こんにちは、SREチームの宮原(@TakashiMiyahara)です。最近、山岡家によく通っています🙋 今回は、「schemaの変更をトリガーにしてER図を自動で更新する仕組み」について紹介したいと思います はじめに リレーショナル・データベースを利用したWebアプリケーションを開発していると、ER図が欲しくなりますよね。 ER図があることでデータベースの構造を視覚的に把握しやすくなる一方で、人の手で継続的にメンテナンスするのは少々手間かと思います。 データベースの構造などに変更があった際に、自動的にER図を更新してくれれば便利なのでは?と考え、クラッソーネで導入してみました。 準備 今回はRailsアプリケーションを対象としてお話ししたいと思います。 トリガーについて データベースの定義に変化がある場合、Active Recordは db/schema.rb ファイルを更新します。
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