8月の文化系トークラジオLifeは「"楽しくやろう"というけれど...」というテーマでした。 もうすでに前々回の放送になるので今更ではありますが、この回の感想を書きたいと思います。 この回もpodcastで欠かさず聞いていたのですが、その中で、日本人のスポーツに対する姿勢がいつの頃からか変わってきたという話がありました。 今までの姿勢は、オリンピック柔道に代表されるような、悲壮感の漂う、苦しさの先に勝利を求めるといったタイプのものだったが、最近の傾向は「精一杯努力したら、最後は楽しんでプレイしたい」という内容に変わってきている、と。 たしかに最近のオリンピック選手のコメントを聞いていると、そんな傾向を感じます。ラジオの中では、キャプテン翼でもその変遷を読み取ることができると言っていました。当初主人公の翼君の一番のライバルは苦しさの先に勝利を求めるタイプである日向小次郎だったのに対し、後半の
