はじめに DBIxといえばSkinnyです。nihenです。 DBIxトラックといいながらDBIの話でもよいみたいなのでに書いたことの続編tipsを一つ書きますです。 DBI->connect_cachedとforkの罠 DBI->connect_cachedは同一プロセスで生成された同一connectオプションのデータベースハンドルをキャッシュしてくれそれを返してくれる便利なものなのですが、これとforkの組み合わせにはやはり罠が存在します。 use strict; use warnings; use DBI; use Data::Dumper; my $dbh = DBI->connect_cached('dbi:mysql:sandbox', 'sandbox', 'sandbox') or die $DBI::errstr; $dbh->do(q{DROP TABLE IF EXI
知ってそうで意外と知られていないperlの小技 10選という記事にある「モジュールのメソッドを上書きする」という項について考えてみました。記事にあるやり方では、 本来のメソッド(コード)のリファレンスを保存 型グロブによりメソッドを上書き 上書きしたメソッドを実行 保存していたコードリファレンスを更に上書き となっていたのですが、こうするよりも、上書きが必要な箇所のみをブロック({ ... })で囲み、その中でlocalを使って上書きする方がよいのでは、と思ったのです。具体的に書くと以下の通り。 use strict; use warnings; #---------- package Foo; sub something { print "something original.\n" }; #---------- package main; Foo->something(); { no
先日↑なタイトルで $res->base を使うといける、とか書きましたがデマでした。すいません。消しちゃったので permalink なくなりました。もしブクマしてくれた人がいたら重ねてすいません。 で、 HTTP::Response のマニュアルをちゃんと読んで、今度は大丈夫かなと思ったのでメモ。 検証コード リダイレクト先の URL を得るには my $response = $ua->get($url); my $uri = $response->request->uri; print $uri;これでいい。 $uri は URI モジュールのインスタンス。ふつうに get とかして帰ってくる $response が最終的に 30x じゃないステータスコードが返されたレスポンスのオブジェクトなので、そのレスポンスを発生させたリクエスト (->request) をたどってその uri
本記事はサクッと perl6 (rakudo) が動く環境を作って,ズバッと Hello world してみるというやつです. 早速行ってみましょう. 1. rakudobrew をインストールする rakudobrew をインストールします rakudobrew というのは perl5 で言うところの perlbrew/plenv,ruby で言うところの rvm/rbenv のようなものです. なぜこうした物を使うかというと,perl6 は開発が非常に活発な言語であるためにデイリーで変更が入っていて,直っていたり壊れていたりするためです. 2015年10月現在,perl6 をやるときは rakudo と MoarVM は HEAD を使うというのが紳士の嗜みとなっています *1. というわけで入れましょう. git clone https://github.com/tadzik/rak
Parallel::ForkManager - A simple parallel processing fork manager Parallel::ForkManager - 簡単な並列処理によるforkマネージャー 概要¶ use Parallel::ForkManager; $pm = new Parallel::ForkManager($MAX_PROCESSES); foreach $data (@all_data) { # Forks and returns the pid for the child: my $pid = $pm->start and next; ... do some work with $data in the child process ... ... 子プロセスにより$dataに関するいくつかの処理を行う ... $pm->finish; # Ter
perl は 5.8 から Unicode(utf-8) がサポートされました.5.6 でも Unicode に対応はしていましたが,ぜんぜん使い物にならず,ようやく 5.8 でまともに使えるようになったということです.ただせっかく使えるにもかか わらず perldoc などを見てもイマイチ使い方がわからないので,独自にまと めてみたのがこのページです. 誤った書き方や勘違いをしてい ることもあるので,形式的ですがこのページの内容は無保証です. 内容 文字コード変換 perlIO jperlからの移行 UTF-8フラグ 文字コード自動判別 Unicode Standard Unicode 正規化 その他 参考資料 文字コード変換 とりあえず perl5.8 で新しく組み込まれた機能を見るために,euc-jp から shift_jis への変換スクリプトをいくつか載せます. openを利用し
といった感じ。ちなみにjava.util.regexとPerlのUnicodeブロックは接頭子Inを使うが、.NETの場合は接頭子Isを使う、という差異があります。 Unicodeスクリプトとブロックの違いがビミョーに見えるけど、ブロックがコードブロックをゴリッと指定したものに対して、スクリプトは特定言語に関係する文字の種類を直接指定するものなのでブロックよりも断定的、って感じで見れば良かなと。ちなみにUnicode関連のドキュメントによるとUnicodeプロパティとスクリプトで日本語の文章を表そうとすると m/(?:(?:\p{Hiragana}|\p{Katakana}|\p{Han}|\p{Latin}|\p{Common}) (?:\p{Inherited}|\p{Me}|\p{Mn})?)+/x; こんな感じになるそうな。実際流通している文章はこれより多様なので現実とは微妙に乖離
2010年05月27日15:36 カテゴリprogramming あなたにも今日こそPerlの文字化けが理解できるたった一つの原則 こんにちは。ECナビラボの須藤(@ajiyoshi)と申します。 唐突です が、Perl(5.8以降)で文字化けに悩んだことはありませんか?私はあります。 そして、よくわからないまま"Perl 文字化け"などで検索すると、次のような単語が洪水のごとく溢れていて、なんだかよく分からなかったりしないでしょうか。 'flagged UTF8'Encode::decodeEncode::decode_utf8Encode::encodeEncode::encode_utf8'Wide character in print at hoge.pl line xx.'use utf8open my $fh, '<:encoding(utf8)', $filebinmode「
perlでプログラムデバック時に Data::Dumper を使って変数内のデータ構造を見たいことがあると思います。 #!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; use Data::Dumper; my $var = { array => [1,2,3], hash => { key1 => "val1", key2 => "val2" }, coderef => sub { "this is coderef"} }; print Dumper $var; 普通のarrayやhashであれば dumper メソッドを使い構造を確かめることはできますがcode reference(コードリファレンス)を見ようとすると sub { "DUMMY" } となってしまい内容が分からず枕を涙で濡らすことになってしまいます。 $VAR1 = { 'has
Kawa.netxp [Perl] XML::FeedPP - RSS・RDF・Atomフィードの解析・生成・変換・結合 XML::FeedPP モジュールは、 RSS 2.0、RSS 1.0 (RDF)、Atom 0.3(および1.0)フィードの XML ファイルを解析・生成・変換・結合するための Perl モジュールです。 RSS ベースの1種類の共通 API で RSS・RDF・Atom の各フォーマットの処理に対応しているため、 手軽に扱えます。 フィードの読み出し・書き込みはもちろん、 RSSからRDFへ、RDFからAtomへといった各フォーマット間の相互変換も可能です。 他サイトからダウンロードした複数のファイルを結合して、 まとめて1つのファイルとして出力することもできます。 公開版アーカイブ: XML-FeedPP-0.43.tar.gz TARGZ CPAN ←通常パッケ
constant - 定数を宣言するための Perl プラグマ 概要¶ use constant PI => 4 * atan2(1, 1); use constant DEBUG => 0; print "Pi equals ", PI, "...\n" if DEBUG; use constant { SEC => 0, MIN => 1, HOUR => 2, MDAY => 3, MON => 4, YEAR => 5, WDAY => 6, YDAY => 7, ISDST => 8, }; use constant WEEKDAYS => qw( Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday ); print "Today is ", (WEEKDAYS)[ (localtime)[WDAY] ], ".\n"
Perlには、日時の加・減算を扱うモジュールが標準でついてきません。僕の仕事場ではずっと、同僚が作ったオリジナルモジュールを皆で使いまわしていたのですが、今になって、世間的 (CPAN) にはどんなものがあるのか気になって調べてみました。※参考になったのは miyagawa 氏のメールマガジンの過去記事と、perl.com の The Many Dates and Times of Perl なるエントリでした。 今回は数ある日付関連モジュールの中から、Dave Rolsky氏の DateTime モジュールについて、その基本的な使い方について簡単にまとめたので共有してみます。 同氏は上記 perl.com 記事の執筆者であり、この前の YAPC::Asia で DateTime project について講演してくれていた人です。気合の入ったモジュールを作ってくれた事に感謝。 目次 基本
下にlibとかつくってそこにおいた自作pmをuseするとき、相対パスで呼び出してしまうと実行ディレクトリが違う場合(cronでまわしたりとか)に都合が悪かったりします。 そこで、以下のようにBEGINブロック内でスクリプト自身のパスをとってきてからuse libとかしてるんですが、このやり方おかしかったりしないんだろうか。もし、もっとこうした方がいいとかあればぜひお教え下さい。 ├ main.pl ├ lib └ Hoge └ Foo.pm#!/usr/bin/perl use strict; use warnings; use File::Basename; my $w_dir; BEGIN { $w_dir = dirname $ENV{_} } use lib "$w_dir/lib"; use Hoge::Foo; my $foo = Hoge::Foo->new("tester0
この時期、Perlを学び始める方も多いと思います。そこでプログラミング初心者がPerlを学ぶのに適した本を、私が実際に読んだことのあるものの中から選んでみました。 1冊目 1冊目はなんでもいいと思うのでとりあえず定番としてリャマ本を挙げておきます。 初めてのPerl 第5版 作者: Randal L. Schwartz,Tom Phoenix,brian d foy,近藤嘉雪出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/10/26メディア: 大型本購入: 22人 クリック: 293回この商品を含むブログ (41件) を見るこれで基本的なPerlの文法が学べるはずです。この手の入門書は「課題」がつきものですが、すべて解く必要はないと思います。幾つか気になるもの・面白そうなものだけ試してみればいいでしょう。 1冊目読了の辞典では、以下のプログラムの簡易バージョン*1を実装できるよう
このサイトは Perl の公式ドキュメント、モジュールドキュメントを日本語に翻訳したものを表示するサイトです。 サイト内の翻訳データは、有志が翻訳しているperldoc-jp/translationから取得しています。 最近の更新 / RSS commitログから最新の50件を取得しています。稀に翻訳者とcommitした人が違う場合があります。また、修正のcommit、登録しただけで未翻訳のものも含まれる場合があります。 2024-12-17 perldocstyle(5.34.0) / SHIRAKATA Kentaro 2024-12-17 perlgov(5.34.0) / SHIRAKATA Kentaro 2024-12-17 perlre(5.34.0) / SHIRAKATA Kentaro 2024-12-17 github.com ppc0025-perl-version
人力検索でPerlの開発環境はどんな感じ?という質問があがっていて、にわかに盛り上がって(?)いますね。僕も回答してみました。 一般的にPerl使ってる人はWindowsで開発する人が多いんですかね?サーバにログインして、ターミナル上で開発をする人って結構少ないのかなぁ。 自分なんかローカルで一応Active Perlをインストールしているけど、ほとんど使わないし…。普段はサーバにログインしてそこでemacsで開発、ローカルでやるとしたらcolinuxにログインしてそこで開発って感じです。Windows上にソースを置くということはしてませんねぇ(あ、colinuxはWindows上か…) その感想として Emacs とか vi 使わないの? っていう話。mixi なんかを見てても僕の周辺で同じ感想を持ったひとが多かったようで。 やっぱり Perl は PC-UNIX を含む UNIX との
文字列 数値をASCII(アスキー)コードに対応する文字に変換するには、chr関数を使用します。 #!/usr/bin/perl use strict; use warnings; # ASCII文字コードでは65,66,67はそれぞれ 'A','B','C'に対応する。 my $a_num = 65; my $b_num = 66; my $c_num = 67; print chr( $a_num ), "\n"; print chr( $b_num ), "\n"; print chr( $c_num ), "\n"; __END__ 続きを読む
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く