近頃のティーンエイジャー(13~19歳の若者)がバーチャルな時間をどこで過ごしているのかを知りたければ、彼らがスマートフォンを使っているところを観察すれば良い。彼らの世界は、大人が高度な写真サービスの1つであると誤解している「Instagram」アプリケーションや、どう見てもMark Zuckerberg氏のソーシャルネットワークほどは古風でないほかのアプリを中心に回っている。 Facebookの最大の課題の1つはそこにある。世界中に10億人以上のユーザーを抱え、売り上げを増やすという暗黙の使命を帯びているFacebookは、あまりにも複雑かつ危険で、そして何よりも、あまりにも多くの保護者が利用しているため、ティーンエイジャーが切望するデジタル世界での自由や解放感を与えるのが難しくなってしまった。 トゥイーン(8歳~12歳の子ども)とティーンエイジャーにとって、Instagram、そして最
1月22日、ドイツで行われた調査で、フェイスブック上で友人の投稿を目にすることで、自らの生活に不満を感じたり不幸な気分になると回答した人が、3人に1人の割合となったことが分かった。昨年5月撮影(2013年 ロイター/Thomas Hodel) [ロンドン 22日 ロイター] ドイツで行われた調査で、交流サイト(SNS)のフェイスブック上で友人の投稿を目にすることで、自らの生活に不満を感じたり不幸な気分になると回答した人が、3人に1人の割合となったことが22日分かった。 フンボルト大学とダルムシュタット工科大学の研究チームは、600人を対象に2つの調査を実施。フェイスブックの利用を通じて感じた嫉妬のほか、同サイトで目にする情報や生活に対する満足度などについて調べた。 その結果、目にして最も腹立たしく感じる友人の投稿は、旅行の写真だったことが明らかになった。また、自分の誕生日に同サイト上で受け
週刊アスキー本誌では、角川アスキー総合研究所・遠藤諭による『神は雲の中にあられる』が好評連載中です。この連載の中で、とくに週アスPLUSの読者の皆様にご覧いただきたい記事を不定期に転載いたします。 宮澤賢治の『注文の多い料理店』では、山猫軒に入った2人が、道具を置け、体にクリームを塗れ、香水をかけろ、体に塩を揉み込めと言われたところで事情に気づくのだが……。 ネットの中は商品たちでいっぱい! ソーシャルマンダラ ver.0.1 ソーシャルメディアとクラウドコンピューティングをとりまく事情を、直行軸と斜め軸でマッピングしてみた。図中のキーワードやサイト名は参考の範囲で、ワープが必要な無理のある部分があるが、この世界がいかに広がっているかがわかると思う。 高級ホテル・旅館予約サイト“一休”の取締役CMO汲田貴司さんに業績好調の理由を聞いていたら、サイトのデータ解析やワンツーワン的なウェブ画面も
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