映像化が楽しみなラブストーリー写真:Rex Features/アフロ[映画.com ニュース] 「エターナル・サンシャイン」「グリーン・ホーネット」などで知られるフランスの奇才、ミシェル・ゴンドリー監督が、1950年代に小説家、作詞家、ジャズトランペット奏者、歌手として活躍したボリス・ビアンの代表作「日々の泡」(原題「L'ECUME DES JOURS」)をオドレイ・トトゥ、ロマン・デュリス主演で映画化することが明らかとなった。 「日々の泡」は2組のカップルを描いた青春小説で、日本では「うたかたの日々」という邦題でも知られている。ジャズを奏でるとカクテルができ上がるピアノ、肺に睡蓮のつぼみができる病気を患うヒロインなど、幻想的なモチーフが次々と登場する美しいラブストーリー。67年にシャルル・ベルモン監督により、ジャック・ペラン、マリー=フランス・ピジェで映画化されているほか、日本でもともさ
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