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エルシャラカーニは、清和太一と山本しろうによる漫才コンビ。1997年結成、1999年に現在のコンビ名となる。サンミュージックプロダクション所属。
メンバー
- 清和太一（せいわ たいち、1974年4月6日 - ）
- 大阪府高槻市出身。本当は1971年生まれだが、サンミュージックプロダクションのプロフィールで間違ったまま掲載されており各所で1974年生まれと紹介されている。
- 山本しろう（やまもと しろう、本名：山本志郎、読みは同じ、1976年3月6日 - ）
- 高知県安芸郡北川村出身。
- 主な持ちギャグに「モン!」「トマト!」「パンプキン!」などがある。そのうち「モン!」はパッション屋良の胸叩きと動きが被っている。
- 「呼んだぁ～？呼んだら、呼んでェ～！」と、登場する。
- 最近では上半身にタンクトップだけを着てネタを行なう事が多い。
ネタ
- 基本的には漫才。ネタにはいくつかパターンがある。
- 山本が最近起きた事について話そうとするが、その途中で意味のわからない単語（殆どが山本による造語）を言い出して清和が説明を求める。しかし、その説明の中に別のわからない単語が登場して、それに説明を求めていくうちに元の話から脱線し続ける（意味のわからない単語の例として「リス洗い機」「ヘビ絞り機」など。また、時計を「時間わかり機」と言う場合もある）。
- これ以外に、山本が聞き取りづらい発言を何度もして清和がその度にツッコんだり、お門違いな質問を延々と繰り返すなどのパターンもある。
ピン芸人としての活動
- 山本は時に「山本しろうと」と名乗り、ピン芸人として活動することがある。名前の由来は「しろうとの方がハードルが下がる感じがするから」。ピンでの芸風はその名の通り、素人臭いトークと一発芸が中心。持ちネタは「一人スキンシップ」「ホップ！ストップ！」など。趣味として作曲を嗜んでおり、ギターの弾き語りをネタに取り入れることもある。代表曲は「ナプキンの女」。
逸話
- 山本は築50年のアパートに住んでおり、その部屋はきのこが生えたり、ねずみが自由に出入りしたりするほどボロい。また、清和も山本程ではないが4畳半の古いアパートで暮らしている。
- 山本の写真を収録したカレンダーを製作したことがあり、「大爆笑!!サンミュージックGETライブ」（日テレプラス）の番組内で視聴者プレゼントを行ったが、ハガキを送ってきたのはたったの5人だった（10名を予定したため、定員割れによる追加募集を行った）。
- 山本は1200万円もの借金がある、原因は不明。
- 山本の将来の夢は国会議員だった。
- コンビ名の由来は、清和の義理の兄（姉の夫でエジプト人）の名前より。
出演
外部リンク
