これまでのLinuxでは、ユーザーの追加はuseraddで行われ、ホームディレクトリは/home以下にディレクトリとして作られ、ユーザーのアカウントは/etc/passwd、/etc/group、/etc/shadowで管理されていました。 これからは、systemd-homedがその全ての仕事を置換することになります。 ※タイトル詐欺感がありますが、従来の方式も並行して使えます。安心してください。 systemd-homedとは? systemd バージョン245で追加された、ユーザー管理デーモン。実体はsystemdのサービスユニットファイルで、systemd-homed.serviceとして起動されます。 今後、ユーザーの管理や認証はsystemd-homed(以下、 homed )によって行われることになるようですね。 出典が無く間違いだったため、訂正しました。systemd-ho
