東日本大震災の被災地を支援し続けている国連の関連団体が、カラオケで歌うことで被災者のストレスの発散や心のケアにつながるという報告をニューヨークの国連本部で行い、カラオケの持つ力を世界に広めるべきだと強調しました。 これは、国連関連のNPO「国連の友アジアパシフィック」が21日、国連本部で報告したもので、スリランカの国連大使をはじめ各国の外交関係者らおよそ50人が参加しました。 この団体は、東日本大震災の被災地支援の一環としてカラオケ機器大手の企業と共同でトラックを改造した「カラオケカー」を作り、おととし1月から仮設住宅を巡回して被災者がカラオケを楽しめる場を提供しています。 団体の担当者は、長引く仮設住宅暮らしで住民がストレスを感じたり、部屋に閉じこもりがちになったりするなか、カラオケで声を上げて歌うことでストレスを発散し、心のケアにつながっていると説明しました。 そして、カラオケには娯楽
希少価値が高い、ピンク色をしたものとしては世界最大級のダイヤモンドが13日、スイスのジュネーブでオークションにかけられ、宝石の落札額としては過去最高の、日本円で73億円余りで落札されました。 落札されたのは、14年前にアフリカの鉱山で採掘された59カラットの淡いピンク色をしたダイヤモンドです。 ピンクダイヤモンドは一般的な無色のダイヤモンドよりも希少価値が高いとされていて、今回、オークションにかけられたものは縦が2.7センチ、横が2センチほどの世界最大級の大きさです。 オークションは13日、スイスのジュネーブにある高級ホテルで行われ、大勢の人が見守るなか、競りが始まりました。 値段はみるみるうちに上昇し、最終的に6800万スイス・フラン(日本円で73億円余り)で落札されると会場から大きな拍手が起きました。 誰が落札したのかは明らかにされていませんが、オークションを行った会社によりますと、宝
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