スリーカウント
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スリーカウント | |
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監督 | 窪田将治 |
脚本 | 窪田将治 |
製作 | 斉藤三保 |
製作総指揮 |
佐藤肇 興梠敏郎 |
出演者 | 志田光 |
音楽 | 與語一平 |
撮影 | 宮永昭典 |
編集 | 窪田将治 |
配給 | FAITHentertainment |
公開 | 2009年6月20日 |
上映時間 | 100分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『スリーカウント』は、2009年の日本映画。プロレスを題材とした映画であり、本物の女子プロレスラーが多数出演している。
概要
[編集]2008年4月、テレビ埼玉の深夜25:00 - に放送されていたバラエティ番組『筋肉美女-Muscle Venus-』の連動企画として映画『スリーカウント』の企画が立ち上がる。
NEO女子プロレスとアイスリボンの全面協力のもと制作される事に。
『プロレスラーが演じる演技ではなく、プロレスラーじゃない役者が演じる迫真のプロレスシーンを求めて』をコンセプトに出演者オーディションを開始。合格の条件は「クランクインまでにプロレスラーとしてデビューする事」オーディション合否はすべて参加者自身が決める。「自分が諦めない限り、不合格はない」(その模様は『マッスルビーナス』にて放送された。)
100名以上いた応募者は次々脱落して8月23日の最終リミットであるアイスリボン新木場1stRING大会でプロデビューできたのは8名(志田光、朝見朱伽、ひろせ友紀、森久ともよ、植田ゆう希、古賀祥子、松本都、藤本つかさ)だった。
現在は志田[1]、松本[2]、藤本の3名が女子プロレスラーとして活躍している。
あらすじ
[編集]埼玉ガールズプロレスリングは経営難により、解散を余儀なくされていた。新人レスラーの千葉まひる(志田光)は、父親を探す手がかりである埼玉ガールズを再興しようとする。やがて、その熱意に心を撃たれた先輩レスラーたちも集まり、公園を道場代わりにして練習を始める。
レスラーキャスト
[編集]- 千葉まひる - 志田光
- 猪狩早苗 - 井上京子
- 寺門ラッシー - 田村欣子
- ファンシー三村 - さくらえみ
- 山村美保子 - 朝美朱伽
- 黒田怜 - 森久ともよ
- 野村明日香 - 植田ゆう希
- 千葉小夏 - ひろせ友紀
- 大場涼子 - 古賀洋子
- 多田麻巳子 - 松本都
- 牧村多加子 - 藤本つかさ
アクターキャスト
[編集]スタッフ
[編集]- 監督、脚本、編集:窪田将治
- 主題歌:マッスルヴィーナス「いつかきっと」
- エグゼクティブプロデューサー:佐藤肇、興梠敏郎
- プロデューサー:斉藤三保
- 撮影監督:宮永昭典
- 録音:春本一大
- ヘアメイク:米須千春
- 音楽:與語一平
- 衣装提供:デサント
- 製作:ネオプラス、テレビ埼玉
- 企画、制作、配給:FAITHentertainment
公開劇場
[編集]映画祭
[編集]- 第26回古湯映画祭:オープニング映画(2009年9月)
その他
[編集]- 快楽亭ブラックの2009年日本映画ベスト10:9位