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水回りのコーティング剤を比較レビュー!Tipos 超撥水剤 弾き!vs 撥水防汚コーティング剤 プロテクトケア

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水回りコーティング剤

 

自宅を新築して新しい水回りを使用していて思ったんです…

 

「新築時のきれいな水回りを保ちたい」

 

そこで、手軽に出来る2種類のコーティング剤を使用してみました。

2年以上使用しまして、2つの使用感の違いや私なりの結論を実際の写真を使ってまとめてみました。

水回りのコーティング剤をお探しの方に役立つ内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

 

 

 

使用したコーティング剤

 

私が使用したコーティング剤は、以下の2種類です。

 

①Tiop s 超撥水剤 弾き!

 

 

手軽に出来る撥水コーティング剤として、最も有名なものはこちらでしょう。

Amazonのレビューでも8000件以上の評価があります。

値段も手ごろでAmazonでは700円台(2023年5月時点)と、使いやすいコーティング剤です。

 

②【ダイカ】撥水防汚コーティング剤 プロテクトケア

 

 

先ほど紹介した【超撥水剤 弾き!】と比べると、こちらは少し高価です。

Amazonでは1700円台(2023年5月時点)と、1000円程度高くなります。

 

結論を先に申しますと、私はこちらのプロテクトケアを使い続けることにしました。

以下に、その理由を記載していきます。

 

また、500mlスプレーでの価格は高いのですが、こちらの商品は4リットルの業務用がありまして、それを買えば価格的な差は少ないので、長く使う方はそちらの購入をオススメします(私も業務用を購入しました)。

 

 

2つのコーティング剤を比較

 

両者とも使い方に大きな違いはありません。

事前に汚れを落とした状態で、散布して拭き取るだけで非常に簡単に使用できます。

その他の違いはどんなところがあるでしょうか?

以下に両者を比較してみました。

 

以下、Tipos 超撥水剤 弾き!は「弾き」、撥水防汚コーティング剤 プロテクトケアは「プロテクトケア」と記載させて頂きます。

 

使える用途の違い

 

ボトル裏側を見比べると、両者に違いがあることが分かります。

 

まず「弾き!」ですが、使えないものに”各種コーティングされている鏡やガラス製品等”とあります。

これに対して「プロテクトケア」は、用途に”鏡、ガラス”が入っています。

 

弾き!の画像

「弾き!」の裏面。使えないものに鏡、ガラスが含まれている。

プロテクトケアの画像

「プロテクトケア」の裏面。用途にガラス、鏡が含まれている。

 

なぜこのような違いがあるかは・・・、はっきりと分かりません(汗

 

「弾き!」には、アルコール系溶剤が含まれていることが原因かと思いましたが、「プロテクトケア」のイソプロピルアルコールも溶剤の要素を含んでいるようなので、詳しくは分かりません。

 

しかし、用途の違いがはっきり書いてあるため、鏡やガラスに使用したい場合は「プロテクトケア」を選んだ方が間違いないでしょう。

ちなみに私は、浴室の鏡に2年以上使用していますが、今のところ全く問題なく使用でき、おかげ様で綺麗な状態を保てています。

 

使用感の違い

 

「弾き!」の方は、使用した感じが油膜が張るような感じでコーティングされます。

そのためコーティング場所によっては、なんとなく油膜が張っているのが目立ってしまう場合があります。

 

それに対して「プロテクトケア」は、さらっとした感覚になっています。

どこに添付しても、見た目は変化はありません。

 

この違いの原因は、「弾き!」は特殊シリコーンオイルを使用していますが、「プロテクトケア」は変性シリコーンを使用しているためではないかと思われます。

”オイル”を使用している「弾き!」は油膜が張るような感覚になるのでしょう。

 

耐久性

 

これは、私の個人的な感覚になってしまいますが、「弾き!」の方が耐久性がある感じがしました。

おそらくですが、「弾き!」は油膜が張る感じと記載しましたが、それが長持ちする要因ではないかと思います。

 

しかし、どちらも手軽に出来るコーティング剤のため、何週間も効果が続くわけではありません。

よく水が流れる場所で「弾き!」は1~2週間程度「プロテクトケア」は1週間程度で効果がなくなっているように思います。

 

手軽に出来るコーティング剤なので、そのくらいの頻度で再コーティングしていくのが、効果を持続させるコツではないでしょうか。

 

実際に使用してみた!

 

使用場所は違いますが、実際にコーティングした後の撥水具合をご覧ください。

 

「弾き!」でコーティング後の画像

 

洗面台コーティング画像

「弾き!」を洗面台に使用した状態。しっかり弾いています!

人造大理石コーティング画像

こちらは「弾き!」をキッチンの人造大理石に使用したところです。画像ではやや分かりにくいですが、こちらも弾いています。しかし、洗面台と比べると弾き方は少ないかなという印象です。

 

「プロテクトケア」でのコーティング後の画像

 

こちらは浴槽に使用したときの画像です。

ビフォーアフターがあるので、分かりやすいかと思われます。

 

浴槽コーティングの画像

浴槽へ「プロテクトケア」使用前のBefore画像

浴槽コーティングの画像

浴槽へ「プロテクトケア」使用後のAfter画像。水が玉になって、よく弾いています。

 

まとめ:私が出した結論

 

既に上記していますが、私は両者を実際に使ってみた結果、「プロテクトケア」を継続して使用していくことにしました。

 

どちらも良かったのですが、以下の私がプロテクトケアを選んだのは以下の点が挙げられます。

  • 鏡にも使用したかった
  • 500mlのスプレータイプでは価格差が大きいが、4リットルの業務用を買えば、価格差は少ない。
  • 長持ちはしないが、使用した感じがサラっとしていて気持ちが良い。

 

上記の理由から「プロテクトケア」を選びましたが、優秀なコーティング剤です。

以下のような方には「弾き!」をオススメします。

  • 手軽に長持ちさせたい。
  • 鏡やガラスに使用する予定はない。
  • 少し使用するだけで沢山の量はいらず、コスパの良いものを使用したい。

 

以上が、実際に私が使ってみた比較レビューになります。

手軽に出来る水回りのコーティング剤をお探しの今回のレビューを参考にして頂けると幸いです。ご自身の使用目的にあった方を選んで使用してみて下さい。

 

プロテクトケアの画像

私はこんな感じで業務用を購入しました。これひとつあれば、相当使えるでしょうね(笑)

 

今回ご紹介した商品はこちら↓

 

 

 

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