ちきりんが各国で必ず訪れるのがチャイナタウン
(こちらは先日訪れたクアラルンプールの中華街)
目的はご飯を食べるため、でもあり、どんな感じか見てみたくて、でもあります。
それにしても中華街って多くの場合、「知的財産保護の治外法権」みたいな場所なんだよね。
いったいなんで、中華街(もしくは中国)のみ、こんなことが許されてるのか、ほんとーに不思議
いまや世界の一流ブランド、もしくは、人気ブランドと認知されるには、
中華街で偽物がでてこないとホンモノとは言えない! みたいなパラドキシカルな状況でさえあります。
たとえば、キティちゃんやミッキーはどこの中華街でも見つけられるけど、
中華街と知的財産保護運動(=アメリカ政府ともいう)の対立はこれからも続くのでしょうが、
あたしは(最終的には)チャイナタウンが勝つんじゃないかと思ってる
ところで中華街では、ブランドものの「使いかけの香水」も売られてるんですけど、
(これを仕入れるため、今では日本でも「使いかけのブランド香水」を買い取ってくれる業者がいます。ひとつ 20円とかでね・・)
この香水って、チャイナタウンでは珍しい「本物のブランド品」だと思うんですよ。
だって偽物を作るなら、「使いかけ」ではなく、「未開封のシャネルの香水」を作るでしょ、ふつー。
偽ブランド品を日本に持ち込むことはできませんが、これは「本物の中古品」なんで、問題ないんじゃないでしょーか?
そんじゃーね!
<これまでのエントリ>
・クアラルンプールにて
・日本という国の新しいイメージ