けるテクノスピーチ(名古屋市)は2月18日、AI技術により人間らしい歌声を合成できるソフトウェア「CeVIO Pro」のα版を24日に無償公開すると発表した。既存バージョンの「CeVIO」「CeVIO AI」とは異なり、Windows・macOSの両方に対応。追加の許諾や利用料不要で商用利用も可能。 CeVIO Proは、楽譜と歌詞を入力すると、AIが人間らしい歌声をシミュレーションして出力する歌声合成ソフト。まずは無料で商用利用もできるキャラクター音源1種類と編集ソフトをα版としてリリース。当該音源は正式版のリリース後も無償提供する。 現在の最新版であるCeVIO AIは、Windows専用で音楽制作ソフト(DAW)との連携に未対応。販売方法も買い切り方式だが、CeVIO ProはmacOSにも対応し、DAWとの連携も可能。第2弾以降のキャラクター音源はサブス

                                無料で商用利用可なAI歌声合成ソフト「CeVIO Pro」近日公開へ Win・Mac対応
                              • Spotifyが無料で音声ファイルからMIDIへ変換できるAI搭載ツール「Basic Pitch」を公開

                                Spotifyが無料で使えるオープンソースのAI搭載ツール「Basic Pitch」を公開しています。 Basic Pitchは、SpotifyのAudio Intelligence LabとSpotify傘下のSoundtrapが共同で開発したオーディオをMIDIに変換してくれるツール。ユーザーが楽器や声といったオーディオファイルをBasic Pitchのサイト上にアップロードすると、そのオーディオファイルをAIに搭載された機械学習モデルが分析。MIDIファイルとして書き出してくれます。 例えば、ユーザーがギターのメロディーフレーズの音源をBasic Pitchにアップロードすると、Basic Pitchは、その音源を分析し、アップロードされたギターのメロディーフレーズをMIDIに変換。ユーザーはそのMIDIファイルを自由にDAWに取り込み、シンセなど別の音源に割り当てて再生することがで

                                  Spotifyが無料で音声ファイルからMIDIへ変換できるAI搭載ツール「Basic Pitch」を公開
                                • 音楽も面白くない

                                  ITも面白くないけど音楽分野も技術的な頭打ちして、80年代後期位のテクノとかヒップホップ以降は結局リバイバルの繰り返ししかなくて辛い…… 電子楽器の話ばかりになるけど、 DAWも微妙な進化をメジャーアップデートとして繰り返して集金。 シンセメーカーもアナログ回帰の復刻だらけのおじさんホイホイや、モジュラーシンセみたいな自己満世界が蔓延る。 ボカロはあんまり知らないから言わないけど、人間が歌えないようなジャンルみたいなのは期待していたけど、多分ほぼ作られてなさそう。 AIの登場で未知の音が聴けるかとワクワクしたけど、結局出来上がったのは従来のサンプリングシンセサイザーと同じ様な効果か、既存の曲を真似たモノだけを出力するだけで終わりそうな雰囲気。 結局、従来の楽器やサンプリング・電子楽器・ボーカルみたいなフォーマットからは進化しない。 俺は未知の音楽で未来を感じたい

                                    音楽も面白くない
                                  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんらアナログマフィアがVST/AUに対応した21世紀版の808、RC-808を無料リリース|DTMステーション

                                    1980年に発売されてから40年の月日が経過したローランドのリズムマシンTR-808は、今なお世界中の多くの人から愛されるマシンであり、中古市場では50万円近い価格で売買されています。そのTR-808の新バージョンともいえるRC-808が昨年の8月8日の808の日に無料リリースされて大きな話題となりましたが、今年2020年8月8日、そのRC-808がバージョンアップし、待望のプラグインに対応。従来のスタンドアロン版に加え、WindowsのVSTおよびMacのVST/AUでも使えるようになったのです。 RC-808とはReCreation-808の略であり、「808を新たに作り直した」という意味を込めてネーミングされたもの。開発したのは40年前にTR-808を開発し、後にローランドの社長にもなった菊本忠男さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog M

                                      TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんらアナログマフィアがVST/AUに対応した21世紀版の808、RC-808を無料リリース|DTMステーション
                                    • CoeFont

                                      直感的なエディター画面CoeFontを選択して読み上げたいテキストを入力するだけ!直感的な操作で、簡単AI音声作成! 直感的なAI音声生成を試してみる! 自分の声のAI音声を無料で作成CoeFontではたったの「50文」で、あなたのAI音声が作成可能。 無料で、より作成が簡単になったCoeFontであなたのAI音声を世界中に公開しよう! 5分録音するだけ!無料でAI音声を作成 言語の壁を超えろ、リアルタイム翻訳ツール CoeFont通訳CoeFontの最新プロダクトついに登場! アプリを起動し、簡単な設定をするだけで、あなたの声を最新のAI技術で翻訳! 「ミーティングを英語で話せない」そんなお悩み全て解決できます。 CoeFont通訳を試してみる

                                        CoeFont
                                      • FM音源をめぐる関係者の回想 コンピューター音楽の民主化・ヤマハ『DX7』開発秘話|Real Sound|リアルサウンド テック

                                        「『FM音源との出会いと挑戦』〜チョウニング博士とヤマハOBによる座談会〜」が2024年12月12日、静岡・ヤマハ本社で行われた。 2024年は1974年のヤマハシンセサイザー第1号機『SY-1』発売から50年の節目。今回の講演はそれに伴った記念企画のひとつで、当事者たちがFM音源との邂逅から名機『DX7』開発に至るまでのエピソードを振り返る貴重な機会となった。 FM音源の発見 「FM(frequency modulation)」とは日本語で「周波数変調」と訳される。ラジオのFMと原理的には同様で「ひとつの波形に別の波形を干渉させて変調する」という概念だ。 特徴はシンプルなアクションで複雑な波形(=音色)を生み出せること。アナログで再現するのが難しかった、その金属的な音色はシンセサイザーだけでなくゲームやPC、懐かしの着メロの音源としても使われ、今や我々にとって身近なサウンドのひとつと言っ

                                          FM音源をめぐる関係者の回想 コンピューター音楽の民主化・ヤマハ『DX7』開発秘話|Real Sound|リアルサウンド テック
                                        • 【無料配布】任意のオーディオソースをMIDIに変換できる最先端のオーディオプラグイン DamRsn「NeuralNote」がリリース&無料配布中!!

                                          任意のオーディオソースをMIDIに変換する最先端のオーディオプラグイン DamRsn「NeuralNote」がリリース&無料配布中となっております。 任意のオーディオソースをMIDIに変換できる最先端のオーディオプラグイン DamRsn「NeuralNote」がリリース&無料配布中となっております。 NeuralNote は、最先端のオーディオから MIDI への変換をお気に入りのデジタル オーディオ ワークステーションにもたらすオーディオ プラグインです。 あらゆる音楽器に対応 (音声を含む) ポリフォニック転写をサポート ピッチベンドをサポート 軽量で非常に高速な転写 プラグインで直接、転写された MIDI をスケールおよびタイムクオンタイズできる NeuralNote をインストールする ここからお使いのプラットフォームの最新リリースをダウンロードしてください(Windows および

                                            【無料配布】任意のオーディオソースをMIDIに変換できる最先端のオーディオプラグイン DamRsn「NeuralNote」がリリース&無料配布中!!
                                          • AIによる楽器サウンド合成システム、Melisma(β)が爆誕。サンプリングでは不可能だったリアルさを実現|DTMステーション

                                            12月8日に、またDTMの世界に新たな扉が開かれました。これまでもSynthesizer VをはじめとするAIを使った歌声合成のソフトはありましたが、今回誕生したMelisma(メリスマ)は、ヴァイオリンやオーボエ、チェロ……といった楽器を合成するシステムのβテスト版。もちろん、こうした楽器を再現するソフトとしては、これまでサンプリングを使った音源が数多くあり、まさにリアルな音で演奏できていました。でもサンプリングだと、たとえばタイやスラーでつないだ長い音符などとなると、どうしても限界があったし、ピチカート、トリル、フォール…といったアーティキュレーションでも表現の範囲が限られていました。 このMelisma(β)では、実際の演奏をディープラーニングしたものを元に演奏音を合成する、いわゆる生成AIのシステムで、サンプリングでは不可能だったリアルな演奏サウンドを作り出すことができるのが最大の

                                              AIによる楽器サウンド合成システム、Melisma(β)が爆誕。サンプリングでは不可能だったリアルさを実現|DTMステーション
                                            • ソニーによる世界最高の音源分離技術で実現した、ボーカルだけをキレイに抽出できるSoundmain Studioの新機能|DTMステーション

                                              以前DTMステーションで紹介したことのある、ソニー・ミュージックエンタテインメントのプロジェクトSoundmain(サウンドメイン)。ここでは、ソニーグループが研究・開発する最新の音楽関連テクノロジーがいち早く機能として実装され、クリエイターが利用できるようになっているのですが、今回ボーカル抽出という新機能が追加されました。これは、ブラウザ上で使える音楽制作プラットフォームSoundmain内の音楽制作サービスSoundmain Studio上で使える機能で、音源からボーカルのみを抜き出し、手軽に高品質なボーカル音源を作成することができます。 つまり楽器などの演奏も消せるわけなのですが、驚くべきはその精度。ボーカル抽出といえば、さまざまなソフトで行うことが可能ですが、声がシュワシュワになってしまったり、オケが残ってしまったりすることがありますよね。それに対し、Soundmain Studi

                                                ソニーによる世界最高の音源分離技術で実現した、ボーカルだけをキレイに抽出できるSoundmain Studioの新機能|DTMステーション
                                              • 無償でトラック数無制限の本格DAWツール「Studio One 5 Prime」が公開/“ゲイン・エンベロープ”機能などを新搭載

                                                  無償でトラック数無制限の本格DAWツール「Studio One 5 Prime」が公開/“ゲイン・エンベロープ”機能などを新搭載
                                                • M1 Mac、まさかの敗北 Apple純正Logic ProでIntel Macに勝てないとは

                                                  M1 Mac、まさかの敗北 Apple純正Logic ProでIntel Macに勝てないとは:iOS音楽アプリプロデューサーがM1 Macを使ってみたら(1/2 ページ) M1 Macと音楽系クリエイティブワーク周辺の話題を紹介する連載の第3回目は、Apple純正のDAWである「Logic Pro」のパフォーマンスをIntel MacとM1 Macで比較した。筆者のApple Siliconマシンは、Mac miniの8GBメモリ、256GB SSDという最安値構成モデルだ。 正直な話、今筆者は混乱している。前回の「最安M1 Mac mini、まだApple Silicon最適化されていないPro Toolsの性能に脱帽」では、「Pro Tools」(Rosetta 2で動作)における驚異的なパフォーマンスをご紹介した。 であるなら、Apple純正のDAWで、かつUniversal化され

                                                    M1 Mac、まさかの敗北 Apple純正Logic ProでIntel Macに勝てないとは
                                                  • “どこでも作曲マシン”、「Ableton Move」がデビュー…… バッテリー駆動、スピーカーやマイクも内蔵したコンパクトな音楽制作デバイス

                                                    「Ableton Move」 先月終わりにティーザー・ページが公開され、世界中で大きな話題になっていた「Ableton Move」の全貌がついに明らかになりました。本日(2024年10月8日)、発表と同時に販売が開始される「Ableton Move」は、シンセサイザー、サンプラー、エフェクター、シーケンサーといった機能を網羅したオール・イン・ワンの音楽制作デバイス。横幅313.5mm/重量970グラムと軽量・コンパクトで、最大4時間使用できるバッテリーも搭載、ステレオ・スピーカーやサンプリング用マイクも内蔵したハードウェアです。完全にスタンドアロンで使用できる「Ableton Move」ですが、もちろんAbleton Liveと連携させることもでき、作成した楽曲はAbleton Cloud/Move Manager経由でAbleton Live(あるいはAbleton Note)に転送する

                                                      “どこでも作曲マシン”、「Ableton Move」がデビュー…… バッテリー駆動、スピーカーやマイクも内蔵したコンパクトな音楽制作デバイス
                                                    • もはや仮歌は自分の歌でOK?AIでボーカルを自在に差し替えるSoundID VoiceAI。声を楽器に差し替えることも|DTMステーション

                                                      毎日のように、新たな生成AIのシステムが発表され、1年前には想像もつかなかったような時代に入ってきていますが、また非常にユニークで画期的なシステムが登場してきました。ヨーロッパのラトビアのメーカー、Sonarworksが開発したSoundID VoiceAI、というもので、ボーカルトラックをまったく別のシンガーが歌ったものに差し替えるというソフトです。つまり歌詞やメロディーはそのままに、違う歌声に差し替えることができる、というわけです。それに近いことはSynthesizer Vの「オーディオ・ノート変換」機能を利用することで実現していましたが、SoundID VoiceAIではプラグインエフェクトとして声を変換できるため、より手軽に扱えるほか、非常に多くのシンガーが利用できるというのがメリットとなっています。 さらにSoundID VoiceAIがすごいのは変換ターゲットが必ずしも人間のボ

                                                        もはや仮歌は自分の歌でOK?AIでボーカルを自在に差し替えるSoundID VoiceAI。声を楽器に差し替えることも|DTMステーション
                                                      • M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた|DTMステーション

                                                        11月11日にAppleがM1チップ搭載のMacを3機種発表して以来、ネット上ではまさにお祭り騒ぎになっています。Macとして、とても安い価格でありながらも、ベンチマーク結果などでは既存のIntelチップのMacと比較して非常に好成績という記事なども数多く上がっているだけに気になるところです。私も価格が発表された日にチェックしてみたところ、Mac miniのミニマムのシステムが72,800円と手ごろな価格だったので、DTM検証用ということで、少しだけアップグレードさせた上で予約注文してみました。 そう気になるのは、これで各種DAWが動作するのか、これまでのオーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどは利用できるのか、各種プラグインは使えるのか、そして使えるとしたら、これまでと比較して高速に動いてくれるのか……といったことです。あまり細かく検証できているわけではないのですが、手元にある

                                                          M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた|DTMステーション
                                                        • Noteは、新しい音楽のアイデアをかたちにするためのiOSアプリです。 | Ableton

                                                          Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。

                                                            Noteは、新しい音楽のアイデアをかたちにするためのiOSアプリです。 | Ableton
                                                          • 商用利用もOK。AI音声合成や膨大な音素材ライブラリも使える定番波形編集ソフト、SOUND FORGE Pro 18誕生|DTMステーション

                                                            ドイツMAGIXから定番の波形編集ソフトの新バージョン、SOUND FORGE Pro 18およびSOUND FORGE Pro 18 Suiteがリリースされました。今回のバージョンアップの目玉はAIを利用した音声合成機能を搭載し、日本語でテキストを入力すると、非常にリアルで自然な声で、そして高音質なサウンドで喋り声が生成されることです。VOICEPEAKやVOICEVOX、A.I.Voice、CoeFont……などなど、ここ数年で急速に進化し、数々のソフトが出てきたTTS=Text to Speech(音声読み上げソフト)の世界にSOUND FORGEが殴り込みをかけてきた格好です。しかも単なるTTSに留まらず、翻訳機能も搭載。これによって最大100言語へ翻訳して喋らせることも可能になっているため、グローバルなコンテンツ制作も可能になっています。 さらにStoryblocksという音素

                                                              商用利用もOK。AI音声合成や膨大な音素材ライブラリも使える定番波形編集ソフト、SOUND FORGE Pro 18誕生|DTMステーション
                                                            • 無料音源、無料プラグインを使用してはいけない理由|OzaShin

                                                              今回も荒れそうな記事を書いてみる。 みんな大好き無料プラグイン達だが、実際には使用に大きなリスクを伴う。絶対に使用してはいけない。今回はその理由について書いていこうと思う。 なお、この記事は音楽でお金を頂いている者の意見という点にご理解いただきたい。 DAWが落ちやすくなるさて、みなさんは友人のDTMerがこんなつぶやきをしているのを見たことがないだろうか。 「Cubase落ちた」 「Studio One落ちた」 「プロジェクト開かなくなった……」 その原因、実は無料プラグインかもしれない。 無料プラグインはよく分からないメーカーや個人などが制作していることが多い。その多くは、1~2種類のDAWでしか動作確認していなかったり、旧バージョンのDAWでの動作が未検証だったり、バグ取りが甘かったりして、DAWをクラッシュさせてしまう確率が高くなる。 プラグイン立ち上げ時には正常に動作しても、プロ

                                                                無料音源、無料プラグインを使用してはいけない理由|OzaShin
                                                              • 老舗音声編集ソフトのAudacityをインストール不要でブラウザでも使える「Wavacity」

                                                                無料で提供されているオープンソースの音声編集ソフトウェア「Audacity」をフォークし、ブラウザ上で動作するようにした「Wavacity」が公開されています。 Wavacity https://wavacity.com/ 上記のリンクにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。本家のAudacityは表示言語を日本語に設定する必要がありますが、Wavacityは最初から日本語で表示されるので、日本語ネイティブユーザーにとってかなり取っ付きやすくなっています。 記事作成時点で最新バージョンとなる本家Audacity(v3.3.3)の画面が以下。 比較するとこんな感じ。スライダーを右に動かすとWavacityが、左に動かすとAudacityが表示されます。 楽曲ファイルをインポートするには「ファイル」から「開く」をクリックし、ファイルを選択します。 タイムライン上でドラッグすると、編集

                                                                  老舗音声編集ソフトのAudacityをインストール不要でブラウザでも使える「Wavacity」
                                                                • Synthesizer VがDTM界にまた新たな革命!人の歌声から音程と歌詞を抽出して再合成。ARA 2対応でDAWとの有機的な融合も実現|DTMステーション

                                                                  ボーカルをMIDIに変換し、歌詞も抽出 今回発表されたSynthesizer V Studioのバージョンは1.11.0 b1(β版)と、11番目のバージョンとなるのですが、今回も従来と同様にユーザーに対しては無償のアップデートとなっています。普通であればメジャーバージョンアップというか、新製品といってもいいほどの革新的なアップデートを繰り返してきているのに、「無償アップデートで大丈夫なの?」とこちらが心配になってしまうほどではありますが、その気前の良さがSynthesizer Vユーザーを飛躍的に増やしてきている大きな要素ともなっているのだと思います。 今回も、まさに革命といってもいい機能を実現しているので、まずは以下の動画をご覧ください。 何をしているかお分かりいただけたでしょうか?これは、声優・小岩井ことりさん歌唱による「ハレのち☆ことり♪」のボーカルのWAVをSynthesizer

                                                                    Synthesizer VがDTM界にまた新たな革命!人の歌声から音程と歌詞を抽出して再合成。ARA 2対応でDAWとの有機的な融合も実現|DTMステーション
                                                                  • 廃止が決まったStudio One Primeの受け皿になる!?プロ絶賛のUniversal Audioの無料DAW、LUNA入手法と基本操作ガイド|DTMステーション

                                                                    先日Studio One 7が発表されると同時に、無料版のStudio One PrimeおよびミッドレンジのStudio One Artistが廃止され、Studio One Proのみになることが発表され、この界隈に大きな波紋を呼んでいます。そのStuido One 7 Proについては、また近いうちにレポートするつもりですが、その一方で、Universal AudioがLUNAという無料DAWをリリースし、どんどん進化させてきているのをご存じでしょうか?当初はMac版のみでスタートしたのですが、先日Windows版のパブリックベータが公開され、すでに問題なく使えるようになっています。そしてまもなくWindows版も正式リリースされる予定となっています。 そのLUNAは無料とはいえ、機能削減版とかエントリー版といった位置づけではありません。プロが快適に使えることを目指して開発されたDA

                                                                      廃止が決まったStudio One Primeの受け皿になる!?プロ絶賛のUniversal Audioの無料DAW、LUNA入手法と基本操作ガイド|DTMステーション
                                                                    • MIDI、Bluetooth、USB、アナログ接続まで何でもあり!究極のフットコントローラー、XSONIC AIRSTEPのスゴさ|DTMステーション

                                                                      XSONICというメーカーが開発した、AIRSTEPなるワイヤレス接続のフットコントローラーが先日、国内でも発売されました。300×70×45 mm (W×D×H)というサイズに5つのフットスイッチが並ぶ、見た目にはシンプルな機材で実売価格27,500円(税込)のAIRSTEPと、見た目はほぼ同じながらBluetooth接続のみに絞り19,800円と価格を抑えたAIRSTEP LITEの2種類です。 これを使うことでDAWの操作をフット操作でできるだけでなく、楽譜をiPadなどに表示させてページめくりに使ったり、YouTubeの再生・停止・早送り…という操作を足で行えるほか、ここにMIDIキーボードを接続すると、ワイヤレスでMIDI接続ができるなど、「何だこれ!?」と思うほど、さまざまな機能を持ったフットコントローラーです。しかもAIRESTEPとAIRESTEP LITEを連携させること

                                                                        MIDI、Bluetooth、USB、アナログ接続まで何でもあり!究極のフットコントローラー、XSONIC AIRSTEPのスゴさ|DTMステーション
                                                                      • Mac/Windowsだけでなく、Linux/Raspberry Piにも対応した“完全無償のDAW”、「Waveform Free」のダウンロード提供が開始

                                                                        1月の『The NAMM Show』で発表された「Waveform Free」は、人気のDAWソフトウェア Waveformの完全無償バージョン。Tracktion Softwareが以前から配布している無償のDAWソフトウェア、T7(Tracktion 7)の後継バージョンとなります。今回リリースされた「Waveform Free」では、MPE対応の減算合成シンセサイザー『4OSC』と、シンプルな使い勝手が魅力のドラム・サンプラー『Micro Drum Sampler』という2種類の音源が新たに追加され、サード・パーティー製プラグインによる不安定な動作/クラッシュを防ぐ『Plugin Sandboxing』に対応。前バージョンのT7と比較して、機能面/コンテンツ面でさらに充実したDAWソフトウェアとなりました。もちろん、トラック数無制限、VSTプラグイン・サポート、Mac/Windows

                                                                          Mac/Windowsだけでなく、Linux/Raspberry Piにも対応した“完全無償のDAW”、「Waveform Free」のダウンロード提供が開始
                                                                        • 自宅待機に退屈している今こそ、無料アプリで音楽制作にチャレンジしてみよう

                                                                          ここ数カ月、COVID-19の感染拡大に伴って、人となるべく接触せずに家で過ごすことが世界的に推奨されるようになった。この状況を受け、多くの楽器・ソフトウェアメーカーが自社製品を無料で利用できるキャンペーンを行っている。家で過ごす時間を、何かを作ることに当ててみてはどうか、というわけだ。 もしあなたが現在それなりに健康であり、何かを作ってみたい、と思う程度には心や身体や経済に余裕があるならば、こうしたキャンペーンを利用して音楽制作にチャレンジするのも、1つの選択だろう。 この記事では、先に挙げたキャンペーンのほかにも、無料で利用できるソフトウェアなどを紹介しつつ、実際に曲を作ってみたい。音を鳴らすことのプリミティブな楽しみは癒やしや手慰みにとどまらず(いや、それだって悪いことじゃないのだが)、何かアクションに向かうための支えにもなりうるはずだ。 文 / imdkm ヘッダ画像 / タブレッ

                                                                            自宅待機に退屈している今こそ、無料アプリで音楽制作にチャレンジしてみよう
                                                                          • 究極の耳コピソフト?魔法のピッチ修正ツール?それとも新手のDAW?従来の常識を覆すオーディオエディタ、Hit’n’Mix Infinity、日本上陸|DTMステーション

                                                                            「何だ!こりゃ!?」という、これまでにない常識外れのすごいオーディオエディタが誕生しました。イギリス生まれのHit’n’Mix Infinityというソフトが、それ。最新バージョンはv4.5なので、すでに海外では発売されていたようですが、4月6日からそのHit’n’Mix Infinityが国内でも正式発売されたのです。そして、日本上陸キャンペーンとして通常価格が36,000円(税抜)のところ、4月6日~5月6日の間、28,800円となっています。 これが何なのか、一言ではいい表しにくいけれど、誤解を恐れずに言えば、Melodyneを進化させて機能を増やし、より汎用的に使えるようにしたオーディオエディタといったところでしょうか…?CDのトラックを解析して、各パートに分解して音程を検出するといったこともできてしまう夢いっぱいのソフト。いわゆる波形エディタやスペクトラムエディタとはまったく異な

                                                                              究極の耳コピソフト?魔法のピッチ修正ツール?それとも新手のDAW?従来の常識を覆すオーディオエディタ、Hit’n’Mix Infinity、日本上陸|DTMステーション
                                                                            • これはオーディオインターフェイス革命!ZOOMが32bit Float対応のUSBオーディオインターフェイスにもなる小型レコーダーF3を発表|DTMステーション

                                                                              ZOOMが1月19日、192kHz/32bit Float(フロート)録音に対応した2ch入力の小型フィールドレコーダー、F3を発表し、1月末から発売を開始します。以前から販売されていたF6よりもコンパクトなレコーダーで、XLRのマイク入力を2系統持つレコーダーなのですが、実はこれ、トンでもない秘密機能を搭載しているのです。それは3月に予定されているファームウェアのアップデートおよびドライバのリリースにより、WindowsおよびmacOSでオーディオインターフェイスとして使えるようになるというものなのですが、まさにオーディオインターフェイス革命ともいえる機能・性能を搭載しているのです。 何が革命なのかというと、オーディオインターフェイスとして96kHz/32bit Floatでの録音に対応するということ。ピンと来ない方も少なくないと思いますが、32bit Floatに対応することにより、入

                                                                                これはオーディオインターフェイス革命!ZOOMが32bit Float対応のUSBオーディオインターフェイスにもなる小型レコーダーF3を発表|DTMステーション
                                                                              • Reactでオーディオプラグインを作れる時代になったという話

                                                                                はじめに この記事では、VST(オーディオプラグインの形式の一つ)開発に突如現れた、 React-JUCEという黒船について紹介します VSTとは DAW(Digital Audio Workstation)と呼ばれる音楽制作ソフトウェアでは、VSTと呼ばれるプラグインの仕組みが標準的に用いられています。 VST形式で開発すると、CubaseやロジックといったDAW上でMIDIやオーディオを処理するプラグインを動作させることができます。 VSTの開発においては、JUCE と呼ばれるフレームワークを用いてC++で開発されることが多いようです。 今までのVST開発のツライところ 音楽家でありエンジニアである筆者は、 ずっと興味がありつつも、VST開発からこれまで一定の距離をおいてきました。 その理由としては、 C++こわい 信号処理こわい UIを命令的に記述したくない(※後述します) という理

                                                                                  Reactでオーディオプラグインを作れる時代になったという話
                                                                                • WindowsはもちろんMacでも使え、DAW上のVSTiとしても動作するCeVIO Pro (仮)がα版として無償配布開始|DTMステーション

                                                                                  CeVIO Creative StudioやCeVIO AIなどのエンジン部分を開発してきた株式会社テクノスピーチが2月24日、新たな歌声合成ソフト、「CeVIO Pro (仮)」(チェビオプロ)を発表するとともに、正式版リリースへの準備段階としてα版の無償配布を開始しました。このCeVIO Pro (仮)は、WindowsだけでなくMacでも動作するソフトであり、スタンドアロンで動作するとともに、WindowsおよびMacのVSTiのプラグインとしても動作するものとなっています。 またCeVIO Pro (仮)にはソングエディタともに、デフォルトボイスライブラリとして女性シンガーである「知声」(読み:ちせい、英語表記:Chis-A)が付属。ここで合成された歌声の波形データは個人/法人、商用/非商用を問わず、原則、無料で利用することが可能となっています。実際どんなものなのか、試してみた一方

                                                                                    WindowsはもちろんMacでも使え、DAW上のVSTiとしても動作するCeVIO Pro (仮)がα版として無償配布開始|DTMステーション

                                                                                  新着記事

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