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豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及びバスケットボールを対象としたスポーツくじ、ロトといった各種ギャンブルも存在し、政府とコンセッション(経営権契約)を結ぶ民間事業者によって運営されている。 このうち競馬については唯一のコンセッション事業者として澳門賽馬股份有限公司のマカオジョッキークラブが運営を行っているが、1月15日付のマカオ特別行政区政府公報(官報に相当)にコンセッションを解除する行政令が掲載され、政府が同日午前11時(現地時間)から特別会見を開き、詳細について明らかにした。 マカオ政府の発表によれば、コンセッションの解除日は今年(2024年)4月1日で、同日を以ってマカオ競馬は終了になるとのこと。コンセッション解除に至る経緯については、昨年(2023年)事業者側から政府に対し、経営難かつ競馬が現在の社会発展のニーズに応えられ
マカオ経済の屋台骨となるのがカジノ産業だ。眠らない街と形容されるように、マカオに30軒以上あるあるカジノ施設はいずれも24時間365日オープンとなっている。 カジノ施設だけでなく、空港やフェリーターミナル、一部の陸路イミグレーションも24時間運用となっており、交代制のシフト勤務で働く人も多い。路線バスは終夜運行で、深夜から早朝に掛けて営業している飲食店も少なくない。 こういった状況を受け、マカオ政府文化局(ICM)では、昨年(2016年)10月から人口密度や交通アクセス、施設の規模といった複合要素を検討して選定したというマカオ半島北部にある同局運営の紅街市図書館で24時間オープン実験をスタートした。 マカオの政府系放送局TDMが7月3日夜のラジオニュースで報じた内容によれば、ICMが紅街市図書館で24時間オープン実験を今年8月末で終了するという。 ICM公共図書館管理部門の責任者が同局の取
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