倉吉市
倉吉市(くらよしし)は、鳥取県中部にある市。鳥取県中部圏域の行政・経済・文化活動の中心都市である[1]。県内の市で、唯一海に面していない。
くらよしし 倉吉市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方(山陰地方) | ||||
都道府県 | 鳥取県 | ||||
市町村コード | 31203-7 | ||||
法人番号 | 8000020312037 | ||||
面積 |
272.06km2 | ||||
総人口 |
43,828人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 161人/km2 | ||||
隣接自治体 |
東伯郡北栄町、琴浦町、湯梨浜町、三朝町、日野郡江府町 岡山県真庭市 | ||||
市の木 | ツバキ | ||||
市の花 | ツツジ | ||||
倉吉市役所 | |||||
市長 | 広田一恭 | ||||
所在地 |
〒682-8611 鳥取県倉吉市葵町722番地 北緯35度25分48秒 東経133度49分32秒 / 北緯35.43011度 東経133.82553度座標: 北緯35度25分48秒 東経133度49分32秒 / 北緯35.43011度 東経133.82553度 倉吉市役所本庁舎 *丹下健三設計(1956年) *国の登録有形文化財 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
市内には、打吹玉川地区をはじめ土蔵が多く、交番や公衆トイレにも土蔵のデザインが採用されており、白壁土蔵の街として知られている。当市を含めた中部の市や町は「とっとり梨の花温泉郷」を形成している。生活文化や慣習、方言については鳥取市など、県東部の影響を強く受けているところが多い。
地理
編集地形
編集倉吉市の中心市街は打吹山の麓で、天神川と支流の小鴨川が合流するあたりに形成されている。両川の流域を倉吉盆地という。市域の一部は盆地の外側にあり、北条平野の一部になっている。南部や西部は伯耆大山から続く丘陵地帯になっている。東部には東伯山地がある。
山地
編集- 主な山地
- 主な山
河川
編集- 主な川
平野
編集気候
編集日本海側気候で、豪雪地帯に指定されている。
倉吉(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 18.4 (65.1) |
22.4 (72.3) |
24.7 (76.5) |
33.6 (92.5) |
31.8 (89.2) |
36.3 (97.3) |
36.3 (97.3) |
37.9 (100.2) |
34.8 (94.6) |
32.4 (90.3) |
26.0 (78.8) |
22.9 (73.2) |
37.9 (100.2) |
平均最高気温 °C (°F) | 7.9 (46.2) |
8.6 (47.5) |
12.3 (54.1) |
17.6 (63.7) |
22.5 (72.5) |
25.3 (77.5) |
29.2 (84.6) |
30.5 (86.9) |
26.5 (79.7) |
21.8 (71.2) |
16.5 (61.7) |
10.8 (51.4) |
19.1 (66.4) |
日平均気温 °C (°F) | 4.4 (39.9) |
4.7 (40.5) |
7.7 (45.9) |
12.6 (54.7) |
17.4 (63.3) |
21.2 (70.2) |
25.4 (77.7) |
26.3 (79.3) |
22.2 (72) |
17.1 (62.8) |
12.0 (53.6) |
6.9 (44.4) |
14.8 (58.6) |
平均最低気温 °C (°F) | 1.4 (34.5) |
1.2 (34.2) |
3.2 (37.8) |
7.4 (45.3) |
12.4 (54.3) |
17.5 (63.5) |
22.2 (72) |
22.8 (73) |
18.7 (65.7) |
13.0 (55.4) |
8.1 (46.6) |
3.6 (38.5) |
10.9 (51.6) |
最低気温記録 °C (°F) | −6.4 (20.5) |
−8.0 (17.6) |
−3.2 (26.2) |
−1.0 (30.2) |
3.3 (37.9) |
9.2 (48.6) |
13.3 (55.9) |
16.0 (60.8) |
8.4 (47.1) |
4.1 (39.4) |
0.9 (33.6) |
−4.0 (24.8) |
−8.0 (17.6) |
降水量 mm (inch) | 154.2 (6.071) |
112.1 (4.413) |
124.1 (4.886) |
100.0 (3.937) |
115.2 (4.535) |
145.6 (5.732) |
191.5 (7.539) |
134.3 (5.287) |
226.9 (8.933) |
154.5 (6.083) |
141.9 (5.587) |
160.7 (6.327) |
1,760.4 (69.307) |
降雪量 cm (inch) | 51 (20.1) |
50 (19.7) |
7 (2.8) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
20 (7.9) |
128 (50.4) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 18.3 | 15.0 | 13.8 | 10.7 | 10.0 | 11.1 | 12.5 | 10.2 | 12.4 | 10.5 | 13.6 | 17.2 | 156.0 |
平均月間日照時間 | 69.7 | 85.3 | 138.5 | 181.0 | 202.5 | 156.8 | 171.0 | 206.8 | 142.1 | 144.8 | 108.3 | 80.8 | 1,686.4 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[2] |
住所表記
編集2005年3月22日の合併により、住所表記が以下の通り変更された。また、大字は表示しない。
- 旧倉吉市は従前のとおり(元々「大字」は付かない)。
- 旧関金町は「東伯郡関金町△△」→「倉吉市関金町△△」とする(ただし「大字」は付けない)。
- -例-
-
- 鳥取県倉吉市△△ → 鳥取県倉吉市△△
- 鳥取県東伯郡関金町大字△△ → 鳥取県倉吉市関金町△△
人口
編集倉吉市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 倉吉市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 倉吉市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
倉吉市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
隣接自治体
編集歴史
編集古代
編集中世
編集在庁官人出身の小鴨氏は、岩倉城を本拠地として国人領主として成長し、鎌倉時代以後は守護代として勢力を広げた。
南北朝時代から室町時代にかけて田内城や打吹山城が築かれ、山名氏の守護所が置かれた。打吹山城の城下に広がったのが現在の倉吉の町の起こりである。山名氏の衰退後は羽衣石城(湯梨浜町)を拠点とする国人南条氏の支配下に入った。南条元続は豊臣秀吉に従って伯耆東部を治める大名の地位を安堵され、打吹城と城下町倉吉の整備が行われた。
近世
編集関ヶ原の戦いで西軍についた南条元忠が改易されると、倉吉は米子藩主となった中村一忠の所領となったが、慶長14年(1609年)の中村氏改易により以後は天領とされた。慶長19年(1614年)には安房国館山藩から里見忠義が倉吉に移されているが(倉吉藩の設置)、実際には配流に等しく「支配」とは言い難い。元和3年(1617年)に池田光政が鳥取藩主として入封すると、重臣である伊木忠貞が倉吉に入った。寛永9年(1632年)、池田光政と入れ替わりで池田光仲が鳥取藩主になると、家老倉吉荒尾氏の封地となった。自分手政治を許された荒尾氏は、打吹山麓に陣屋を設けて倉吉を治めた。江戸時代の倉吉は商工業の中心として繁栄した。江戸時代中期以降に倉吉で特産品となったものとしては、「稲扱千歯」や「倉吉絣」が挙げられる。打吹玉川地区(重要伝統的建造物群保存地区)には江戸時代後期から近代にかけての伝統的建築物が残されている。
里見家の最後の当主であった館山藩主里見忠義は、江戸幕府によって伯耆国に事実上配流され、1622年にその地で没した。このとき忠義に殉死した8人の家臣があり、戒名に共通して「賢」の字が入ることから八賢士と称される。彼らの墓は倉吉市の大岳院にあり、また倉吉から分骨した墓が館山城の麓に建てられている。この「八賢士」を『南総里見八犬伝』での八犬士のモデルに求める説もある。もっとも、この言説が広まったのは『八犬伝』が一世を風靡してからとも指摘される。
第二次世界大戦以降
編集- 1947年(昭和22年)11月28日 - 昭和天皇が倉吉中学校などに行幸(昭和天皇の戦後巡幸)[3]。
- 1962年(昭和37年)7月 - 倉吉市立高城小学校で集団赤痢が発生。影響は隣接する保育園にも及んだ。児童および家族などの患者、保菌者は307人に達した[4]。
沿革
編集- 明治
- 昭和
- 1929年(昭和4年)10月1日 東伯郡上灘村を編入合併。
- 1951年(昭和26年)4月1日 東伯郡小鴨村を編入合併。
- 1953年(昭和28年)10月1日 東伯郡倉吉町・上井町・北谷村・上小鴨村・上北条村・西郷村・社村・高城村・灘手村の一部が新設合併。鳥取県下で3番目に市制を施行し、倉吉市となる。
- 1955年(昭和30年)5月1日 東伯郡灘手村の残余を編入合併。
- 平成
政治
編集行政
編集市長
編集- 歴代市長
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 期 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
初代 | 早川忠篤 | 1953年10月18日 | 1968年3月12日 | ||
2代 | 小谷善高 | 1968年4月26日 | 1982年2月19日 | ||
3代 | 牧田実夫 | 1982年4月11日 | 1990年4月10日 | 2期 | |
4代 | 早川芳忠 | 1990年4月11日 | 2002年4月10日 | 3期 | |
5代 | 長谷川稔 | 2002年4月11日 | 2010年4月10日 | 2期 | 2009年に斎場問題を巡る出直し選挙で当選 |
6代 | 石田耕太郎 | 2010年4月11日 | 2022年4月10日 | 3期 | |
7代 | 広田一恭 | 2022年4月11日 | 現職 | 1期 |
役所
編集- 本庁舎の他に、関金庁舎もある。
- 所在地:〒682-0498 鳥取県倉吉市関金町大鳥居193番地1
議会
編集市議会
編集施設
編集警察
編集- 警察署
- 交番
- 倉吉駅前交番(倉吉市上井)
- 上灘交番(倉吉市東巌城町)
- 打吹交番(倉吉市明治町二丁目)
- 駐在所
- 上小鴨駐在所(倉吉市鴨河内)
- 上福田駐在所(倉吉市上福田)
- 関金駐在所(倉吉市関金町大鳥居)
消防
編集- 本部
- 消防署
- 倉吉消防署(倉吉市八屋307番地4)
- 西倉吉消防署(倉吉市生田693番地1)
医療
編集- 主な病院
郵便局
編集- 郵便番号
郵便番号は以下の通りとなっている。2006年10月16日、2019年10月15日の再編に伴い、変更された。
- 倉吉郵便局:682-00xx、682-08xx、682-09xx、682-85xx、682-86xx、682-87xx、682-04xx、682-06xx、682-07xx、689-06xx、689-07xx、689-21xx、689-22xx
- 倉吉市・湯梨浜町・北栄町の全域を担当する。
- 2006年10月15日までは、682-04xxは関金郵便局、682-06xxは高城郵便局、682-07xxははわい郵便局、689-21xxは北条郵便局、689-22xxは由良郵便局の番号だった。
- 2019年10月14日までは、689-06xxは泊郵便局、689-07xxは松崎郵便局の番号だった。
- 主な郵便局
- 北谷簡易郵便局(52708)
- 倉吉郵便局(52003)
- 倉吉上井一郵便局(52096)
- 倉吉鍛冶町簡易郵便局(52724)
- 倉吉上小鴨郵便局(52049)
- 倉吉広栄簡易郵便局(52786)
- 倉吉越殿町郵便局(52047)
- 倉吉大正郵便局(52147)
- 倉吉中河原簡易郵便局(52790)
- 倉吉灘手郵便局(52092)
- 倉吉西倉吉郵便局(52139)
- 倉吉福庭郵便局(52050)
- 倉吉八屋簡易郵便局(52781)
- 倉吉横田郵便局(52107)
- 清谷簡易郵便局(52771)
- 関金郵便局(52027)
- 高城郵便局(52063)
- 山守郵便局(52097)
文化施設
編集運動施設
編集対外関係
編集姉妹都市・提携都市
編集海外
編集- 姉妹都市
国内
編集- 姉妹都市
- 提携都市
- その他
経済
編集第三次産業
編集商業
編集- 主な商業施設
金融機関
編集- 倉吉信用金庫
- 中国労働金庫
- 鳥取中央農業協同組合(JA鳥取中央・JAバンク)
本社を置く企業
編集- オンキヨートレーディング(旧鳥取オンキヨー)
- いない
- バルコス
情報・通信
編集マスメディア
編集新聞社
編集- 日本海新聞中部本社
放送局
編集- 日本海ケーブルネットワーク倉吉放送センター
- NHK鳥取放送局倉吉支局
中継局
編集教育
編集大学
編集- 私立
短期大学
編集専門学校
編集高等学校
編集- 県立
- 私立
- 松柏学院倉吉北高等学校
中学校
編集- 市立
小学校
編集閉校の小学校は鳥取県小学校の廃校一覧を参照。
- 市立
認定こども園
編集特別支援学校
編集- 県立
自動車学校
編集交通
編集鉄道
編集倉吉駅は代表駅かつ同市唯一の鉄道駅ではあるが市の中心部からは離れている。
鉄道路線
編集- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
かつて存在した鉄道
編集山守駅から岡山県勝山町(現真庭市)の中国勝山駅まで南勝線を延伸させる計画だったが、実現することなく1985年に廃止されている。打吹駅は市の中心部にあり、開業時の名称は倉吉駅で、後に打吹駅に改称した。この間、倉吉駅は上井駅を名乗っていた。
バス
編集市の中心部へは、倉吉駅から路線バス(日本交通・日ノ丸自動車)を利用する。
路線バス
編集- バスターミナル
高速バス
編集- 倉吉市内の停車地は関金温泉・倉吉市役所前・倉吉駅前・倉吉バスセンター(新倉吉街道エクスプレスは倉吉バスセンターには停車せず日ノ丸自動車倉吉営業所に停車)
- 長期運休中の路線は除く
- すべて昼行
愛称名 | 運行会社 | 運行区間 |
---|---|---|
山陰特急バス | 日本交通 (鳥取・大阪) |
大阪市(弁天町・新大阪・なんば・USJ)・吹田市(千里NT)・宝塚IC・西宮北IC・神戸市(三宮) - 倉吉市 |
新倉吉街道エクスプレス | 日ノ丸自動車 | 岡山市(岡山駅西口・岡山IC) - 倉吉市 |
メリーバード号 | 日ノ丸自動車 | 広島市(広島BC・大塚駅) - 倉吉市 |
道路
編集高速道路
編集国道
編集- 国道179号
- 国道313号(愛称:ロマンチック街道313)
県道
編集- 鳥取県道21号鳥取鹿野倉吉線
- 鳥取県道22号倉吉青谷線
- 鳥取県道23号倉吉由良線
- 鳥取県道34号倉吉赤碕中山線
- 鳥取県道38号倉吉福本線
- 鳥取県道44号東伯野添線
- 鳥取県道45号倉吉江府溝口線
- 鳥取県道50号東伯関金線
- 鳥取県道51号倉吉川上青谷線
- 岡山県道・鳥取県道115号常藤関金線
- 鳥取県道151号倉吉東伯線
- 鳥取県道161号倉吉江北線
- 鳥取県道170号海田倉吉停車場線
- 鳥取県道201号上井北条線
- 鳥取県道202号津原穴沢線
- 鳥取県道205号木地山倉吉線
- 鳥取県道236号巌城上灘線
- 鳥取県道237号仙隠岡田線
- 鳥取県道249号清谷北条線
- 鳥取県道263号倉吉停車場線
- 鳥取県道288号上大立横田線
- 鳥取県道297号上大立大栄線
- 鳥取県道306号福本関金線
- 鳥取県道309号大柿上古川線
- 鳥取県道312号倉吉環状線
- 鳥取県道313号下見関金線
- 鳥取県道501号倉吉東郷自転車道線
道の駅
編集情報通信
編集市外局番は、0858(20〜69)となっている。但し、天気予報は0859-177である。(市外局番0858の地域が鳥取県東部と中西部に複数存在するため。)
観光
編集名所・旧跡
編集- 主な城郭・館
- 主な寺院
- 主な神社
- 主な史跡
- 主な遺跡
観光スポット
編集グッドスマイルカンパニーの工場進出以降、「フィギュアの街」としてのPRを行なっている。「ひなビタ♪」の聖地になったこともあり、ポップカルチャーを通じた地域振興に力を入れている[12]。
- 打吹玉川(白壁土蔵群) - 重要伝統的建造物群保存地区とかおり風景100選、美しい日本の歴史的風土100選に選定されている。年間50万人以上の観光客が訪れるスポット。
- 打吹公園 - 森林浴の森100選、さくらの名所100選、日本都市公園100選。日比谷公園に次いで、日本で2番目につくられた都市公園。
- 大社湯(元の屋号:第三鶴の湯) - 登録有形文化財(2010年登録)の銭湯[13]。
- 倉吉パークスクエア - シーザー・ペリ設計。
- 円形劇場くらよしフィギュアミュージアム
- 関金温泉
文化・名物
編集祭事・催事
編集- さくら祭り(ツツジ祭り) - 春
- 打吹祭り - 夏
- SUN-IN未来ウオーク - 6月、全国40都道府県以上から参加者が集まる山陰最大のウオーキング大会。
- 前田寛治大賞展 - 9月、倉吉市と倉吉博物館が主催する美術展覧会
- 関金御幸行列
- せきがね里見まつり
名産・特産
編集- その他
- 江戸時代には稲扱千歯の製造が盛んで、全国に供給していた。
- 1933年(昭和8年)に郡是製糸倉吉工場が設置され、最盛期には約650人の従業員を数えたが、子会社「倉吉グンゼ」となったのち、2015年(平成27年)11月20日に工場閉鎖となった[14]。
スポーツ
編集野球
編集- 鳥取Pear Kings(旧:鳥取キタロウズ) - 社会人野球のクラブチーム。2016年から活動休止中。
サッカー
編集出身関連著名人
編集出身著名人
編集- 政治家
- 実業家
- 磯野長蔵 - 元キリンビール社長。会長、初代倉吉市名誉市民
- 内海清温 - 電源開発総裁
- 大田勝幸 - ENEOSホールディングス社長・会長
- 福島幹雄 - JFE商事ホールディングス社長・会長
- 教育者・学者
- 文化人
- 芸能
- スポーツ選手
- 加藤伸一 - 元プロ野球選手(投手)
- 谷口周平 - プロレスラー(プロレスリング・ノア所属)
- 琴櫻傑將 - 大相撲力士・第53代横綱。名誉市民
- 伯桜鵬哲也 - 大相撲力士
- 福井理人 - 元ガイナーレ鳥取のサッカー選手
- 世瀬啓人 - ガイナーレ鳥取のサッカー選手
- その他
ゆかりの著名人
編集倉吉を舞台とした作品
編集映画
編集- 映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」(1991年公開)のロケ地:打吹玉川と周辺
- 映画「リアリズムの宿」(2003年公開)のロケ地:倉吉本町通り商店街、スーパーヒーロー倉吉等
- 映画「こほろぎ嬢」(2006年公開)のロケ地:打吹玉川と周辺
ドキュメンタリー
編集漫画・アニメ
編集- 谷口ジローの漫画「遥かな町へ」(1998年作品)の舞台:打吹玉川と周辺
- アニメ「宇崎ちゃんは遊びたい!」(2020年):10話で円形劇場くらよしフィギュアミュージアムが紹介された
脚注
編集出典
編集- ^ “2.倉吉市の特性と問題点”. 倉吉市. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “倉吉 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月18日閲覧。
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、99頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、161頁。ISBN 9784816922749。
- ^ “倉吉市合併10年祝う 関金”. 読売新聞(読売新聞社). (2015年3月23日)
- ^ “鳥取県中部震源の地震、倉吉市などで震度6弱”. 読売新聞 (2016年10月21日). 2016年10月21日閲覧。
- ^ 倉吉市「歴代行政担当者(平成22年2月1日現在)」(xls)
- ^ “市長プロフィール”. 倉吉市. 2018年12月16日閲覧。
- ^ "倉野川市と姉妹都市提携を結びました". 倉吉市. 2018年4月7日閲覧.
- ^ “『ひなビタ♪』、架空の町・倉野川市が鳥取県倉吉市と姉妹都市提携”. マイナビニュース (2016年4月1日). 2018年12月16日閲覧。
- ^ マルイ上井店には東京スター銀行ATMが設置されていたが、2024年3月28日をもって東京スター銀行ATMが終了したことに伴い、ローソン銀行ATMに置き換えられた。
- ^ 「グッドスマイルカンパニー フィギュア、鳥取に新工場」『日経産業新聞』2022年12月19日、5面。
- ^ 大社湯(第三鶴の湯)浴場及び主屋 - 国指定文化財等データベース(文化庁)/同庁運営「文化遺産オンライン」内のデータベースページ
- ^ 寺尾康行 (2015年11月21日). “「倉吉グンゼ」82年の歴史に幕”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 鳥取全県版
- ^ “絣の似合う町〜鳥取県倉吉市〜”. NHK (2022年9月16日). 2022年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月10日閲覧。
外部リンク
編集- 行政
- 公式ウェブサイト
- 倉吉市 (@kurayoshi_city) - X(旧Twitter)
- 倉吉市 (kurayoshi.city) - Facebook
- 観光
- 倉吉観光情報(倉吉観光マイス協会)
- 感動!動画で体験倉吉
- NPO法人 ふるさと遊誘駅舎館
- 地図
- 倉吉市に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- 鳥取県倉吉市 (31203A1968) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ(左側基準年月日のチェック操作で行政区域の変遷を見ることができる)