つくる

地域プラットフォームづくりに取り組もう

地域循環共生圏づくり支援体制構築事業

本事業では、各地域における地域循環共生圏づくりを強力に推進するため、各地域において、地域循環共生圏づくりに取り組む団体と、その団体への中間支援を行う主体を募集します。

過年度事業:環境で地域を元気にする地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業

実際に地域が主役となって地域プラットフォームをつくろうとしても、想いを持った個人が一人で取り組み始めるのは大変です。「地域循環共生圏創造の手引き」を読んで進め方は分かっても、実際にやってみると様々な壁にぶつかることもあるでしょう。本事業はそのような皆様を支援し、プラットフォームづくりを丁寧にサポートします。

環境整備
地域プラットフォームづくりに取り組み始めたばかりの皆様に向けて、地域の皆様の話を聞きに行く、地域のコンセプトを描くといった、地域の様々な方に会い、ネットワークを広げ、地域プラットフォームを作るのに必要な経費を支援します(1団体あたり上限200万円)。また、各地域の環境パートナーシップオフィス(EPO)が伴走し、相談しながら取り組みます。
事業化支援
環境整備が進み、ローカルSDGs事業のタネが生まれ、その担い手が決まったら、実際に事業の立ち上げを応援しましょう。専門家を招聘する、事業を試行的にやってみて計画をブラッシュアップする、などに必要な経費を支援します(事務局の伴走支援経費を含め、1団体あたり上限1,000万円)。
地域プラットフォームをつくる・運営する
  • 話しを聞きに行く! - 協働の仲間づくり(ステークホルダーリスト作成)
  • 地域のコンセプトを描く! - 計画づくり(地域版マンダラを描く)
  • 事業のストーリーを語る! - ローカルSDGs事業を発想する(事業のタネづくり)
  • みんなで目指す目標を立てる! - 成果指標を設定する(目標シートに取りまとめ)
  • 事業主体(候補)を発掘する
事業主体(候補)を応援して事業化に導く
  • 事業主体が事業を起こすためのチャレンジをサポートする - 構想・計画のブラッシュアップ、試行、資金調達、マッチング等
  • 地域プラットフォームの運営体制を強化する

地域循環共生圏に関するイベント

地域プラットフォームづくりに取り組むなかで、スキルアップしたい、他の地域の事例を聞いてみたい。そんな皆様のために、環境省は定期的にオンラインセミナーやフォーラムを開催しています。

地域循環共生圏セミナー2024
地域の「ありたい未来」へ向けた確実な一歩が見つかる、学びと実践の場です。全4回のセミナーで、地域活性化や、持続可能な地域づくりの現場を、着実に前進させるための 考え方、ノウハウ等が、身につきます!
地域循環共生圏フォーラム2024
地域づくりのノウハウと、ワクワクのシェアやモヤモヤの解消につながる、地域循環共生圏づくりの事例をたくさん共有するお祭りのような場です。
環境・社会・経済の同時解決で、好循環を生み出し、様々なステークホルダーを巻き込むヒントをご紹介します!

その他の地域循環共生圏づくりに活用できる事業

地域循環共生圏づくりに活用できる事業は他にもあります。
ここでは代表的な事業をご紹介します。

はじめよう!地域再エネセミナー
本セミナーは、「脱炭素といっても何から始めていいのか分からない」という皆様にむけて、基礎的な知識や事例をご紹介するオンライン講座です。
地域の脱炭素化は、脱炭素以外の地域課題と同時解決できる事業を、地域の人材が主体的に、様々な主体と協働して取り組むことが重要です。このため、地域循環共生圏の考え方で取り組むことが効果的です。
良好な水循環・水環境創出活動推進モデル事業
本事業は、良好な水循環・水環境を創出するとともに、水環境を活用した生物多様性の保全や地域活性化の活動を推進するためのモデル事業です。
事業を通じて、地域の課題解決や取組の支援を行い、生物多様性保全や地域づくり等にも資する総合的な水環境管理の検討を行い優良事例の形成・普及を目指します。
令和の里海づくりモデル事業
里海とは、人手が加わることにより生物多様性と豊かな漁業資源が確保された沿岸海域のことです。
本事業では、里海の拡大を図るため、藻場(もば)や干潟(ひがた)の保全・再生・創出と、藻場等における環境学習カリキュラムの開発や旅行会社と提携したエコツアーの造成といった取組を支援し、藻場等の保全・再生・創出と地域資源の利活用の好循環を生み出すことを目指します。
ローカルSDGsリーダー研修migakiba
※2023年度に終了
migakiba(ミガキバ)は地域を超えて多様な専門性・背景を持つチームが集い、地域の資源や文化をともに探索し磨き合うことで、これからの循環を考える環境省主催の実践型研修プログラムです。
2~5名で1組のチーム単位で応募し、オンラインを基本としつつ現地フィールドワークも行い、現地事務局、講師陣による伴走のもと新たなプロジェクトを構想していきます。

地域循環共生圏づくりの相談窓口

「地域のみんなを巻き込みたい」
でもどんな人がいるんだろう、どう声掛けしたらいいんだろう。
そう思った時は、「地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)」や、「地方環境パートナーシップオフィス(EPO)」に相談してみましょう。

GEOCと全国8か所のEPOは、環境省と中間支援組織が共同で運営している、地域の特徴を活かした環境活動の活性化やパートナーシップ(協働)による地域づくりを推進する拠点です。
持続可能な地域づくり・地域循環共生圏づくりに関する相談にのったり、各種セミナー開催やプロジェクト伴走支援などを通じて、地域での人々のネットワーク拡大を応援しています。

※(at)は、@に置き換えてください。

地域循環共生圏のニュースを受け取る

地域循環共生圏に関連する情報を、メールマガジンやFacebookにて配信しています。

ページ先頭へ
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy