Yesodを覚えるのにチュートリアルだけやっていてもしょうがないので何かしらアプリケーションを作ってみることにする。定番のBlogを作ってみることにした。仕様を考えるのもめんどくさいので(どうせ大層なものでもないし) 後述のRoRのチュートリアルにある Blog を移植することにした。しかしタグの実装のところがうまく行ってない。複雑なフォームの処理の仕方がまだよくわかっていないためである。 完成はしていないのだが作成してみての感想。Haskellの文法を利用してエラーチェックが行われることがかなり強力。テンプレートのリンク切れもURLのルーティングのハンドラの未実装もコンパイル時に静的に検出される。設定だけしておいて中身がないという状態をランタイムでエラーが検出されることがないのはかなり効率がいい。設定ファイルを記述したあとエラーが出なくなるまで実装を続ければいいという意識でやっていける。