インターネット上でのショッピングやブログの更新、映像の視聴など、現在では多種多様なコンテンツを見られるようになった。このパートではWebの「中身」であるコンテンツの仕組みについて見ていこう。 WebブラウザとWebサーバの仕組みを使ってやり取りされる情報がコンテンツだ。まずブラウザでコンテンツを表示する仕組みから見てみよう。WebページはHTML(HyperText Markup Language)という、文書構造を記述するためのマークアップ言語で作られている。HTMLは1997年1月にW3C(WWW Consortium)にて初めて標準化された。 HTMLには見出しや文字の大きさといった文書の見栄えを定義する、「タグ」と呼ばれる情報が数多く規定されている。記述方法は、これらのタグで表現したい範囲の文書を挟むという形式である。このタグは色情報を指定するcolorや文字サイズを指定するsiz
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