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2013年9月23日 (月) 04:57時点における版
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とんねるずのみなさんのおかげでした | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 |
企画 | 石橋貴明、木梨憲武 |
演出 | マッコイ斎藤(笑軍様) |
出演者 |
とんねるず (石橋貴明・木梨憲武) ほか (他 出演者を参照) |
製作 | |
製作総指揮 | 石田弘(フジテレビ)(EP) |
プロデューサー |
太田一平(フジテレビ) 安西義裕(ガッツエンターテイメント) |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1997年6月26日 - 現在 |
放送時間 | 木曜日 21:00 - 21:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 700 |
フジテレビ | |
特記事項: ・ナレーション:服部潤、坂口哲夫、バカボン鬼塚、 立木文彦、住友優子 ほか ・放送回数は2012年4月5日放送分まで。 |
『とんねるずのみなさんのおかげでした』とは、フジテレビ系列にて1997年6月26日から毎週木曜日 21:00 - 21:54(JST)に放送されているお笑いバラエティ番組。とんねるず(石橋貴明・木梨憲武)が司会を務める長寿番組であり冠番組。フジテレビの代表番組であり、高視聴率を取り続けている。ステレオ放送、文字多重放送(2005年 - )[1]、ハイビジョン制作が実施されている。
本番組の通称は「おかげでした」「みなおか」「した」「とんねるずのした」だが、出演者やスタッフ、ナレーションの間では、『とんねるずのみなさんのおかげです』と合わせて、「みなさん」と呼ばれている。新聞や雑誌のラテ欄には文字の制限上「とんねるずのみなさん」「とんねるずみなさん」と表記されている。
概要
長年に渡り放送されていた、とんねるず(石橋貴明・木梨憲武)メイン司会の同局のバラエティ番組で冠番組でもあった『とんねるずのみなさんのおかげです』を1997年3月を以って放送終了させ、同年4月から『とんねるずの本汁でしょう!!』が放送開始をしたが、1クール足らずで放送終了。同年6月26日より急遽始まったのが当番組である。司会のとんねるず(石橋貴明・木梨憲武)は、本番組の企画・構成にも携わる。
2007年12月20日放送分で放送回数500回を達成し、さらに2009年3月26日放送分で『とんねるずのみなさんのおかげです』(1988年10月13日放送開始。途中半年の休止期間を除く)から数えて累計20年となり、長寿番組の仲間入りをした。
番組改編時期の春・秋・冬には必ず、2時間を超える拡大版が放送される。2週連続のスペシャル放送も増加傾向にある。2009年10月1日放送分の19:00 - 23:24(JST)には過去最長の4時間24分の拡大版が放送された。
2009年上半期までは、基本的に番組前半は週替わり企画が放送され、番組後半には『新・食わず嫌い王決定戦』という構成となっていた。しかし、2009年中盤から後半部分の『新・食わず嫌い王決定戦』を放映休止する日が多くなり、週替わり企画を1時間丸ごと放送されるようになった。『とんねるずのみなさんのおかげです』時代のようなコント企画も2002年頃までは存在したが、少し前は「ギャラHigh&Low」、現在は『石橋貴明のトーク・ダービー』のような出演者のトークを前面に出すコーナーが主となっているほか、2010年代頃からでは若手芸人の演芸がメインの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」も人気企画となっている。また、『おかげです』時代のモジモジくんも継続中である。
放送当初は『とんねるずのみなさんのおかげです』時代と同じくステレオ放送を実施していたが、音楽企画やドラマコントなどの休止に伴い2005年4月からは総集編特番と音楽企画の回を除いてモノラル放送(モノステレオ放送)に変更されていた。しかし、音楽企画の復活(後述『とんねるず×DJ OZMA』の項を参照)に伴い、2008年6月5日放送分から通常回でもステレオ放送を実施している。
歴代最高平均視聴率は、1999年4月1日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした 春の特大スペシャル』の回で24.8%。放送内容は「食わず嫌い王決定戦」(松本幸四郎vsナインティナイン)と野猿初のコンサートドキュメントの特集。
なお、番組タイトルは『とんねるずのみなさんのおかげです』とはっきり区別するために「とんねるずのみなさんのおかげで」の下に大きく「した」(「し」が大きい)と筆で書かれた文字が並べられている。タイトルコールも「とんねるずのみなさんのおかげで」のテロップのあとに、とんねるずの2人で「した!」とコールする。
また、長寿のゴールデンタイム番組の場合、何度もタイトルデザインが変更になったり、タイトルそのものが放送されなくなる番組が多いが、本番組は「Fish Fight!」がオープニングに使用されていた時期を除き、珍しく放送開始当初からタイトルの変更なしで必ず流れている(『おかげです』時代は度々変更されていた)。
出演者
メイン司会
準レギュラー
進行アナウンサー
その他フジテレビアナウンサー多数
ナレーター
他コーナーにより多数出演。
番組スタッフ
下記のスタッフは度々、番組に出演したり、メイン司会のとんねるずや共演者とで話題となる。
その他多数。
現在の主なコーナー
新・食わず嫌い王決定戦
1997年6月26日放送開始。現在の当番組においてのとんねるずとゲストとのトークを兼ねたメイン企画というべき存在である。『とんねるずのみなさんのおかげです』において1995年5月4日にスタートした企画「食わず嫌い王決定戦」のリニューアル版。
開始当初は石橋とゲスト1名の直接対決で木梨は別室で対戦の様子を見守り、解説する(ひやかす)役目だった。その対戦が3週続いた後、今度は木梨がゲストと対戦する予定だったが、木梨自身に嫌いな食べ物がなかったため、急遽、2組のゲストを招き、石橋、木梨それぞれのチームに分かれお互いの嫌いな料理や食材を探り当てるという今の形となる。主に、石橋側には女性ゲストや若手俳優が、木梨側にはベテラン俳優などの男性ゲストやお笑い芸人が多く座る。
- ゲストは好きな料理3品と嫌いな料理1品をあらかじめオーダーし、先手、後手の順に相手の料理を指定し、試食させる。
- 4品全て食べ終わったところで相手の嫌いな料理を予想し、色紙に書く(筆入れ)。
- 先手、後手の順にお互いに色紙に書かれた品目を見せ(披露・坂口哲夫による「先(後)手○○(名前)披露!」の掛け声が入る。石橋がその際に「バスン!」と発するのがお約束となっている)、「なぜ、そう思われますか?」(2度目以降は「これはどうしてでしょう?」)の牧原俊幸アナウンサーの問いかけに、予想の根拠を発表する。
- そして色紙に書かれた料理が出され、ゲスト2組が同時に食べる(この時、坂口による「実食!」の掛け声が入る。
この際、好きな料理であれば「大好きです」、嫌いであれば、「参りました」(場合によっては「参った」)と言う。一度目で「参りました」が出ない場合、別の料理を予想し、筆入れからやり直しとなる。ゲストが2人組の場合は1人あたり2品、3人組の場合は3品に減って1人あたり1品(1人が2品、2人が1品ずつの、4品の場合もある)、4人組の場合は1人あたり1品、それ以上のグループの場合は試食するメンバーがあらかじめ決められ、1人あたり1品、計3品か4品試食する。また、「参りました」は視聴者には解るような描写がなされている。
テーブルには各ゲストの料理があらかじめ料理が出されているが、この料理は見本であり、裏ではフードコーディネーター等が在中して料理を調理、相手が料理指定後に出来立てのものを持って来る。
ゲストの書いた色紙は不正解の物も含め、番組携帯サイトでの応募により視聴者にプレゼントされる。(2004年以前はハガキでの応募)。
2009年7月16日以降はさまざまなコーナーが放送されるようになったため、「食わず嫌い」は特別ゲストやスペシャルのみで行うコーナーとなった。
筆入れからの進行役は基本的には牧原俊幸が担当するが、スケジュールの都合で伊藤利尋が担当することもある。ハワイで行う場合は進行役がつかずにとんねるずが進行する。
2000年代後半頃からのお約束として、「実食」で行われる際の坂口の掛け声に合わせて、石橋が「実食!」とアントニオ猪木風に叫ぶのが恒例になっている。もう一つの恒例ネタとしては、1回目の「実食」が終わったときに、石橋が女性ゲストあるいはイケメン俳優に「このスタジオはお化けがでる」と脅し、スタジオ裏からこっそり登場する牧原アナに女性ゲスト(または俳優)がビックリするという展開もある。
「食わず嫌い」という言葉が「食べたこともないのに嫌いなこと」という意味であるのに対し、コーナーの内容は、ただ嫌いな食べ物を当てるだけなので、番組内で関根勤がツッコミを入れたことがある。その関根勤は、初めて出演したときにチョコレートパフェの中に入っている缶みかんが嫌いで食べずに勝利したため石橋にそれはわからないと非難された。
『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の人気演芸コーナー「笑わず嫌い王決定戦」や『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の「惚れず嫌い王決定戦」、『溜池Now』(GyaO)の「ヲタ食わず嫌い王決定戦」のネタ元もこのコーナー。「笑わず嫌い」に関しては2004年の『27時間テレビ』内で放送され、とんねるずも出演した(笑わず嫌い王決定戦#対戦結果を参照)。また、日本テレビ系で放送されていたとんねるずの冠番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』でも「負けず嫌い王決定戦」が行われていた。
2010年3月には初の「石橋貴明vs木梨憲武」が実現、とんねるずの代わりの司会は所ジョージ(石橋側)とビートたけし(木梨側)が行った。
現在のセットは5代目であり、総じて和食料亭風の落ち着いた雰囲気が特徴。また、スペシャルで放送されるときは、通常のセットと異なる特別セットで行われる時がある。
主な罰ゲーム
2004年1月以降は歌手や芸人がゲストの場合、薄暗いセット裏において歌やネタを披露させられる罰ゲームを行っている。当初は一回で当てられた時のみだったが、引き分けだと両者罰ゲーム、勝ったにもかかわらず石橋とのトーク上でのノリなど、現在の基準は曖昧である。
- 歌
- ゲストの持ち歌を歌わされる。一番初めにこの罰ゲームをしたのはさだまさし(2002年1月17日放送)で「北の国から」を歌わされた。また、佐々木主浩(2004年11月14日放送)は勝ったが罰ゲームのような勝利の祝(東北高校校歌を歌う)を行ったことがある。さらに、DJ OZMA(2007年12月6日)の罰ゲームは、歌ではなくサングラスを外した姿をテレビで初披露した。最初に二人罰ゲームが行われたのは渡辺満里奈と嵐の二宮和也のときで、『マリーナの夏』&『A・RA・SHI』の2曲メドレーをさせられた。
- ダンス
- 嵐やSMAP・EXILEなどのダンスユニットのメンバーが個別で出演した時に行われる。暗いスタジオの隅で一人持ち歌のダンスを踊る。嵐の場合は二宮・櫻井・松本・相葉がそれぞれ負けて(もしくは引き分けて)おり、「おのおので『A・RA・SHI』の振り付けを踊らされてそれを合成して恰も嵐が総出で踊ってるように見せる」と言うもので、櫻井が負けた際は石橋も「後は相葉君と大野君でビンゴか」とその日を楽しみにしている節がある。また、亀梨和也と山下智久も同じ形態で「青春アミーゴ」をやらされている。
- モノマネ
- モノマネをやらされる。役者がやらされることが多く、変な空気になることが多く、その味わいも含めて罰ゲームになっている。
- シャドー
- スポーツ関係者がやらされる罰ゲーム。(引退済みの場合は現役当時の)シャドーピッチングやシャドーボクシングをやらされる。
- 初公開のネタ
- 芸人がやらされる罰ゲーム。テレビ初登場時のネタをやらされるが、その当時は今に比べたら売れていない時代の荒いネタのため、スベる。タカアンドトシはM-1決勝進出時のネタを、劇団ひとりはコンビ(スープレックス)時代のネタを一人でやらされた。また、「石橋貴明vs木梨憲武」の際は木梨は勝利したにもかかわらず「とんねるずの若手時代のネタをやる」という石橋に巻き込まれる形で罰ゲームを行った。
- その他の罰ゲーム
- とんねるずとのトーク上で強いられた無茶振りが大半を占める。例として渡部陽一は早口言葉を言わされ、岡村隆史はトーク内で発言した「五反田にある風俗店に『オカダ』の偽名で受付して入店、サービスを味わって退店する」一部始終を再現させられた(対戦相手の芦田愛菜は「あまりに大人の内容」なため一時避難した)。香川真司は罰ゲームが思いつかず、悩んだ結果何故か「デビュー以来ずっと好きだった」と語る長澤まさみに本気の告白に踏み切った(石橋には「これ罰ゲームじゃないでしょ!?」と言われた)。伊藤英明はモノマネをしたがとんねるずが満足せず、木梨が強制的に伊藤が嫌いだったくさやを食べさせた。ゴールデンボンバー・樽美酒研二は後述の「買う」企画との連携となり、後日850万円のベンツを購入させられた。
芸能人御用達お土産ベスト20
「新・食わず嫌い王決定戦」でゲストから紹介されたお土産をランキング形式で紹介する。現在では毎年春のスペシャルで放送されている。紹介されたお土産をとんねるず・ゲストが食べ、募集も行う。スタジオには実際のお店の方が来て、販売をする。また、食べるだけではなく、負けた者がそのお土産を自腹で全員・視聴者の分を買うという「おみやジャンケン」が恒例となっている。
モジモジくんHYPER → モジモジくん
2000年9月7日放送開始。『おかげです』時代のコーナーの復刻版。銀色の全身タイツを着用し「モジ男」「モジ三」に扮した石橋・木梨とゲストがゲームに興じる。司会・進行は伊藤利尋が務め、アシスタントのおねえさんは2011年11月3日放送以降、三田友梨佳が務めている(復刻初期は渡辺満里奈、2003年-2004年8月は女猿のメンバー(特に小林紗貴)、2004年-2005年11月は駆け出しの女性タレント、2005年12月15日-2011年8月11日は高橋真麻、2007年10月4日の特番および翌週の続編では香里奈が、2007年12月20日はPerfumeが、2011年10月20日は平井理央がおねえさんを務めた)。毎回「モジモジくんHYPER」の「モジ」はゲストの人数分プラスされている(例:ゲスト2人ならモジモジモジモジくんHYPER)。伊藤アナは『ネプリーグ』のように天の声ではなく、顔出しを行っている。
『おかげです』時代と違い、ゲームではとんねるずに優位になるような仕組みになっており、とんねるずが勝つことがほとんどである。ごくまれにとんねるずが負けることがあり、滅多に見られない光景が映る。また、ゲストがタカアンドトシのときにはとんねるずが負け越したにもかかわらず、強引なこじ付けで同点扱いにし、無理矢理ゲームを続行させて最後にとんねるずが勝ったこともあった。このようにガチンコ勝負ではないことを視聴者は理解した上で見ることが求められるが、稀に「ゲスト及び芸人がかわいそう」という抗議も来る。
毎回、提示した文字を読み上げる際、モジ三(木梨)が高橋真麻にセクハラまがいのツッコミもしくはチョップ等の攻撃を入れ、両親(高橋英樹夫妻)に向かって「真麻への愛でございます」などと釈明するのがお約束となっている(釈明時には夫妻の画像が出される場合がある)。これに対し高橋夫妻からは、モジ三がもっと強くツッコんでもらった方が笑いになると賛成意見を述べている。
また2007年1月25日、2月1日の放送では、かつて『おかげです』で放送されていた「モジモジくん」が復活。ロンドンブーツ1号2号をゲストに迎え、彼らが司会を務める『ザ・ベストハウス123』にちなんで、ロンブーが選ぶモジモジくんのゲーム123を紹介した。さらに、10月4日の特番では、ナインティナイン(『めちゃイケ』スペシャルの宣伝で登場)をゲストに迎え、モジモジモジモジくんSUPERとして全身金色タイツで放送した。
2010年11月11日放送分からはコーナー名を「モジモジくん」、全身タイツの色も黒に戻して原点回帰した。再改題した当初は、放送回ごとに設定されたテーマに基づく罰ゲームを賭けて戦う個人戦ゲームで行なっていたが(ビビリモジモジくん→富士急ハイランドの絶叫マシンに搭乗。気絶モジモジくん→ワサビが大量に入ったわんこそばを食べる。滝セットで3トンの水を浴びる。など)、後に「モジモジくんHYPER」同様の団体戦に戻した。
2011年7月23日には当企画で、『おかげです』時代から含め初めて『FNS27時間テレビ』に番組単位で出演した(過去にとんねるずだけで出演したことは数回あり)。
脳カベ
2006年7月27日放送開始。「モジモジくんHYPER」のゲームの1つ。迫ってくる壁にあけられた穴を、頭を使って通り抜けるという、一種の脳トレコーナー。1人ずつ行い、最後はチーム全員で行う。通り抜けられないと、壁に跳ね飛ばされて後ろのプールに落とされる。多くの場合2チームに分かれ、1チームはとんねるずとゲスト1人の「スターチーム」、もう1チームは全員ゲスト(主に芸人など)の「四流(どさんぴん)芸人チーム」である。壁の穴の形は視聴者の応募から出題される場合もある。
壁に空けられた穴は簡単なものから奇妙なもの(あるいは明らかに無理なもの、実は単純なポーズで抜けられる引っ掛け問題も)まであり、たまに簡単な壁穴が一方のチーム(特にスターチーム)に集中することがある。また、四流芸人チームがスターチームに大差をつけられているとき、四流芸人チームが嘆願しもう1回挑戦することがあり、この場合壁の迫る速度が2倍になる。また司会の伊藤アナが「都会君」という名前で参加したこともある(衣装はスーツのまま)ほか、カメラスタッフ・小林光行(ニユーテレス所属)が「田舎君」という名前で挑戦したことがある。さらにチェ・ホンマンが登場した時に迫りくる壁に体が当たり、壁と穴が壊れて通過して本人が湯の中に落ちなかったことがある。
2007年4月、このコーナーと類似した(全く一緒と言ってよい)コーナーを持つ番組が韓国で放送していることが分かり、日本のインターネット上でぱくりと騒がれた。しかし、同年4月26日の放送で「リメイクという形で、韓国にもこのコーナーが進出した」と紹介され、7月5日の放送では「世界20か国に進出決定」と報告され、10月4日のスペシャルでは実際に各国の脳カベの模様が放送された。これは、国際的な番組制作・配給会社フリーマントルメディアが、フジテレビからフォーマット(番組企画)を購入し、2012年4月までに45の国・地域でフォーマット販売・放送されているものである[2](→ 英語版 Brain Wall)。海外展開におけるフォーマットの実質的な所有権はフジテレビではなく、フリーマントルメディアにあり、標準的には『Hole in the Wall』のタイトルで展開されている。海外の視聴者からは、「Human Tetris」(人間テトリス)と呼ばれることもある。
これまでに、現地版が制作・放送されている国・地域は以下の通りである(2012年4月現在)。
国 | 番組名 | 司会 | 放送局 | 初回放送 |
---|---|---|---|---|
アメリカ合衆国 | Hole in the Wall | ブルック・バーンズ, Mark Thompson (2008年-2009年) Teck Holmes(2010年) |
FOX (2008年-2009年) カートゥーン ネットワーク (2010年 - ) ディズニージュニア |
2008年9月7日 |
アラブ諸国[3] | جدار جبار Jidar Jabbar |
Mansour El Ghassani (第1シーズン、2010年) Said Al Memari (第2シーズン、2011年) |
Abu Dhabi TV | 2010年9月20日 |
アルゼンチン[4] | El muro infernal | Alejandro Wiebe | Telefe | 2008年3月3日 |
イギリス | Hole in the Wall | Dale Winton Anton du Beke |
BBC One | 2008年9月20日 |
イスラエル | ראש בקיר Rosh Bakir |
Shai Goldstein, Daror Rafaeli | Channel 10 | 2009年 |
インド | Hole in the Wall | Cyrus Sahukar | POGO | |
インドネシア | Hole in the Wall | Pandji Pragiwaksono | RCTI Global TV |
|
ウクライナ | Море по колено More po Koleno |
Dmitry Perepelkin | ICTV | 2010年8月29日 |
エストニア | Auk Seinas | Tõnis Milling | TV3 Estonia | 2009年春 |
オーストラリア[5] | Hole in the Wall | Jules Lund | Nine Network | 2008年8月6日 |
オランダ | Hole in the wall | Beau van Erven Dorens, Gerard Joling | SBS6 | 2009年10月10日 |
カナダ (フランス語)[6] | Le mur | Benoît Gagnon | V | 2009年9月3日 |
韓国 | 작렬! 정신통일 炸裂! 精神統一 |
Choi Gwi-hwan | SBS | 2007年4月14日 |
カンボジア[7] | Hole in the Wall: ល្បែងជ្រែកជញ្ជាំង | TVK (2011年-2012年) CTN (2012年-) |
2011年9月10日 | |
ギリシャ | Μια τρύπα στο νερό Mia trypa sto neró |
Mega TV | 2008年 | |
クロアチア[8] | Pazi, zid! | Mia Kovačić | Nova TV | 2008年9月 - 10月 |
コロンビア[9] | Duro contra el muro | Carlos Calero | RCN TV | 2008年2月4日 |
スウェーデン | Hål i väggen | Johan Petersson (第1シーズン、2008年) Erik Ekstrand, Mackan Edlund (第2シーズン、2009年-2010年) |
TV6 | 2008年9月14日 |
スペイン | El Muro Infernal | Julian Iantzi | La Sexta | 2008年夏 |
タイ | Game GAMPAENGZA: เกม กำแพงซ่า | Gift Wattana Kumthorntip, ソムジット・ジョンジョーホー | BBTV Channel 7 | 2011年9月 |
中国 (上海) | 动洞墙 | SMG | ||
中国 (全国放送) | 正大综艺-墙来啦 | CCTV | ||
チリ[10] | La muralla infernal | Javiera Contador, José Miguel Viñuela Fernando Godoy, Lucila Vit |
Megavisión | 2009年3月16日- 5月 2009年7月 - 11月 |
デンマーク | Hul i hovedet | Uffe Holm | TV3+ | |
ドイツ | Ab Durch die Wand | Sonja Zietlow, Dirk Bach | RTL | 2009年10月18日 |
トルコ | Bak Su Duvara | Behzat Uygur | Star TV | 2009年 |
日本 | 脳カベ | とんねるず(メインプレイヤー) 伊藤利尋(進行) |
フジテレビ | 2006年7月26日 |
ノルウェー | Ylvis møter veggen | チェーティル・アンドレ・オーモット, Kjersti Idem(進行) Ylvis(メインプレイヤー) |
TVNorge | |
パラグアイ | El muro | Roberto Willis | Canal 13 | 2008年11月 |
ハンガリー | Kalandra Fal! | Sebestyén Balázs, János Vadon | RTL Klub | 2009年5月4日 |
フィリピン | Hole in the Wall | Ogie Alcasid, Michael V. | GMA Network | 2009年4月20日 |
フィンランド | Reikä seinässä | Mari Kakko | Nelonen | March 15, 2009年3月15日 |
ブラジル[11] | De cara no muro | Fausto Silva | Rede Globo | 2009年5月 |
フランス | Le Mur Infernal | Laurence Boccolini | TMC | |
ブルガリア[12] | Дупка в Стената | Rumen Lukanov | Nova TV | 2008年7月18日 |
ベトナム | Lỗ hổng trên tường | VTC9 | 2010年4月 | |
ペルー | Tecsuperate | 2009年6月 | ||
ベルギー (フラマン語)[13] | Hole in the Wall | Roos van Acker | VT4 | 2009年9月 |
ポーランド | Hole in the Wall | Adam Małczyk, Adam Grzanka] | TV4 | 2009年3月7日 |
ポルトガル | Salve-se Quem Puder | Diana Chaves, Marco Horácio | SIC SIC K |
2009年7月1日 |
香港 | 大咕窿 | 吳綺珊, 陳宛蔚, 黃文迪 | TVB | 2009年5月9日 |
マレーシア | Hole in the Wall | Zizan Razak | 8TV | 2011年11月5日 |
メキシコ | Aguas Con El Muro | Martín Altomaro and María Inés | TV Azteca | 2009年 |
リトアニア | Skylė sienoje | TV3 Lithuania | 2009年 | |
ルーマニア | Vedete-n Figuri | Dan Fintescu, Dina Marina | Prima TV | 2009年1月16日 |
ロシア | Стенка на стенку Stenka na Stenku |
Ivan Urgant and Alexander Tsekalo | ORT |
動体視力でパンチを見切れ!ぱっきゃお君
コーナー名はマニー・パッキャオに由来。迫り来る巨大ボクシンググローブにあるモニターを見て、映っている物が何かを答える。正解すればグローブが止まりポイント獲得となるが、答えられないとグローブに跳ね飛ばされて後ろの氷水に落とされる。正解しても勢いで落下した場合も失敗となる。問題は、一般常識、人物・キャラクター、ノンセクションのジャンルから、それぞれ10・20・30・40・50の5題が用意されてある。
他のゲーム同様とんねるずチームに有利な出題となっており、芸人チームには昔活躍した格闘家を、顔のアップと引いた状態で二回出題し、三回目は当人に太田一平プロデューサーの顔をコラージュした写真を出題するのが恒例となっている(第一回はチューチャイ・ルークパンチャマ、第二回はチャチャイ・チオノイ)。
ビビリモジモジくん
絶叫マシンが苦手なタレント達がゲーム(ロシアンルーレットや黒ひげ危機一髪)を行い、負けた人が罰ゲームとして絶叫マシンに乗せられる。なお、敗者は勝者の中から1人「レポーター」と称して同乗者を選び、道連れにすることができる。第1回・第2回共にロケは富士急ハイランドで行われている。
このコーナーに限り進行役の中には、絶叫マシンが得意である小木博明(おぎやはぎ)もアシスタントとして参加している。
その他のゲーム
- 人間大砲
- インスピレーションジェスチャー
- 大玉クイズPK
- 古今東西イェーイしりとり卓球
- 風船わんこそば早食い
- ロシアンルーレット(ワサビ寿司、カラシベビーシュー、金だらいなど)
- トイレットペーパー芯早出し
有名芸能人宅にご宿泊! とんねるずを泊めよう!
2007年6月7日放送開始。テレビ東京系列の番組『田舎に泊まろう!』のパロディで、テーマ曲は本家同様、イーグルスの「Take it easy」、ナレーションも同様にバカボン鬼塚が担当している。
開始当初は『石橋を泊めよう!』という企画で、石橋が後輩芸人の家に宿泊の交渉をし、成立すれば実際に一泊するというものだった。ただし、成立しないものが多く、「奥さんがいるんで…」(TIMのゴルゴ松本など)といった具合に、同居する家族の反対を理由に断られるケースもあった。2008年2月21日放送分からは木梨と宿泊先ナビゲーター(フジテレビアナウンサーやお笑い芸人)も加わり、『とんねるずを泊めよう!』に改まった。リニューアル後は同居するタレントの家族への配慮から、エンディングで出演者と訪問先のタレント家族らによる記念撮影で終了するため、実際に一泊している様子は見られない。
とんねるず一行が荷物が入ったランリュックを背負い、目当てのタレントの楽屋などに赴いて、お泊まり交渉をする。その際の“お約束”として(当初は「脅迫道具」)、泊める、泊めないにかかわらず、石橋が電動バリカンで近くにいるタレント(主にお笑い芸人)のもみあげを刈っている。これにはその後の撮影などに支障をきたす恐れもあるため、多くのプロダクションから「バリカンだけはやめてくれ」というクレームを受けているらしく、実際に2009年のクリスマス特番の中で、スタッフが各方面への謝罪に追われているといったナレーションもあった。
この企画では、訪問先でのいたずらが名物となっており、本番組ホームページの「番組へのメッセージ」には、「やりすぎだと思うけど、面白かった」とする好意的な意見も多い一方、放送倫理・番組向上機構(BPO)の「視聴者の意見」には批判が多く寄せられており[14][15]、見る人によって賛否の分かれる企画でもある。しかしながら、当の被害者の中にはとんねるずが家に来るということで喜んでやられているタレントもいたり[16]、エンディングではタレントやその家族らに大型テレビや有名歌手による「歌のプレゼント」などを贈ったりと、本家の「一宿一飯の恩義」と同様にフォローは行っている。
- 主ないたずら
- 狭い部屋で、わざと焼き鳥やホルモン焼きなどを焼いて部屋を煙たくする
- ダーツの矢をわざと壁や高価な物に向かって投げる
- 家の壁や大切にしている物に落書きをする(特に木梨がサッカー選手・ペレのサインを好んでする)
- 騒ぎに乗じて、石橋が宿泊先の奥さんと布団の中に潜り込む(この時石橋はなぜか上半身裸)
- 木梨が勝手にお風呂を沸かし、入浴する
- とんねるず一行が持参したプレゼントや出前の代金を訪問先のタレント持ちにする
- 動物を部屋の中に入れる(ポニー、ヘビ、生きた鯛など)
きたな美味い店「きたなトラン」 - KITANATAURANT - 20xx → きたな美味い店
2009年12月3日放送開始。放送開始のコーナー名は「きたなシュラン20xx -KITANACHELIN- 汚いけど美味い店」(※20「xx」は西暦の下2桁が入る)「店舗は汚いけれど料理は美味しい『きたなウマい店』」を紹介するコーナー。とんねるず(石橋と木梨がそれぞれ女性タレントおよびフジテレビ女性アナウンサー、「紹介人」の男性お笑い芸人とチームを組む)が1店舗ずつ料理を食べ歩き、料理の味を1つ星~3つ星で評価・判定、紹介された店に石橋or木梨、2人一緒の場合はとんねるずのサイン入りの星の数を記した認定書と、当番組のスタッフでありエグゼクティブ・プロデューサーを担当している石田弘風にアレンジされたミシュランのキャラクター「ビバンダム」らしき人形がプレゼントされる。
2010年11月4日放送分からコーナータイトルが「きたな美味い店(-トラン)」に変更。キャラクターも調理服を着た石田に変更された。これまで店舗に提供してきたビバンダム風石田人形と認定書の「きたなシュラン」部分にぼかしが入れられていた。翌週11月11日より「きたな美味い店 -KITANATAURANT- 20xx 」が正式名となることを発表。略称は「きたなトラン」(きたないレストランの略)となった。
出演者それぞれの衣装は高級感を醸し出す衣装を身にまとっており、石橋はスーツ姿にネクタイを着用、木梨はタキシード姿、女性タレントおよびフジテレビ女性アナウンサーはドレスアップ姿、「紹介人」の男性お笑い芸人はタキシード姿。また、そのお店へ迎かう際には高級のリムジンに乗車をして店舗へ向かう。木梨が判定を担当した店では、ほとんどの場合木梨がサッカー選手のペレのサインを「ペレ1つ」と称して店の壁にペレのサインを落書きするのが恒例となっている。
今まで紹介したお店の中から厳選してお店の情報・とんねるずが放送で食べたメニュー・放送後の反響等が綴られた本が発売されている。
なのに美味い店「なのにトラン」 - NANONITAURANT - 20xx
2012年1月26日放送開始。「きたなシュラン20xx -KITANACHELIN- 汚いけど美味い店」のコーナーの特別版としてスタート。「『フランス料理店』なのに『ラーメン』が旨い」「『ケーキ屋』なのに『肉まん』が旨い」など、本業以外のメニューが美味しい店を紹介する。その他の展開は「きたなトラン」と同じだが、贈られる人形は当番組のスタッフでありプロデューサーを担当しているフライパンを持った安西義裕人形となっている。 きたなトランと違い店構えの汚さは条件とされず、店が汚い場合は「『なのにトラン』なのに『きたなトラン』の店」と弄られる。
全落シリーズ
2010年6月24日より放送開始。関東近郊のゴルフ場のグリーンに見立てた落とし穴に何も知らないお笑い芸人やタレント達が落ちていく様子を競う。ルール及びスコアは実際にゴルフで使われているものが採用されている。第5回大会より、落とし穴の中に水を張った「水落(すいらく)○○」に変更された。
解説及びスコアの判定は石橋扮する「世界のAO木さん」(読みは「エオキ」)、リポーター(ときには仕掛け人役も)は木梨、実況は実際のゴルフ中継も担当する塩原恒夫(フジテレビアナウンサー)が務める。これまで5回開催している。
過去行われた大会一覧、太字で表記されているのは優勝者
- 第1回 「全落オープン」(2010年6月24日放送)
- 第2回 「全落プロ」(2010年8月12日放送)
- 第3回 「全落ハワイアンオープン」(2011年1月6日放送)
- 出場者:矢作兼、IKKO、日村勇紀、小木博明、パンツェッタ・ジローラモ、伊藤一朗、錦野旦
- 第4回 「全落女子オープン」(2011年3月31日放送)
- 番外編 「全落スペインオープン」(同上)
- 出場者:木梨憲武、石橋貴明
- 番外編 「石橋貴明50歳誕生日記念 全厄オープン」(2011年10月27日放送)
- 出場者:定岡正二、錦野旦
- 第5回 「水落オープン」(2013年6月27日放送)
- 総集編 「全落シリーズ 奇跡のベストショット トップ10」(2013年8月22日放送)
順位 | 出場者 | 放送回 | 備考 |
---|---|---|---|
第10位 | 矢作兼(おぎやはぎ) | 第1回 「全落オープン」 | 記念すべき第1回のファーストショット |
第9位 | 日村勇紀(バナナマン) | 奇跡の4歩!!! 着いてスグ落ち | |
第8位 | 第2回 「全落プロ」 | 絶対王者 日村! スグ落ちラリアット | |
第7位 | 大久保佳代子(オアシズ) | 第4回 「全落女子オープン」 | 人気爆発! 爆笑チラ見落ち |
第6位 | マイコーりょう | 第1回 「全落オープン」 | ムーンウォークで落とし穴 |
第5位 | IKKO | 第4回 「全落女子オープン」 | 仰天!イスから転がってカツラも落とし穴 |
第4位 | 保田圭 | 第5回 「水落オープン」 | ウエディングドレスで水落ち |
第3位 | 小木博明(おぎやはぎ) | 第2回 「全落プロ」 | 小木くんの七不思議! なぜ落ちない!? |
第2位 | 第3回 「全落ハワイアンオープン」 | 小木くんの七不思議2 ハワイでも落ちない!? | |
第1位 | 錦野旦 | ハワイで史上初 落とし穴4連発! |
- 第6回 「水落マスターズ」(2013年9月26日放送予定)
○○、××を買う。
2011年1月6日放送開始。コーナータイトル名の「○○」には商品購入者名、「××」には購入した物が入る。通称「買うシリーズ」。
2010年11月18日放送の「QQQの休日」のコーナーでマッコイ斎藤(当番組演出家)に高級腕時計を強引にとんねるずが買わせたことをきっかけとして始まった企画。お笑いタレントや俳優を強制的に連れ出し、高額商品を強引に買わせる企画。
コーナータイトル名部分に西野カナの『君って』、VTR中に『フリーター...』のBGM、CM前やラストに嵐の『果てない空』を使用するなど、第1回放送当時フジテレビ系列で放送されていた連続テレビドラマ「フリーター、家を買う。」のパロディとなっている。
毎回購入間近になるととんねるずが「買うな。いや、買うね!」と購入を促すのが恒例になっている。また、当初のターゲット以外の出演者・スタッフにも買わせることが多い。
これまでに以下の人物が何らかの形で高額商品を購入している。
回数 | 放送日 | タイトル | 購入者 | 購入商品(購入金額) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
第1回 | 2011年1月6日 | 日村、時計を買う。 | 日村勇紀 | 腕時計(114万円) | |
第2回 | 2月17日 | 有吉、時計を買う。 | 有吉弘行 | 腕時計(80万円) | |
伊藤も、時計を買う。 | 伊藤利尋 | 腕時計(17万円) | |||
第3回 | 2月24日 | 日村、スーツを買う。〈いっくんも〉 | 日村勇紀 | スーツ一式(114万円) | |
伊藤一朗 | スーツ一式(69万円) | ||||
第4回 | 6月2日 | レッド、マッサージチェアを買う。 | レッド吉田 | マッサージチェア(42万円) | |
ゴルゴ、時計を買う。 | ゴルゴ松本 | 腕時計×2(105万円) | |||
第5回 | 6月23日 | 伊藤英明、時計を買う。 | 伊藤英明 | 腕時計 | [17] |
第6回 | 8月4日 | 大竹、指輪を買う。 | 大竹一樹 | 指輪×3(365万円) | |
三村、ネックレスを買う。 | 三村マサカズ | ネックレス(224万円) | |||
第7回 | 9月1日 | 河本、時計を買う。 | 河本準一 | 腕時計×2(190万円) | |
第8回 | 9月29日 | 香港で、何か買う。 | 小木博明 | 金の豚のネックレス×2(87万円) | |
IKKO | 漢方薬セット(60万円) | ||||
矢作兼 | 自分の誕生日パーティー代(120万円→60万円[18]) | ||||
いっくん、もっちーに時計を買う。 | 伊藤一朗 | 持田香織への腕時計(84万円) | |||
第9回 | 11月17日 | とんねるず、時計を買う。→ 設楽、時計を買う。→ 矢作も、時計を買う。→ マッコイ、時計を買う。 |
マッコイ斎藤 | 腕時計(250万円) | [19] |
第10回 | 12月15日 | 日村、冬物を買う。→ みんなで高級スーツを買う。 |
日村勇紀 | 冬物スーツ(29万9300円) | |
設楽統 | スーツ一式(27万1950円) | ||||
牧原俊幸 | スーツ一式(25万2000円) | ||||
マッコイ斎藤 | スーツ一式(24万1500円) | ||||
安西プロデューサー | スーツ一式(27万6150円) | ||||
第11回 | 2012年1月5日 | 大泉洋、マグロを買う。 | 大泉洋 | 本マグロ、天然クエ、寒ブリ、アンコウ(160万円) | |
タカ、車を買う。 | タカ | ポルシェ・カイエン(557万円) | |||
第12回 | 2月9日 | タカ、車の何か買う。 | カー用品(42万5690円) | [20] | |
第13回 | 3月22日 | 設楽、伊藤 帯用スーツを買う。 | 設楽統 | ノンストップ!用のスーツ×5(125万3700円) | |
伊藤利尋 | 知りたがり!用のスーツ(17万8500円) | [21] | |||
日村勇紀 | ダイエット成功時用スーツ(47万2500円) | ||||
第14回 | 4月26日 | タカ、お母さんに何か買う。 | タカ | 母用のドレスセットと指輪(192万円) | |
第15回 | 5月3日 | 大竹、息子に兜を買う。 | 大竹一樹 | 長男の初節句用兜セット(133万円) | |
三村、鯉のぼりを買う。 | 三村マサカズ | こいのぼり(19万円) | |||
第16回 | 5月17日 | 小木、金を売る。 | 小木博明 | 金の豚のネックレス(売却価格:68万9293円) | |
小木、また金を買う。 | 金のお鈴(131万円) | ||||
第17回 | 7月26日 | とんねるず、時計を買う。→ 矢作、時計を買う。 |
矢作兼 | 腕時計(220万円) | |
反逆同盟、全員でスーツを買う。 | 矢作兼 | スーツ一式(34万円) | |||
小木博明 | |||||
有吉弘行 | |||||
日村勇紀 | |||||
第18回 | 10月4日 | 矢作、ハワイ買う。 | 矢作兼 | ハワイのコンドミニアム1か月レンタル代(66万円) | |
日村勇紀 | |||||
第19回 | 12月20日 | 大竹、クリスマスを買う。 | 大竹一樹 | 銀食器セット(115万円) | |
三村もクリスマスを買う。 | 三村マサカズ | 銀食器セット(57万円) | |||
第20回 | 2013年1月24日 | 平成ノブシコブシ吉村、破天荒に買う。 | 吉村崇 | 腕時計、渡辺直美への腕時計、相方・徳井健太夫妻への腕時計 (253万円) |
|
第21回 | 2月21日 | 日村、ポルシェを買う。 | 日村勇紀 | ポルシェ・911(1599万円) | |
第22回 | 5月2日 | スギちゃん、ワイルドに買う。 | スギちゃん | ロレックス製腕時計(648万円) | [22] |
第23回 | 5月30日 | 小木、金を売る。 | 小木博明 | 金のお鈴(売却価格:72万7947円) | |
小木、また金を買う。 | 純金製東京スカイツリーの置物(69万3000円) | [23] | |||
第24回 | 8月15日 | スギ、モト、ヅラを買う。 | スギちゃん | 母親へのウィッグ(58万8000円) | |
モト冬樹 | ウィッグ(18万9000円) | ||||
第25回 | 8月29日 | 樽美酒、車を買う。 | 樽美酒研二 | メルセデス・ベンツ ML350(850万円) | [24] |
これまでの総支払額は6000万円以上、単品での最高額は日村のポルシェで1599万円。また、日村はこの番組で2000万円近く支払っており「キング」と呼ばれている。日村は同時期に500万円以上する歯の治療も行っていたため、自身のラジオ番組で「金銭感覚がバカになってしまった」とこぼしている。
先輩であるとんねるずが半ば強制的に高額な商品を買わせるという行為が一種のパワーハラスメントに近く、一部では批判の声も上がっているが[要出典]、一応無駄な買い物ではなく「買うかどうか迷っていたものをとんねるずが後押ししてくれた」ということで日村をはじめとする購入者は後になって買ったことに満足していることが多い。
また、後輩やスタッフに買わせてばかりで自らは1円も落としたことがないとんねるずに対し、これまでの購入者が「とんねるず反逆同盟」を結成し、とんねるずに高額な時計を買わせようとするが、実は反逆同盟の中にも買ったことがない人がいたことや、とんねるずに言いくるめられ結局他の人が被害(第1回ではマッコイ、第2回では矢作に時計、おぎやはぎ・日村・有吉にスーツ)に遭っている。
この企画の影響力や怖さは芸能人の間でも深く浸透しており、「とんねるずを泊めよう」で米良美一の楽屋を襲撃しただけで米良が怯えたり、ハレバレとんねるず 略してテレとんでベッキーの楽屋を訪れ、「行くよ」と言っただけでベッキーが怯えるなど、既に多くの芸能人がとんねるずの襲撃を警戒している。
前略、道の駅より
2011年9月8日より放送開始。メイン司会のとんねるずと男性ゲスト7〜8名らが日本各地の道の駅に行き、そこのお店で商品を大量購入(通称「男気買い」)を行い、地域経済の活性化を促す企画。 コーナータイトル名はレギュラー参加者である哀川翔が所属していた一世風靡セピアの代表曲「前略、道の上より」からである。
コーナーに使用されている楽曲は、上記の「前略、道の上より」、湘南乃風の「覇王樹」。
- 男気司会(男気メンバー兼進行):勝俣州和(第1回)、設楽統(第2 - 5回)、矢作兼(第6 - 10回、12 - 14回)、有吉弘行(第11回)
- 男気大好き(アシスタント):本田朋子(第1回、第3 - 5 - 7回、第9 - 14回、特別)、三田友梨佳(第2回)、平井理央(第6回、第8回)、加藤綾子(特別)
- 史上最強の男気メンバー(ケツバットを喰らった回数)および、歴代チャンピオン
△は現在の最安値優勝を表し、☆は現在の最高値優勝を表す(但し、特別編は記録に入れないものとする)
- 第1回 群馬大会:石橋貴明 総額25万8050円の男気払い(2011年9月8日放送)△
- 第2回 山梨大会:清原和博 総額35万7240円の男気払い(2011年11月10日放送)
- 第3回 北海道大会:マッコイ斎藤(別名:キングサーモン) 総額42万円の男気払い(2012年1月5日放送)
- 第4回 鹿児島大会:小川直也 総額26万9835円の男気払い(2012年3月1日放送)
- 出演者:石橋貴明、木梨憲武(1)、哀川翔、清原和博、佐々木健介(1)、設楽統、日村勇紀(1)、有吉弘行、小川直也、マッコイ(リザーバー)
- 第5回 沖縄大会:清原和博(2回目) 総額34万6340円の男気払い(2012年4月5日放送)
- 第6回 栃木大会:小川直也(2回目) 総額52万1789円の男気払い(2012年5月10日放送)
- 第7回 茨城大会:マッコイ斎藤(別名:幹部、2回目) 総額32万2050円の男気払い(2012年7月12日放送)
- 特別編 :森田一義(別名:大幹部) 総額100万8450円の男気払い(2012年7月21日放送)
- 「FNS27時間テレビ」内の特別コーナーとして生放送。男気判定役:ローラ、計算役:指原莉乃、応援団:渡辺直美。
- 第8回 ハワイ大会:木梨憲武(別名:無冠の帝王) 総額7,965ドル(およそ約70万8622円)の男気払い(2012年10月4日放送)
- 出演者:石橋貴明、木梨憲武、哀川翔(?)、清原和博、小川直也、秋山成勲(?)、日村勇紀、矢作兼(1)、小木博明(?)、伊藤英明(2)、マッコイ(リザーバー)
- 第9回 熊本大会:哀川翔 総額26万1365円の男気払い(2012年11月8日放送)
- 出演者:石橋貴明(1)、木梨憲武、哀川翔、清原和博、小川直也、秋山成勲(1)、有吉弘行、矢作兼(1)、小木博明、東国原英夫(3)、マッコイ(リザーバー)
- 第10回 石川大会:マッコイ斎藤(別名:大幹部、3回目) 総額44万円の男気払い(2012年12月27日放送)
- 出演者:石橋貴明(1)、木梨憲武、哀川翔、清原和博(1)、小川直也、秋山成勲(1)、有吉弘行(1)、矢作兼、小木博明(1)、舘ひろし(3)、マッコイ(リザーバー)
- 第11回 静岡大会:矢作兼 総額76万円の男気払い(2013年2月6日放送)
- 出演者:石橋貴明(1)、木梨憲武、哀川翔、清原和博、小川直也、秋山成勲(1)、有吉弘行(1)、矢作兼、小木博明、沢村一樹(1)、マッコイ、安西、本田朋子(リザーバー)
- 第12回 鬼怒川温泉大会:マッコイ斎藤(別名:大幹部、4回目) 総額45万円の男気払い(2013年3月28日放送)
- 第13回 松島大会:綾小路翔 総額80万円の男気払い(2013年5月16日放送)☆
- 第14回 小樽大会:哀川翔(2回目) 総額54万8175円の男気払い(2013年6月27日放送)
商品の代金を支払う人は、男性出演者全員で「男気ジャンケン」を行い、最後まで勝ち残った1人がその商品を全て自腹で買い、男気を見せる。北海道の回より、2グループに分かれてジャンケンをして各グループで勝ち残った者が1対1でジャンケンをする「グループ戦」、1対1でジャンケンをしていき負けた者は脱落していく「トーナメント戦」の新たなルールが加わった。FNSの日スペシャルでは4人を4グループに分け、各グループ勝者がトーナメントで戦う「グループ&トーナメント戦」、2人ずつ8人のペアを組んでトーナメントを開催(優勝した場合はペアで代金を支払う)する「ペア戦」、16人による個人トーナメント&優勝者はスーパーシードの港との最終決戦に挑む「個人トーナメント戦」が行われた。なお、商品をもの凄く欲しいという場合には、ジャンケンせずに商品を購入する事もある。
食事代や各大会最終戦ではマッコイ(当番組の演出家であり企画考案者)が勝ち残った1人と最終決戦として戦うことがある。もちろんマッコイが勝てば代金はマッコイが払う。それによって優勝してしまうことも3回経験しており、その度に参加者から「負けろよ!」「何でスタッフが勝ってんだよ!」とツッコまれている。第10回大会ではついに3度の優勝を果たし、自らが発注したチャンピオンリングを手に入れた。FNS27時間テレビスペシャルでは港がフジテレビを代表し最終決戦に登場したが、タモリに敗北した。
あくまでも「男気を見せる企画」のため、ジャンケンで勝って購入出来る場合は喜び、負けた場合は悔しがらなければならない。しかし、購入する商品は大量の飲食品や土産物だったり、その道の駅で全く人気の無い商品や長年売れ残っている商品が基本であり、普通に考えれば自腹を切って購入したくないものばかりである。なお、この企画で購入した大量の商品の一部は、抽選に当たった視聴者へのプレゼントとされる。
道中で男気がない言動を行った場合、男気注入としてケツバットが執行される(FNS27時間テレビでは「ケツバットでは生温い」という事で、ケツバットに代わって一部商品の強制購入が義務づけられた)。
実際にケツバットが執行された、男気がないとみなされた言動は、
- ジャンケンに勝って落ち込んだり、涙目になったり、逃げたりする
- ジャンケンに負けて喜ぶ
- 言い訳をする
- 商品をいらないと言ったり、「値段が高い」等文句を言う
- オヤジギャグや下ネタ等、場の空気を乱す発言を行う
- 他の出演者に暴言を吐く
- 自分のセリフを噛む
- 酒を飲み過ぎてロケを進行不能にする
- ケツバットを恐れて無言になる
- 番宣を行う(最近はケツバットではなく、男気を見せるまで宣伝ができないという形へ緩和)
- 業界用語を使う(広いことを「ロイヒー」と言う等)
- ジャンケンの手を迷う
- ロケ進行を無視して自分勝手な行動をする
- ジャンケンをする時、「最初はグー」と言い始める
など。また
- フェリーで船酔いを起こす
- 収録のダブルブッキングをする
- 自分の財布を忘れる、または共演者の財布を盗んだりする
- 舞台挨拶で嘘泣きをする
- オークションで販売用男気バッジを落札する
- ロケの移動中のバスの中で寝る
- つまみ食いをする
- 裏番組のドラマに出演する
- 太鼓より早く「いらねえ」と発言する
など収録外に関することや、とんねるずが仕組んだ冤罪であっても執行されてしまう。なお、ハワイ大会では、武蔵丸光洋の従兄弟である「ヴィリ」が特別ゲストとしてケツバット執行人として登場したが、何の意味もなく無差別でケツバットを仕掛ける等、終始暴走気味であった。また、熊本大会では熊の着ぐるみが、石川大会では白クマの着ぐるみがケツバット執行人として登場した。場合によっては清原が男気のない言動をした出演者にケツバットもしくは浣腸の制裁を加えることもある。
2012年11月8日放送の熊本大会より、新ルールとして「男気タイム」が導入された。通常は男気のない言動をとってもケツバットは執行されないが、太鼓の音がした時点で男気タイム開始となり、男気のない言動をとるとケツバットが執行される。もう一度太鼓の音がするとそこで男気タイムは解除される。この為、男気タイムが解除した直後にジャンケンの勝者が文句を言う事が多い。なお、このルールが導入されたのは出演者がケツバットの執行を恐れて口数が少なくなった為であるが、男気タイム中でもアシスタントへの暴言があるとケツバットが執行されたことがある。
2013年3月28日放送の鬼怒川温泉大会より、更に新ルールとして「イエローカード」が導入。これは男気のない言動をとったかどうか判断できない場合、イエローカードが1枚挙げられることになる。この場合はケツバットの執行は免れるが2回目に同様の行為を行った場合、つまりイエローカードが2枚挙がった場合はレッドカードの上、アウトとなり、ケツバットが執行される。
1回の放送にて男気ジャンケンにより一番多く払った人がチャンピオンとなる。ただし、ケツバットやビンタで吹っ飛ばされた拍子に商品を破損した場合は弁償となり、支払総額にはカウントされない。また、ジャンケン勝負前に両人の顔をビンタしたり、にらみ合ったりすることがしばしばある(特にビンタは日村、にらみ合いは清原、小川)。
- 過去に弁償となった賞品
- 15000円のクマの銅像
- 5000円のホッケ2枚
- 760円のイカめし
- 440円の和菓子2個
- 2000円の湯呑み
- 22000円のバウムクーヘン
- 5000円のガラス工芸品
- 過去に弁償となった賞品
参加者は黒のプラスチック製男気バッジを付けるが、チャンピオンは優勝1回につき1個の金の男気バッジを付けることができる。出演者間では優勝経験者を「幹部」と呼び、3回優勝すると「大幹部」としてチャンピオンリングが贈呈される。また、FNS27時間テレビスペシャルではスペシャルバージョンの白銀の男気バッジが贈られた。
第8回からは小川の息子が修徳高校に在学中ということから、木梨が帝京高校時代に対戦した時に見た「修徳高校の応援」を元にした「修徳締め」をエンディングで行っている。修徳締めに関してはとんねるずが出演した他番組(VS嵐・夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル)でも披露している。 また2013年2月10日放送のテレビ朝日系列『やべっちF.C.』の「デジっちが行く!」コーナーにて、大宮アルディージャのチョ・ヨンチョルが「最近覚えた日本語」として修徳締めを披露していた。 ハワイスペシャルの収録後の食事会では、このロケを最後にフジテレビを退社する平井に、高級バッグを男気買いしてプレゼントすることを提案。2ブロックに分かれ、清原と矢作が残り、決勝のジャンケンで矢作が勝利。しかし、どうしても払いたい清原が再戦を求めるが敗北。清原がこの件を2度繰り返すも、負け続けて4連敗。結局4連勝した矢作がバッグをプレゼントした。なお、この分は収録外のためハワイロケの自腹金額には加算されていない。
第14回の小樽大会では、秋山成勲がガラス工芸品を誤って落として割ってしまい、5000円弁償させられて、支払い総額にカウントされなかった。
2億4千万のものまねメドレー選手権
2011年11月24日より放送開始。この企画のルーツは「石橋貴明50thバースデーパーティー」にて日村勇紀が郷ひろみの「2億4千万の瞳」でものまねメドレーを余興披露したことにある。ルールは「2億4千万の瞳」の1コーラスの中に最低でも5人の有名人のモノマネを組み込んで披露する(例外として、第5回ではゆうたろうがシチュエーション違いの石原裕次郎のものまねのみで挑んだ)。日村を「暫定チャンピオン」とし、日村に挑む挑戦者と言う形で有名人が登場する。
挑戦者は、安定したモノマネ芸の神奈月や原口あきまさ、女性モノマネ芸人の福田彩乃やミラクルひかる、細かすぎて伝わらないモノマネから古賀シュウ・博多華丸・花香よしあき・高田紗千子 、そして元ものまね四天王のモト冬樹と栗田貫一に加え、関根勤・小堺一機・ノブ&フッキーなどのベテラン・大御所芸人も出場している。 そのため、肝心の「暫定チャンピオン」である日村のモノマネのクオリティーが低く、しばしばその事で審査員に突っ込まれたり冷たくあしらわれる事がパターンとなっている。
また、大地洋輔(ダイノジ)は大のとんねるずファンとして参戦しているが、待機中に石橋から熱いお茶をかけられたり、とんねるずへの熱い想いを伝えようとして断られるのがお約束となり、日村と同じく冷たいあしらわれ方をされている(第5回は前から決まっていた仕事(地方営業)のため、不参加)。そして最終的には日村が優勝し、ウィニングランと称してアンコールを披露しようとするも、途中で出演者が全員帰ってしまうことが毎度のオチとなっている。第5回では5回優勝したことで日村がベストジーニスト方式で永久チャンピオン扱いとなった。
- 司会:設楽統(バナナマン)、加藤綾子(第1、4回)、平井理央(第2回)、本田朋子(第3回)、山崎夕貴(第5回)
- 審査員:石橋貴明、木梨憲武、YOU(第1、2、5回)、持田香織(第3回)、天海祐希(第4回)
- 出場者
第1回 (2011年11月24日) |
第2回 (2012年2月16日) |
第3回 (2012年6月7日) |
第4回 (2012年11月29日) |
第5回 (2013年5月9日) |
---|---|---|---|---|
日村勇紀 | 日村勇紀 | 日村勇紀 | 日村勇紀 | 日村勇紀 |
大地洋輔 | 大地洋輔 | 神奈月 | 大地洋輔 | 原口あきまさ |
神奈月 | 松村邦洋 | ミラクルひかる | 福田彩乃 | 高田紗千子 |
古賀シュウ | 福田彩乃 | はなわ | 花香よしあき | 古賀シュウ |
清水ミチコ | 古賀シュウ | 大地洋輔 | 神奈月 | 神奈月 |
モト冬樹 | 中川礼二 | 原口あきまさ | 中川礼二 | やしろ優 |
神奈月 | 古賀シュウ | 松村邦洋 | 椿鬼奴 | |
山本高広 | 博多華丸 | 友近 | 山本高広 | |
関根勤 | ダチョウ倶楽部 | 小堺一機 | ゆうたろう | |
清水ミチコ | 栗田貫一 | ノブ&フッキー |
このあと!ザ・ワールド
2012年7月5日放送開始。かつてフジテレビで放送されていた『なるほど!ザ・ワールド』のパロディ。司会は愛川欽也風の石橋(2013年4月25日放送分は、みのりもんたに扮した木梨)と、楠田枝里子風の山崎夕貴アナ(初回のみ加藤綾子)、木梨は回答者(2013年4月25日放送分は、石橋が「タカさん大好きチーム」の一員)となる。内容は、芸能人が遭遇した出来事のこの後の物事を当てると言うもので、コーナーの流れは「QQQの休日」に近く、レギュラーコーナーとして、レッド吉田の5人の子供達の行動を問題にした「レッドダディ」がある。本家同様、スカイダイビングの映像(スカイダイビングをする直前の外国人が「このあと!ザ・ワールド」とタイトルコールを言い空中落下。落下中に「このあと!ザ・ワールド」のロゴの幕を広げる、というもの)のオープニングや、宇宙のCG画面[27]をバックに司会の2人が登場したり、解答者が答えを間違えると「はい、消えたー!」と石橋が解答テーブルを叩くところや、最終問題には恋人選びもあり(当番組のエグゼグティブプロデューサーである石田弘が好きなAKB48のメンバーや海外のスターを当てるものだった[28])最後はトランプマンに扮したアンザイマン(安西P)のゲームがあるなど、本家を忠実に再現している。他の企画同様、石橋によるドラマチームやモデルチーム等、女性若手芸能人のチームに対しての贔屓などはあるが、アンザイマンのゲームにはガチで挑戦してもらうなど完全にひいきしているわけではない。
喫茶距離感
2012年8月16日放送開始。喫茶店風のスタジオで伊藤アナ進行の元、とんねるずと初共演若しくはほとんど絡んだことがないタレント達が自己紹介や特技などでとんねるずにアピールし、とんねるずに「ハマる」ことを狙う。ハマっているかどうかはとんねるずが手元のボタンを使って博多華丸が行う川平慈英を模した「クゥゥ~」(ハマっている)か「ムムムッ!?」(ハマっていない)で判定、ハマればボタンを押す回数に準じてとんねるずと距離が近づいていき、「ドハマり」に到達したらレギュラーコーナー出演権が与えられる。逆にハマらなければとんねるずとの距離が離れていき最終的には幕の後ろに消えてしまう。また、バナナマン・有吉・博多華丸などは「最もとんねるずにハマっている人」として喫茶店のマスターや常連客として出演し、ハマる為のアドバイスを授ける。
実際は芸や特技のクオリティーなどはほとんど加味されておらず(特にとんねるずの2人が芸能通とあって芸人のネタに関しては精通していることが多い)、「とんねるずが強いるムチャブリにどれだけ耐えられる技術と心の強さの持ち主か」(実際にムチャブリや奇妙な呼び名、ネタや特技の途中での妨害などが多い)どうかの判定となっている。また、5枠はレッド吉田やデンジャラス、カンニング竹山など実際には幾度も共演経験があるにも関わらず全くハマッていないとしてとんねるずにぞんざいに扱われるオチ枠となっている。今までドハマりに到達した人はいないが、スギちゃんのみその後「買うシリーズ」や「汗かきオンザビーチ」などに出演し、準レギュラー的レベルの扱いをされている。
ワケありラブストーリー
2012年11月15日放送開始。バツイチ、シングルマザーなどの「ワケあり女性」を対象に「元祖恋愛の達人」こと、とんねるずが恋をサポートする。『ねるとん紅鯨団』の復刻版コーナーであり、木梨もはっきりと「ねるとん」と言っている。
主な進行は、ねるとん紅鯨団と同じだが、違う点として、タカさんチェックを行うのが男性側になっている(男性陣は一般参加の他に番組スタッフやとんねるずの知り合い等も参加している)、フリータイムは前後半に分かれており、前半は通常のフリータイム、前半終了後の「ワケあり暴露タイム」で女性の身の上を知り、その後、後半のフリータイムとなる。
カップル成立後、2人への祝福と幸せを願い、有名アーティストが生歌で2人の門出を祝う。
海王
2012年11月22日放送開始。石橋チームと木梨チームに分かれて戦う釣り対決。舞台となる地域で沖釣りを行い、釣り上げた魚の市場価格で判定。釣った魚の総市場金額が多いチームの勝利となり、財宝として高級家電を獲得。また、一番高い魚を釣り上げたMVPには賞金10万円、さらに事前に指定されたレア魚を釣り上げることができればご祝儀として10万円が与えられる。
汗かきオン・ザ・ビーチ
2012年12月20日放送開始。「うまい鍋を食べれば汗が出る」という言葉の元、とんねるずとゲストたちで美味しい鍋を食べて汗をかく。全員汗がわかりやすいよう青い服を着ており、十分汗をかいたと思ったら自己申告し進行の三田友梨佳アナが判定。十分汗をかいたと認められれば「MAX・オン・ザ・ビーチ」となる。鍋のシメの段階である「ダメ押し・オン・ザ・ビーチ」を終えるまでに全員がMAX・オン・ザ・ビーチとなった場合、全員でタイトル元の「セックス・オン・ザ・ビーチ(スパンカーズ)」を歌い踊る(第2回からは「マックス・オン・ザ・ビーチ」と歌うようになった。)
この企画では伊藤一朗(Every Little Thing)もレギュラーとして参加し、毎回「病気」と称されるほど異常な量の汗をかくのが恒例になっている。
世界みやげ話マップ
2013年2月21日放送開始。仕事やプライベートで海外によく行き、旅慣れた、とんねるずとゲストたちが語るそれぞれ体験した衝撃の海外旅行の秘密話「みやげ話」を順番に語りつくし紹介する。
わざわざゴ麺ナサイ
2013年5月22日放送開始。とんねるずが美味しい麺料理を求め、わざわざ東京から遠出して麺を食べに行く。料理のおいしさはわざわざ遠出してまで食べに来る価値があるかを「ナシ」「アリ」「アリアリ」「モハメド・アリ」の4段階で評価される(モハメド・アリが最高評価)。
うまカラ
2013年8月22日放送開始。タカチームとノリチームに分かれ、各チームごと美味い料理を食べてテンションが上がったらボタンを連打し、MAXまで到達したら代表者がカラオケを熱唱する。最高得点を出した人がいるチームが勝利。カラオケ機種はLIVE DAMの精密採点DXを使用。
過去の主なコーナー
非常に多いため一部のみ表記。番組放送開始から2007年度頃までを記載。
ほんとのうたばん
1997年6月26日開始。番組開始当初の『食わず嫌い』と並ぶ主要コーナー。石橋が司会を務める『うたばん』(TBS系)のパロディである。当初はとんねるずが歌手のプロモーションビデオやライブなどを面白おかしくパロディするコーナーだったが、とんねるずの後ろで踊っていた番組スタッフが野猿としてデビューすると、この野猿の企画や情報、歌などを紹介するコーナーとなっていた。2001年5月に野猿が解散・撤収するとこのコーナーは消滅するが、パロディのほうの復活の要望が多いということで2002年10月のスペシャルで一夜限りで復活した。また石橋が広末涼子に扮して、「MajiでKoiする5秒前」を歌っていた回の映像は『北の国から'98時代・前編』でドラマの中のテレビの映像としてアップで映し出されていた。
- 主な出演アーティスト
- SMAP(石橋がメンバーを4役演じ、草なぎ剛のみ当時ADの小澤俊一が演じる。石橋と小澤のテンポの違う振付が特徴。)
- CHARA(木梨。某アニメキャラを彷彿とさせる奇声で歌う。歌の内容は歌詞テロップで表示された。)
- 広末涼子(石橋。常にドアップで歌う。)
- 槇原敬之(木梨。小汚い顔で時折カメラ目線になる。)
- 河村隆一(木梨。「Love is...」では絶叫した途端に顎が外れ、直しながら金魚を口から出すという技を披露。「BEAT」では後半エビフライに揚がり、スタジオで見ていた本人が絶句していた。)
ノリタケーブルTV
2000年5月4日開始。「ケーブルテレビ風」の演出を施した小コント。コント前後には番組選択画面が表示されるが、もちろん選択できるわけはない。
- チャンネルパート
- 0ch…アダルトチャンネル(木梨扮する外人女が痴態を繰り広げる。有料放送。)
- 10ch…CDノリTV(「CDTV」のパロディ。)
- 12ch…水着でGO!「ダンスでダイヤだ!」(木梨扮する司会者と水着の女性たちが登場する東南アジア風の番組。)
- 12ch…ノリタケーブルTV 趣味講座「タンバリン教室」(ゴンザレス田川が講師。後に総集編でも取り上げられた。)
- 12ch…緊急スペシャル「カメラは見た!衝撃の瞬間」(アメリカはネバダ州のドライレイクで起こったカーチェイスの果てに起きた意外な展開。)
- 15ch…お台場マラソン(野猿のメンバーによるマラソン中継。)
- 33ch…笑店(『笑点』の演芸コーナーのパロディ。二遊亭圓落、のり&ゴテ、古古今亭憲太郎)
- 21ch…バッティングセンターにて(バッティングセンターにやってきたスタッフ3人がゲームをやっている様子をOA。合間に「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」のパロディで「ゲボゲボ」のアニメーションが挿入。)
- 21ch…新木曜美術館(「新日曜美術館」のパロディで、司会は阿部知代、画家の憲本小太郎の絵画を紹介。)
- 23ch…NORI TV SHOPPING(デモンストレーター・木畑憲太郎があらゆる商品を実演で紹介する。スタジオ形式と海外のテレショップ風の2パターンがあり、前者では磯野貴理子が人気女優の漢字違いの名前の司会者に扮する。取り上げられた商品は板金傷を泡でごまかしただけのスプレーや、使用効果よりも固定パーツの利便性に重点を置いた腹筋マシーンなど。)
- 26ch…秘密警察KATO→国際秘密探偵KATO「KATOの大冒険」(日系インドネシア人のエージェントKATOがあらゆるミッションに挑む。)
- 33ch…そこらで売ってる世界のマジックショー(マジシャン・ハゲチョビン佐々木と娘の彩がマジックを披露するが…)
- 33ch…名作コントアワー (小港プロデューサーや子供に扮した野猿のメンバーが織りなすベタギャグ。オチには「ドリフ大爆笑」のBGMが使われた。)
- 38ch…ウルトラクイズ決勝戦(選択画面のみのOA)
- 38ch…天気予想「レインボー発 あしたのお天気」(気象予報士の晴田雨男が翌日の天気を適当に予報する。)
- 38ch…NCNN(宮川憲二と千野志麻がキャスターのニュースチャンネル。報道センターの安西威三や渋滞情報士として晴田雨男も出演。)
博士と助手
博士に扮した木梨と助手の石橋、当時フジテレビアナウンサーであった山中秀樹演じる「ロボ」の2人と1台が未来に悪影響を与えるきっかけとなった「不祥事」をタイムマシンの流星号に乗って過去へ正しに行くというもの。ネタの出所は一応『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のようである。「不祥事」のターゲットにはフジテレビ社員も含まれ、ときにはプライベートもネタにされてイジられる。2人と1台のキャラクターは、「ロボ」の「中身」以外、デザインもそのままに「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」へと引き継がれている。
マネーのへら
2002年5月29日放送開始。『おかげです』時代の「へら」を日本テレビ系で放送されていた『マネーの虎』と絡めたパロディー企画で石橋が本家の吉田栄作のように仕切る。若手芸能人がマネー獲得のためにプレゼンし、それに対して関卓也プロデューサー(当時)とベテラン芸能人3名が厳しい言葉を発する場面こそ本家と似通っているが、若手芸能人が行う一発芸で関プロデューサーらが口に含んだ牛乳を噴出させられるかがマネー成立のポイントであった。本家を真似たオープニング(本家の鞄から札束に対しパロディーは鞄から瓶入り牛乳)に出演していたセーラー服姿の少女は沢尻エリカである。
ドーンゲストリンク(DOON GUEST LINK)
2002年7月18日放送開始。『ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則』のパロディで芸能人の暴露大会。石橋が石田弘プロデューサーのモノマネであるダーイシに扮して司会。また、ゲストにちなんだモノマネをした木梨が末席にいるが、決まって第1ラウンドで退場となる。一度だけ暴露大会ではなく、「ものまねウィーケストリンク」が木梨の司会で行われたこともあった。
当初はスタジオや音楽も本家そのままに使われたが、後に番組フォーマット使用権利が切れたためか「ドーンゲストリンク」にリニューアル。以降はドーンゲストリンク(ウィーケストリンクに相当)に選ばれてしまった解答者が、立っている床が抜けて下に落ちる(ゲストをドーンと落下させる)というペナルティが追加された。後期はアナウンサー暴露大会となった。
MONEY WARS ギャラ High&Low
2003年1月30日放送開始。5組前後のゲストが登場して、そのギャラの多寡(年収)の順番を予想するクイズ企画。石橋が解答者となり、牧原俊幸アナウンサー(一時期は佐藤里佳アナウンサーや高島彩アナウンサーの時もあった)と木梨が進行を務める(名義は「マッキー&ノリー」)。
1組目のゲストを基準に、2組目以降のゲストは今まで出てきたゲストの中で誰と誰の間(もしくは一番上、一番下)なのかを予想する。よって、具体的なギャラの金額は公表されず、あくまでも他のゲストと比較した順番という形で発表される。
正解・不正解による賞罰はないが、石橋は一度だけパーフェクトを達成している。ゲストが登場する際のBGMはABBAの『マネー、マネー、マネー』。
トークダービー
2006年7月6日放送開始。『クイズダービー』をパロディしたトークコーナー。正式タイトルは「石橋貴明のトークダービー」。司会は大橋巨泉に扮した石橋と高島彩(高島のスケジュールの都合から中野、平井、生野が務めたこともあった)。出走馬4人(木梨とゲスト3人)はテーマに沿ったタイトル(お題)を書く。その後出走馬4人のタイトル表示→倍率表示(モニター表示)となる(ここは本家と同じく「倍率ドン!」、最終トークの際には「さらに倍!」とコールされている。なお、かつては特にない時にも「さらに倍!」と言っていたこともあった)。外走ゲスト陣(外走馬)は持ち点1万点からスタートし、一番面白い出走馬1人を予想し持ち点から点数を賭ける(得点表示は横に動くソラリー方式)。正解か不正解かどうかは石橋のツボ次第(と言うより、石橋の気分と番組予算を考えて)で判定。初期の頃はどんなに面白話でも石橋判断で不正解になることが多かったが、その後はどのトークもほぼ正解で特定の芸人のみ不正解が出るというパターンが多い。なお、木梨のトークはコンビ愛を露骨に出した石橋とのエピソードが主体だが、不正解にされる方が多い。出走開始直後にトークとは無関係の一発芸やネタを披露してしまうと強制終了(不正解)となる。 特に石橋の判断でフジテレビ出入り禁止通告されるタレントもおり、当時フジテレビのレギュラー番組を持ってる人も通告された。
外走馬の予想した出走馬が正解したら、賭けた点数が予想した出走馬が表示した倍率で持ち点が倍増し、逆に不正解の場合は持ち点が減る(ただし本家とは異なり、全員が不正解になった場合でも得点は返されない)。賭け方は、ベースとなった『クイズダービー』にならって賭けた時点で点数の減らないブックメーカー方式である。獲得した点に応じて豪華賞品がもらえる。10万点を超えた場合はハワイ4泊6日のペア宿泊券を獲得でき、10万を超える毎にハワイに行ける回数が増えていく(20万点越えなら2回、50万点越えなら5回ハワイに行ける)。 数回木梨が回答者に回った回もあった。
ムダ・ベストテン
2006年11月16日放送開始。『ザ・ベストテン』のパロディ。石橋が久米貴明、木梨が憲柳憲子として司会、伊藤利尋が実況をする。有名人が本業において何の役にも立たない特技(ムダ芸)を披露し、ランキング形式で紹介する。ベストテンに似せたソラリー式のランキングボードを使い、項目と名前は本家と同様縦に動くが、得点は横に動いた。さまぁ〜ずの三村マサカズや、ロンドンブーツ1号2号の亮といった芸人の他、大山のぶ代や三原じゅん子、榎木孝明といった大物俳優・女優が出演することがある。また出演はしていないがC・W・ニコルやムツゴロウ、山本昌(2009年1月22日放送分でスタジオ出演)という名前もある。またランキングボードの3~4つはすでに開いており、6~7位からの発表となっている。また本家同様、最後には記念写真があり、その写真は視聴者プレゼントしている。放送開始の第1回目では「今週のスポットライト」というコーナーがあり、別スタジオからVTRで放送された。
矢島美容室
2008年5月29日放送開始。開始当初の名前は「とんねるず×DJ OZMA」。「おかげです」時代のコント「矢島工務店」を見て音楽活動を始めたというDJ OZMAと組んで、「女の子にモテる歌」を作る企画。ナレーターは小林清志。打ち合わせと称して飲んで騒ぐだけで一向に曲作りが進まなかったが、2008年9月25日のスペシャルにて新曲発表を行う予定だったが土壇場で決裂。その代わり3人でアメリカで見つけてきたとんねるずとDJ OZMAそっくりの女性グループをプロデュースすることを発表。彼女たちのグループ名を「矢島美容室」として10月29日にCDリリースした。これに前後して、タイアップのロッテ「SPASH」(長澤まさみ、古田新太出演)のCMスポットがオンエアーされた。
また、10月30日にはナインティナインがパーソナリティをつとめる「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送系、木曜日25:00 - 27:00)にゲスト出演した。2008年12月20日には、東京の国立代々木第一体育館でライブを行った。2009年6月25日には「真相報道 シタキシャ!」と題し、第2弾シングル「SAKURA」発売後に失踪した矢島美容室をマッコイ斎藤が追跡取材した。そのほかにも矢島関連の企画が多数放送されている。
芸能人プライベートクイズ QQQの休日
2009年6月18日放送開始。とんねるずのプライベートをクイズ形式で紹介するコーナー。石橋・木梨が交代で出題者となって休日の過ごし方を紹介するVTRを使って出題。進行は平井理央アナウンサー。解答者は出題者が石橋なら木梨、木梨なら石橋、他にとんねるずにゆかりのある人物が参加。正解すると金の石橋or木梨人形(100点)が解答席の横からせり上がり、正解に近い解答でアシスタントから銀(50点)・銅(30点)の人形が置かれる。全問正解で海外旅行、トップ賞には豪華賞品が贈られる。タイトルは、『おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ』(TBS系列)のもじり。
庄内平野ニュース
2010年3月11日放送開始。当番組の関連の書籍出版物や、CD、プレゼントなどのお知らせがある時に放送される不定期ミニコーナー。
当番組演出家のマッコイ斎藤の出身地である山形県の県民にとんねるずの情報を知らせるというのが基本コンセプト。山形ローカルの番組という設定。山形弁丸出しのキャスター、酒田倉子(山形県出身のフリーアナウンサー、軽部明香里)が司会・進行を1人で務める。スタジオは一見普通の報道番組のようだが、山形県の郷土品(こけし、将棋の駒など)が大量に飾られている。
酒田倉子がニュースを読み上げると取材VTRへ入る。記者(演出家:マッコイ斎藤)がプロデューサーの太田一平の元へ突撃取材を行うVTRが流れる。記者は一平に対してはかなり強気であり、「なぜ、矢島美容室のPVを貸してくれないのか?」「(山形)県民に情報を伝えろ!」「(山形)県民にプレゼントをよこせ!」など横柄に一平を問い詰める様子が放送される。
クイズ!とんねるずにもう一度逢いたい人
2010年9月9日より放送開始。わけあってとんねるずの2人にどうしても会いたい一般人を募集し、お礼・謝罪・願いを叶えてもらうコーナー。 進行役は、伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)。
まず、とんねるず(石橋・木梨のどちらか一方の場合もあり)に会いたい一般人の出場者が登場、伊藤から冒頭でヒントが出されベルトコンベヤーが作動、流れ切る間にとんねるずが早押しでその人がどんな人かを当てる。分からなければさらにヒントが出され、コンベヤーが流れ切ってしまうと失敗となり、どんな人か明かされることなく退場となる(実際はもう一回コンベヤーを流し、伊藤がさらにヒントを出して何とか正解に導いている)。
正解すると、出場者ととんねるずとの関係性を表したVTRが流され、その後とんねるずにお礼・謝罪・願いを叶えてもらう。そして、とんねるずからのお礼として駄菓子屋「あんざい商店」に置いてある豪華賞品の中からとんねるずが選んだ賞品が贈られる(駄菓子屋なので当然駄菓子も置いてあり、それをプレゼントすることもあるが、当然ジョークで後に豪華賞品が贈られる)。
実はトンネルズ
2011年6月11日放送開始。芸能界のゴシップ情報を暴露する。名前は『実話ナックルズ』のパロディ。
俺のキッチンスタジアム
2011年7月14日放送開始。フジテレビ女子アナウンサー6人[29]が、自身が美食家で料理が得意な「俺のキッチンスタジアム・総料理長」の石橋が提示する料理対決を行う。制限時間は60分。木梨はキッチンリポーター兼女子アナウンサーが作る料理のイジリ担当。審査員は石橋・木梨・清原和博に似ている美術スタッフの内山高太郎(通称「美術番長・清原」)の3名が1人持ち点10点満点で採点、第3回までは1点単位で審査していたが、第4回では0.5点単位で細かく審査した。進行役と実況は伊藤利尋が担当。
第1回のハンバーグと第2回の弁当では加藤綾子が2連覇、第3回のクリスマス料理では本田朋子が30点満点を獲得して初優勝、第4回の丼では初出場で最年長の阿部知代アナが優勝、第5回のカレーでは平井理央が優勝した。
とんねるずのソフトクリーム
2012年3月8日放送開始。とんねるずの2人にぜひ食べさせたいと思うようなソフトクリームを関東全域を対象に出向き、食べ歩くコーナー。番組独自に事前にアンケートを実施し、選ばれた都道府県別の美味しいソフトクリームを紹介。石橋と木梨はそれぞれ別に紹介した3店舗(ベスト3)の中から一番良かったソフトクリームを選び、賞状とトロフィーをその店舗へ贈呈する。コーナー司会は河本準一(次長課長)と加藤綾子アナウンサー。ナレーターは住友優子。
スマホDEポン!
2012年3月8日放送開始。笑点のパロディ。司会は「お台場の貴公子」三遊亭タカ楽(石橋)。各自、スマートフォンで「面白い写真」を撮っていそうな芸能人5名が自分の撮った写真で三遊亭タカ楽を笑わせる。自分のスマートフォンに入っている写真(他人からもらった物も可)をタカ楽が出すお題に沿って各自披露する。タカ楽を笑わせられたら座布団を贈呈。本家同様獲得した座布団は持ち越され、10枚貯まればハワイ旅行4泊6日ペア旅行がプレゼントされる。
思いつきの旅
2012年5月3日放送開始。とんねるず等で行う、全てが「思いつき」で進行するロケ企画。何かを思い立ったら各自で持っている「思いつき手札」のボタンを押して発言、思い立ったら即実行がルール。初回の場合は特例としてスタッフが貴乃花部屋に行くと決めたが、本来は行き先も思いつきで決めるのがルールである。
いい旅おネエ気分
2012年5月31日放送開始。第2回は、同年9月6日、第3回は2013年3月14日に放送。とんねるずを始め、おぎやはぎや中川礼二(中川家)などの女装した芸人達や、KABA.ちゃん、IKKO 、真島茂樹、クリス松村といった本当のオネエ達が東京都内を散策し、観光スポットやおすすめスポットを紹介する。旅番組『いい旅・夢気分』(テレビ東京系列)のパロディ企画[30]。中村光宏(第1回のみ)・山崎夕貴(共にフジテレビアナウンサー)が進行を行う。ナレーターは、伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)が務める(第3回のナレーションは服部が担当した)。
主なスペシャル企画
ねるとん紅鯨団芸能人スペシャル大会
年末スペシャルの恒例企画だったが、2005年以降は放送されていない。詳細は「ねるとん紅鯨団」を参照。
博士と助手 〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜
博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜の項目を参照。
博士と助手 〜安すぎて伝わらない素人芸選手権〜
おぎやはぎや有吉が「面白いが安っぽい」芸を披露する素人を紹介する。細かすぎて伝わらないモノマネ選手権同様終了時には落とし穴に落下する。この企画であやまんJAPANが紹介され一気に知名度が上がった。
笑熱大陸
MBS制作・TBS系で放送している「情熱大陸」のパロディ。当日放送の食わず嫌い王決定戦の舞台裏を、情熱大陸風に演出して放送した。このコーナーの放送の発端は、木梨自ら「情熱大陸」に出演したいとTBSに持ちかけたが、TBSから断られたために木梨がTBSおよびMBSへの静かな抗議の一環として放送されたものである。ナレーションも本家の窪田等が担当。なお、放送された舞台裏の内容はほぼ全てフィクションである。2008年11月6日には第2回として矢島美容室の完全密着ドキュメントを1時間に渡って放送した。さらに、2008年12月25日のスペシャルでは、「矢島大陸」として、第2回以後の矢島美容室の完全密着ドキュメントが放送された。
とんねるずの石田さんのおかげでした オールスター大感謝祭〜台場の中心で、Iが叫ぶ〜
石田弘が任期満了でフジテレビを退社するとのことで企画され、この日TBSが裏番組で『世界の中心で、愛をさけぶ』を編成したことからこのタイトルとなった(『I』は石田のイニシャル)。司会はとんねるずと高島彩アナウンサー。スタッフが選ぶとんねるず傑作選とされ、『オールナイトフジ』・『夕やけニャンニャン』・『おかげです』・『おかげでした』の映像の中から100位から1位までのランキング形式で発表。『おかげです』時代のVTRも数多く採り上げたが、ダーイシ物もいくつか含まれ1位もやはりダーイシ物だった。この時は『おかげです』時代や音楽企画のこともあり、ステレオ放送を実施した。
番組のセット・ランキング以外の企画内容はTBS・『オールスター感謝祭』を模倣しており、番組の途中でたびたび出題されるクイズはほとんどが石田(ダーイシコント・隠し撮り映像)に関するものだった。番組開始当初、主役である石田は鉄板焼きの店で中野美奈子、港浩一らと共に誕生パーティーをしていたが、番組の最後になって呼ばれた。最後は用意されたケーキのろうそくの火を消し終わった瞬間にケーキが爆発。石田の顔がクリームまみれになったが、爆発の威力・範囲は凄まじく、石橋や最前列のゲストも少しクリームがかかってしまった。石橋の話によると、このクリームをかけられたことに対して石田は港に憤慨したらしい(20周年スペシャルでの発言)。結局、石田は退社せずに65歳まで社に残ることとなり(その後65歳を迎えたが、現在も退社せず)「誕生パーティー」になってしまった。また、歌手の倖田來未は大のとんねるずファンで有名だが、この特番を見逃したことを『うたばん』にて石橋に言ったところ、後にビデオをもらったという。
20周年突入だとよぉ!過去V見てもやっぱりあなたシャープ!スペシャル
『おかげでした』時代を含めての『みなおか』20年目突入記念として企画された[31]。とんねるずが「ガラガラヘビがやってくる」を歌いながらスタート。ゲストには「みなおか」に出演した芸能人、プロデューサーなどを務めたフジテレビ関係者、同局アナウンサーが呼ばれた。また、とんねるずに憧れて芸能界入りした勝俣州和やおぎやはぎ、タカアンドトシ、ペナルティ、TIMを「とんねるずチルドレン」および「ガヤ要員』としてひな壇に呼んでいた。放送形態としては部門別にVTRを発表。そのいくつかに「最優秀○○賞」を設けた。全体のMVPは市毛良枝が受賞した。前述の『石田さんのおかげでした』とは異なり、『みなおか』のみでの放送されたVTRになり、2000年代中期頃のVTRも多く登場した。この時は『石田さんのおかげでした』同様、『おかげです』時代や音楽企画のこともあり、ステレオ放送を実施した。
スペシャルの終盤では番組のエグゼクティブ・プロデューサーである石田弘の誕生日を祝ってケーキが登場し、石田は2年前と同じ仕掛けではと言いながらろうそくを消したところ、実際は石田ではなく、ひな壇に待機していた勝俣達が大爆発を受けてクリームまみれになったところでとんねるずが「一番偉い人へ」を歌って終了となった。
フジテレビ開局50周年!みなさん開始21周年!とんねるずのみなさんの歴史すべて見せますスペシャル!!
『みなおか』21年目に加えて、フジテレビ開局50周年を祝うために企画。ゲストは堀北真希(生まれが放送開始月の1988年10月だったため)。スタジオは伝説のコントセットを再現。とんねるずはダーイシと小港に扮した。フジテレビ50ッスth!に合わせて(CGやナレーションなど細部までこだわっている)、「キャラクターの歴史」、「事件の歴史」、「音楽の歴史」と分けて過去VTRを紹介。近年の総集編では1番「木梨死亡ドッキリ」を放送していた。番組のラストでは野猿が8年ぶりに復活し、「Be cool!」を熱唱した。野猿メンバーは当日まで復活することは知らなかった。
ハンマーオークション
2011年に5回放送。とんねるずがバイヤーとして出演していたフジテレビ(製作は関西テレビ)の番組『とんねるずのハンマープライス』の事実上の復活企画[32]。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の復興支援企画として放送。全ての落札金は震災の復興支援金として全額寄付される。
- 提供されたもの
- とんねるずから「食わず嫌いに対戦者として参加する権利(対戦相手は落札者の希望した平井理央と高橋真麻)」
- 長友佑都から「インテルのチームメイト全員のサイン入りユニフォームとサインボール」
- 水谷豊から「サイン入りギターと2008年の紅白歌合戦着用のジャケット」
- 武豊から「サイン入りディープインパクトが着用した有馬記念の鞍とサイン入りの青竹」
- 北野武から「アウトレイジ ビヨンドで使用した出演者全員のサイン入り椅子と北野の『ダンカン馬鹿野郎』と書いた掛軸(オプションでアウトレイジ ビヨンドのクランクアップ見学権)」落札から1年2ヶ月後、映画のクランクアップと同時に納品。さらに追加オプションとして「北野がボケで用意したパイプ椅子」「日本兵のコスプレをした北野とのツーショット撮影」も追加された。
- AKB48選抜メンバーから「落札者だけに歌ってあげる権利」
- 伊藤英明から「男気セット(海猿3の撮影で使用したサイン入りウエットスーツ、サイン入り小道具、サイン入り台本カバー)」
- 埼玉西武ライオンズから「ライオンズグッズセット(渡辺久信のユニフォーム、涌井秀章のグローブ、中島裕之のバットなど全18点セット)」
- リオネル・メッシから「スパイクとそれを入れていた袋、ユニフォーム(全てサイン入り)」
- ジョニー・デップからパイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉セットを2点。1つは「劇中で使用した小道具の指輪と証明書代わりのサイン入り海外限定盤ポスター」。もう1つは「ジャック・スパロウを模した私物の指輪と本人直筆のサイン色紙」。
- 小栗旬から「小栗旬を2時間ぐらい自由に使える権利(落札者は2時間を使って希望通り神前式結婚式(無論本当に籍は入れない)とハグをしてもらった)」
- ブラッド・ピットからブラッド・ピット豪華3点セット(本人が着用したキャロル クリスチャン ポエル(本人のサイン入り)、本人直筆の掛軸、映画『マネーボール』のサイン入りポスター)。
石橋貴明50thバースデーパーティー
2011年。石橋の50歳の誕生日を祝って行われた。2010年に演出のマッコイ斎藤や矢作らが内輪で祝った際に石橋が「来年は(50歳で節目だから)仲間たちを呼んで盛大にやりたい」と発したことから企画された。石橋にはサプライズで行われ、誕生日を祝う余興として日村のものまね、平井理央の歌と「すぽると!」の前口上の石橋バージョン、加藤綾子の替え歌、有吉の過去にやったミュージカルの復活公演、定岡正二とにしきのあきらをターゲットにした「全落」の中継、Every Little Thingによる「Time goes by」の生演奏が披露された。石橋は登場の際、マイクに向かい、島田紳助の引退会見(この年8月に行われた)での発言をパロディして「自分の中ではセーフだと思っていたんですが、50歳にして引退を決意しました」と発言した(これに対し、有吉と矢作が「やめなさい!」と怒った)。
宜保タカ子心霊バスツアー2011史上最恐!季節外れのガチ肝試し
石橋扮する宜保タカ子と、木梨扮するみのりもんた、おぎやはぎとゲストの仲間由紀恵と瀬戸朝香、加藤綾子が、真夜中の廃校で肝試し(ドッキリ)を行う。宜保は別室のゴール地点でモニタリングしドッキリの指示を行った。
「死ぬな…いや、死ぬね!」ダイエット
日村が人間ドックを受診したところ、体重が90kg、最高血圧が210という今すぐにでも死ぬかもしれない状態であることが発覚。そこで設楽がとんねるずに日村のダイエットプロデュースを依頼。話題となっているトマトダイエットに同じく最高血圧180とやはり死ぬかもしれない状態のマッコイ(企画立案者)とともに挑戦する。 基本ルールとして一食2個、1日6個のトマトを完食するが、段階的に生トマトのみ→管理栄養士が作ったトマト料理→トマト料理&運動とより効果が高くなるようにレベルアップさせている。また、とんねるずも「ドッキリダイエット」として数々のドッキリを仕掛けてエネルギーを消費させダイエットをサポートした。 ノルマとして30日間で10kg痩せることに挑戦し、失敗した場合は罰ゲームとして「ドッキリお遍路の旅(お遍路の途中で数々のドッキリにかけられる)」を受けることになる予定だったが、日村は-12kg、マッコイも-10kgとダイエットに成功したため罰ゲームは免除となった。しかし、維持できなければ意味がないとしてさらに1ヶ月後の測定でリバウンドしていた場合は罰ゲーム執行となる約束が交わされ、実際に1ヶ月後に測定をした結果5kg程リバウンドしていたため罰ゲームが決定したが(ただし、1キロのまわしを締めた状態で、しかもちゃんこ鍋を平らげた後での計測であったため、リバウンドした事は事実だが、実際に5kgも増えたのかは不明)、日村への罰ゲーム企画は2013年時点実行・放送されていない。
コント
- ロケットまもる
- 木梨扮するベテランお笑い芸人「ロケットまもる」が主人公。スタッフも含め、誰も理解できなかった伝説のコント。
- ミルミル女
- GALAXY☆FUJIYAMA THE NEXT GENERETION
- ちょっと北の国から'98時代
- 北の国からコントの記憶
- こっちも最後の北の国から2002遺言
- 新畑任三郎vs野猿
- 『古畑任三郎vsSMAP』のパロディ。
- やまとなでしこしこ
- 『やまとなでしこ』のパロディ。
- 石橋貴明とおぎやはぎの矢作兼、石橋の友人のアンザイ(番組スタッフ)がトークをする。
- KNNNニュース
- 情報プレゼンター のりダネ!
- 『情報プレゼンター とくダネ!』のパロディ。小倉智昭に扮したシューレスジョーも出演。
- ちょっと聞いてョ!おもいっきりノリ電話
- 『おもいッきりテレビ』の1コーナー「ちょっと聞いてョ!おもいッきり生電話」のパロディ。かつてはこのコントが「おかげです」で放送されており、久々に復活した。
- ノリカ堂テレビショッピング
- 『トーカ堂テレビショッピング』のパロディ。北社長に扮した博多華丸、石本沙織も出演。
- KNNNニュース以下の4つはあじさいのPR用に作られたコントである。
- 『トーカ堂テレビショッピング』のパロディ。北社長に扮した博多華丸、石本沙織も出演。
関連商品
番組歴代主題歌・テーマ曲およびCD
- ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-(2008年10月29日発売)
- SAKURA -ハルヲウタワネバダ-(2009年3月25日発売)
- はまぐりボンバー(2009年7月8日発売)
- メガミノチカラ(2010年2月10日発売)
- アイドルみたいに歌わせて(2010年4月21日発売)「矢島美容室 feat.プリンセス・セイコ」名義でのリリースになる。
DVD
- とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権vol.1 - 3(2010年12月3日発売、エイベックス・マーケティング)
- とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権vol.4 - 6(2010年12月17日発売、エイベックス・マーケティング)
- とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権Season2 vol.1 - 2(2011年12月21日発売、エイベックス・マーケティング)
書籍
- きたな美味い店 KITANATAURANT (2011年10月6日発売、扶桑社)
スタッフ
- ナレーター:服部潤、坂口哲夫、バカボン鬼塚、立木文彦、住友優子
- 企画:石橋貴明・木梨憲武(とんねるず)
- 構成:秋元康 / 小川浩之、酒井健作、田中到、オークラ、佐藤俊明 / 遠藤察男[33]
- TP(テクニカルプロデューサー):塩津英史(フジテレビ)
- SW(スイッチャー):長瀬正人
- カメラ:大山浩文、秋山勇人
- 音声:松本政利
- 映像:石井利幸、立川勝
- 照明:小田原敬、紙透貴仁
- PA:渡眞利泰樹
- カメラクレーン:明光セレクト、佐藤史郎
- 美術制作・デザイン:棈木陽次(フジテレビ)
- デザイン:越野幸栄(フジテレビ)
- 美術進行:内山高太郎[34]
- 大道具:大原隆、橋博史
- 装飾:乾川太志
- 持道具:網野高久
- 衣裳:成田咲良(とんねるず担当)
- メイク:大橋由美子(とんねるず担当)
- かつら:矢津田一寛(とんねるず担当)
- 視覚効果:飯塚生臣
- 特殊装置:坂ノ下啓介
- 電飾:石井誠
- アートフレーム:菅沼和海
- アクリル装飾:土屋祥太、織田秀幸
- 生花装飾:荒川直史
- 植木装飾:広田明
- タイトル:岩崎光明(フジテレビ)
- CG:秋里直樹
- オープニングタイトル:中島信也(東北新社)
- 編集:小笠原一登・武藤洋徳・齊藤禎文(IMAGICA)
- MA(マルチオーディオ):山岸慎一郎(IMAGICA)
- 音響効果:松下俊彦(ラビットムーンオフィス)
- スチール:半田一道
- スタイリスト:倉科裕子(石橋貴明担当)、大久保篤志(木梨憲武担当)
- リサーチ:中原ハジメ、尻谷よしひろ
- 広報:片山正康(フジテレビ)
- デスク:鈴木桂子(フジテレビ)
- AP(アシスタントプロデューサー):松尾やす子(フジテレビ)
- TK(タイムキーパー):江野澤郁子
- 制作スタッフ:小原秀哉、内田和之、宮田綾子、藤井真浩、白岩大輔、山本俊哉、清水優司(スペシャル放送のみ、フジテレビ)
- ディレクター:鈴木靖広、中川将史(フジテレビ)
- 演出:マッコイ斎藤(以前はディレクターを担当)
- エグゼクティブプロデューサー:石田弘(フジテレビ)
- プロデューサー:太田一平(フジテレビ、開始初期はディレクター、2007年3月29日までは演出を担当) / 安西義裕(ガッツエンターテイメント、クレジット表示なし)
- 協力:服部栄養専門学校、三慶サービス
- スタッフ協力:笑軍様、ガッツエンターテイメント、D:COMPLEX、K-ten(全社クレジット表示なし)
- 技術協力:ニユーテレス、fmt(旧八峯テレビ)
- 制作協力:Arrival
- 制作:フジテレビバラエティ制作センター
- 制作著作:フジテレビ
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 木曜日 21:00 - 21:54 |
【制作局】 |
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | 同時ネット | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | |||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ(TSK) | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 | ||
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | フジテレビ系列 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | |||
青森県 | 青森放送(RAB) | 日本テレビ系列 | 木曜日 15:55 - 16:50[35] |
21日遅れ |
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | TBS系列 | 月曜日 25:00 - 25:55 |
25日遅れ |
山口県 | テレビ山口(tys) | 土曜日 15:55 - 16:54 |
23日遅れ |
脚注・出典
- ^ 石橋の声は黄色、木梨の声は緑、それ以外の出演者の声は白で表示される(コーナーによっては進行役の声が水色で表示される事もある)。
- ^ “フジ、「脳カベ」フォーマット35カ国好セールス、すべらない話DVD250万本”. 文化通信.com. (2009年3月13日)
- ^ Official website
- ^ IMDB
- ^ IMDB
- ^ Official website
- ^ [1]
- ^ Official Facebook profile
- ^ Teleset
- ^ Official Twitter profile
- ^ Official website
- ^ POTV.bg
- ^ Official Facebook profile
- ^ “視聴者の意見 2009年10月に視聴者から寄せられた意見”. 放送倫理・番組向上機構. 2010年8月21日閲覧。
- ^ “第105回 放送と青少年に関する委員会議事録(1、2項目目参照)”. 放送倫理・番組向上機構. 2010年8月21日閲覧。
- ^ “シンデレラ”. バナナマン日村の夢ホームラン (2008年2月29日). 2010年8月21日閲覧。
- ^ 購入金額は「男気価格」と表示され、詳しい金額は公表されなかった。
- ^ 後日半分をスタッフに負担していたことが発覚。
- ^ 当初はとんねるずに時計を買わせるはずが、今まで何も買っていない設楽に時計を買わせる流れになり、その後同じく何も買っていない矢作にも時計を買わせる流れになったのだが、最終的には買うシリーズ企画発起人のマッコイ斎藤が時計を買わされる事になった。
- ^ 大量の初心者マーク、趣味に合わないカーインテリア、なぜかオートバイのヘルメットやレーシングスーツといった無駄な買い物で大出費させてしまった。ただしこの際は、後日とんねるずから「新車祝い」として、使った購入代金全額が返金された。
- ^ 後に、とんねるずが番組移動のお祝いとしてスーツの代金を負担、プレゼントという事になった。
- ^ 腕時計シリーズの中では史上最高額となった。
- ^ 一部ネットショップでは東京スカイツリーの高さにちなんだ63万4千円の値段が付いている。
- ^ 新・食わず嫌い王決定戦でAKB48に敗戦した罰ゲームとして実施。
- ^ 2発連続でシバかれたもある。
- ^ 2発連続でシバかれた。
- ^ 本家の番組開始初期から使用していたものをHD放送にあわせてリメイク。
- ^ 2012年10月26日放送分では好きなアメリカのハリウッド女優を当てるものが出題された。
- ^ 例外的に第5回記念大会は5人。理由は、第4代優勝阿部知代が7月の人事異動でニューヨーク支局へ異動になったため。」
- ^ ちなみに、本番組ネット局である秋田テレビ、新潟総合テレビ、テレビ長崎(不定期放送)ではパロディ元である本家の『いい旅・夢気分』の遅れネット局でもある。
- ^ 当時の累計ではまだ19年目。
- ^ 関西テレビや日本テレワークらが関与していないなどの理由から、番組上では「ハンマープライス的なもの」とボヤかして表現された
- ^ 矢島美容室の作詞も担当。
- ^ 通称:美術番長清原
- ^ 但し、スペシャルは、週末の午後に放送。これは、レギュラー枠の前後が「情報ライブ ミヤネ屋」と「news every.」(両番組共、日テレ系生放送番組)に挿まれている為。
関連番組
関連項目
外部リンク
フジテレビ系列 木曜21時枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
とんねるずの本汁でしょう!!
(1997.4.17. - 6.19) |
とんねるずのみなさんのおかげでした
(1997.6.26 - ) |
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