みんなと一緒になって 幻想に逃げたりせずに、 只一人事実を直視すると、 何に気づき、何が見えてくるか。 「我」というのは、最終的に必敗するプロジェクトだと気づく。 そして「我」が実体のない怪しいものでしかないことが見えてくる。 これは曹洞宗僧侶の藤田一照さんが、クラブ・ウィルビー緊急インタビューで教えてくれてることだ。以下その部分を引用させていただきます。 そもそも「我」というのは、いつかはなくなってしまうじゃないですか。「我」というのは、最終的には失敗してしまうプロジェクトなんです。だっていつかは必ず死んでしまうんですから。 仏教では「四苦」という四つの苦しみをあげています。まず、みんな覚え…