はじめに ・「わからない」が不安になるワケ ・ただ在ってみる はじめに はーい。おはようございます。タクさんです。 みなさん、子供の頃のことって思い出したりしますか？やっぱりあの頃って、わからないことがわかるようになるのがめっちゃ楽しかったですよねー？マジで！知らんかった！の連続ですもんね。いろんなところに書かれてるシミみたいなものが実は文字で、全部意味があったりして、それが読めるようになったり、あらゆるものには名前がついていたり、車が動いたり太陽が昇るのにも仕組みがあったりしてねー。世界がどんどん広がっていく感じにワクワクしたものです。 でも、そのうち「え？ これってみんな知ってるの？ もし…

そこに”いのり”はあるのか？「お葬式のことを生きているうちから考えるのは不謹慎だ！！」という風習は今の時代でも根強く残っています。しかし、人は年齢に関せずいつかは亡くなります。不謹慎だ！と何もしないで、その時を迎えた場合を本当に納得のいく旅立ちやお別れはできるのでしょうか？もちろん想像もできない突発的な葬儀も起こりえますが。何もわからないからといって葬儀屋さんの型にハマり、流れるままに進んでいくお葬式をして、納得できるとは限りません。自分が「これで安心して旅立てる！」や「精一杯見送れた！」とご遺族の方が感じることができるお葬式をするには、生前からの準備や心構えが大切だと強く思います。それが悲嘆…

結局、「完璧」で「安心を感じていていい」んだなぁ、というのを再実感したので書き書きします_φ(･_･ 先日、フリマにて出品した商品に部品が足りないとお問い合わせがきた。 梱包の際に再度掃除し、ちゃんと入れた記憶はあったので、 足りないはずがないと思いつつも、 何度もこれがない、というメッセージが続いたので、少し不安になった。 記憶では99%入れたけど、1%はもしかしたら記憶違いなのかも、、とエゴが騒ぎ出した。 返品で送料も請求されたらどうしよう。 悪いレビューを書かれたらどうしよう。 詐欺で部品だけ抜いて返品するというパターンがあるらしく、それをされていたらどうしよう。。。 家に置いてあるかも…

もし、未来がわかったら、安心できるかもしれない。でも、未来がわかったら、つまらないかもしれない。 If we knew the future, we might feel safe.But if we knew the future, it might be boring.

"> "> みなさん、 「明日の天気どうかな？」 って、つい天気予報を見てませんか？ • 「明日雨か…傘持ってくか」• 「気温低いな…上着着よう」• 「台風くる？うわぁ最悪！」でも、ちょっと待ってください。天気予報って、実は100%当たるわけじゃないですよね？ それなのに、人は 毎日チェックせずにはいられない。今日はこの 「天気予報チェック依存」 の心理を深掘りしていきます。 人が天気予報を見てしまう3つの理由 ① 未来を予測すると安心する『予測安心バイアス』人間は 「未来を予測できると安心する」という習性を持っています。 • 雨が降るなら傘を持つ → 準備できるから安心• 寒くなるならコート…

人混みが苦手。 田舎育ちだからという事も少なからず関係しているのだろうか とにかく人が多いところは息が詰まって苦しくなる そういったときはトイレに駆け込む トイレは完全な個室空間で誰かからの接触がないところが大好きな点 個室に入り、手鏡を見る そうすると心が落ち着いてくる 一種の儀式みたいなものである なので遠出するときは手鏡は欠かせない 特に女性トイレは鏡の前がこんでいることが多いから、 あんなに人が多いところで自分の姿を確認することが恥ずかしいという気持ちもあって 手鏡を忘れてしまったときはかなり動揺する 都会のトイレはたいがい混みやすいので 必要以上にこもらないように意識しているけれど。…

「安心」という難しい人には難しい問題と，その実現法について考察していきます．認識の様相は人それぞれ異なるので，自分について考えるための参考というつもりで読み，自分自身についてはどのように考えるのが良いかは後で各自もちもちしながらゆっくり考えてください． 1. 3つの不安のかたちと解決の困難性 ここでは，不安の側面のうち3つを捉えてみようと思います．それらは「生物学的不安」，「社会的不安」，「自己存在状態の不安」です．一つずつ見ていきましょう． 生物学的不安は，生存が脅かされる可能性に対する不安です．例えば，数年後に食べるものが無くなるかも知れないとか，病気になって治らないかも知れないとかです．…