世界最大手のコミュニティ主導型ホスピタリティカンパニーのAirbnb(本社: 米国カリフォルニア州サンフランシスコ)は11月26日、日本の経済波及効果に関する調査結果を発表。Airbnbのコミュニティは、日本経済に年間で2,219億9,000万円の経済波及効果と、地方も含めた日本全国に2万1,791人の雇用機会をもたらしたことが明らかになった。 今回の調査は日本におけるAirbnbコミュニティがもたらす経済・社会・環境への影響を評価したもので、フランスやニューヨーク、ロンドンなどの都市にて実施された類似の調査に次いで、日本では初の調査となった。調査レポートにおける経済波及効果は、2014年7月~2015年6月の1年間にAirbnbを利用した国内での旅行を対象に、早稲田大学ビジネススクールの根来龍之教授率いる研究チームによって算出された。 ホストは収入の他、コミュニティ意識にも影響 Airb
