web.xmlの概要 サーブレット2.4仕様によるとWebアプリケーションにはその動作を規定する配備記述子(Deployment Descriptor)を指定する必要があり、配備記述子はweb.xmlに記載する必要があるとされています。web.xmlにはサーブレット定義、セッション定義、認証設定、ウェルカム・エラーページ設定などWebアプリケーションの動作を規定する設定を行います。 Tomcatではweb.xmlは$CATALINA_HOME\confディレクトリ配下、または各コンテキストディレクトリ\WEB-INFディレクトリ配下に設置します。$CATALINA_HOME\confディレクトリ配下のweb.xmlはデフォルトで用意されており、すべてのコンテキスト(Webアプリケーション)に適用されます。各コンテキストディレクトリ\WEB-INFディレクトリ配下のweb.xmlは各コンテキ
server.xmlの概要 server.xmlとは、Tomcatサーバの動作を定義する設定ファイルです。他にも設定ファイルはありますが、Tomcatに関する主要な設定はこのファイルで行います。server.xmlは$CATALINA_HOME\confディレクトリ配下にあります。 server.xmlの設定例 server.xmlの設定例について解説します。基本ルールとして、ネストされたタグの設定内容は親タグの設定内容を上書きします。 設定例の解説にはTomcatにあらかじめ用意されているserver.xmlの最小設定例を記載したファイルserver-minimal.xmlを修正したものです。実際の設定時にはserver-minimal.xmlに必要な設定を追加し、server.xmlにリネイムして使用することをお勧めします。server-minamal.xmlは$CATALINA_HO
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