山内編集長自らの「メディアに課せられた責任として健全な批判を行いたい」「これは私の責任において、私の意見として言う」(vol.7号・7月15日) という決意表明から、この一ヶ月間、川淵・JFA体制の批判と分析を展開していたサッカーダイジェストでしたが、今日発売の同誌上で 山内編集長をはじめとして、複数の編集者の方が同誌を去ることが発表されています。 同誌を去る日野氏、山内編集長の二人の最後のコラムはそれぞれ協会批判のこととデモのことに触れ、デモを始終見届けたという山内編集長は「サッカーは誰のものでもなく、サッカーを愛する全ての人のもの」、「デモはサッカーを自分達の手に取り返すためのサポーターの行動の一つ」という評価を与えています。少し長いですが抜粋して引用させていただきます。全文はダイジェスト誌をご覧ください。 編集長・山内雄司の『蹴球7日』(抜粋) ”…いまやサッカーが大きな利益や利権を
