
エコだったり、ロハスだったり、ノマドだったり。いろんなライフスタイルやワークスタイルを模索し、より自分らしい生き方を実現していくことは権利であり、その権利は誰にも平等に与えられているという考え方が少しずつ市民権を得ているような気がする今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか? いまや「ノマドワーカー」と聞いただけで、明らかに不機嫌になる人もいるほどです。 「ノマドワーカーってあれでしょ、あのコーヒー1杯でスタバで何時間もMacのノートパソコン開いて、おれってどこでも仕事できるんだぜ、かっこいいだろってなドヤ顔で仕事している人?」というイメージがみなさんの中にはあるかも知れません。ですが、それはノマドワーカーと分類される人たちのほんの一部。せっかくどこにいても仕事ができるというのに、わざわざ都会の混み合ったスタバの狭い席で隣の人と肘をすりあわせながら仕事をするなんてまるで意味がわからない、
ノマド化の兆候は「スタバでMBA」にあった!という記事。確かにそのとおりなんだけどスタバはねーわと思いつつ、理由は後述。 いまこの記事を、俺はバンコクのコワーキングスペースで書いている。基本的に俺はプログラマで、Emacs というエディタとまともなシェルが動く UNIX コンピュータがあれば基本的な作業はできる*1。もちろん人に会う都合やら機材の都合やらで場所に束縛されることがないわけではない。けど大半の作業はどこでしていても大した問題ではない。 リアルな話をすると、日本にいた頃でも一度もお客さんと顔を合わせずに終わった案件というのもある。共通の知人を通して知り合い、お互い失敗しても痛くない軽めの案件で信頼を確立し、IRCやSkypeなどを通してコミュニケーションを取り、結局1年くらいそのプロダクトに関わっていた。一応電話番号などは教えあっていて、連絡は取れる状態は維持していた。 こういう
pdl2h: 何となく気になっていたことを書いてみる。書いたところで何かが変わるわけでもないけど、思考の整理って大事だと思うし。 携帯電話の普及によって子供部屋が概念化している、という話を聞いたことがある。 今の子供は、個室がなくても携帯電話さえあれば心理的にはひきこもることができる。今の子供には物理的な個室は必要ではなく、携帯電話が事実上その役割を果たしてしまっている。 友達との交換日記も ラブレターも 親の目を盗んでのゲームも 携帯電話、なのだ、と。 http://pdl2h.tumblr.com/post/404998191 2010年に聞いた話だったから、今であれば「携帯電話」を「スマートフォン」と書き換えるべきかもしれない。ここで概念化されたのは「子供」ではなく「子供部屋」の方。インターネットに接続できる携帯端末の普及がそれを実現させた。 最近、というかここ数年流行っているらしい
ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。 ツイッター:@umeda_kazuhiko ノマドってどうよ?~賛否両論から「働く」を考える~ オフィスではなくカフェなどの場所でPCやクラウド駆使しながら働くスタイル「ノマド」に、今大きな注目が集まっている。しかし、この働き方に賛否両論があるのも事実だ。この連載では、賛否両論を取り上げつつ、産業構造の転換期
企業のサクセスストーリーが語られる際、しばしば目にするのがこの台詞である。ヒット商品や行列のできるサービスから、抜本的な経営改革に至るまで。経済誌ではいささか使い古された常套句ではあるが、日々取材を続けていると、不思議とこの言葉の深さを再認識させられることがある。筆者が興味を持つ、面白い取り組みをしている人物は、何らかの形で「常識」に挑戦していることが多い。 先日も、そんな経営者に話を聞く機会があった。 取材をしたのは、ウェブインパクトの高柳寛樹氏、36歳。ソフトウエアの開発を主幹業務とする、ベンチャー企業の社長である。約15年前、大学在学中に起業、同業との合併などを経て、今では約40人の社員を抱える企業へと成長させた。彼のユニークな経歴については後ほど触れるが、高柳社長が現在取り組んでいる「働き方」に対するある試みが、非常に興味深いのである。 オフィスの意味を問い直す 高柳社長の取り組み
渋谷の新スポットとして話題の『渋谷ヒカリエ』ショッピングはもちろん、ミュージカル劇場あり、オフィスあり…と新たなシンボルタワーとして足を運んでみた、という方も多いのではないでしょうか。 今回はこの渋谷ヒカリエをフリーランス・ノマド女子観点から活用したいお店を3店紹介します。 ▽ 渋谷ヒカリエ 8F 渋谷ヒカリエ8/クリエイティブな発想を生み出す空間 メンバー制ラウンジCreative Lounge MOV(モヴ) 渋谷でちょっとした打ち合わせをしようとしてもあっちもこっちもなんだか落ち着かない。カフェもいつも混雑… そんな街だからこそ、フリーランス&ノマド女子にこの空間は嬉しい!メンバー制のラウンジで1時間から使用できるワークスペース【Creative Lounge MOV(モヴ)】 。(840円/初回カード発行料630円別途) 1)書籍・新聞雑誌、テーブル席やソファー席などを自由に使用で
◆流行の「ノマド」をめぐるクールでホットな議論 炎上案件という意味も含め、なんだか「ノマド」が注目を集めている。 念のため解説すると、「ノマド」とは遊牧民の意味で、移動する民というところから「属する組織や働く場所、時には住む場所にもとらわれない自由な働き方、生き方」てな感じの意味らしい。 そのライフスタイルを推奨した本田直之氏の『ノマドライフ』(朝日新聞出版)はベストセラーとなり、「ノマド的あり方を追求する」コミュニケーションデザイナー安藤美冬氏の生き様がTBS『情熱大陸』で取り上げられたりもした。 「人生を仕事かプライベートかといった従来の区分けで考えるのをやめて、自分らしさを追求する」(本田直之『ノマドライフ』より) 「住む場所や仕事に自分を合わせるのではなく、自分に合わせて住む場所や仕事を変えるようになる」(安藤美冬ブログより)――など。 その生き方に憧れる人も少なくなく、安藤氏も登
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