レンピラ (通貨)
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レンピラ | |
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lempira hondureño | |
ISO 4217 コード | HNL |
中央銀行 | ホンジュラス中央銀行 |
ウェブサイト | www |
使用 国・地域 | ホンジュラス |
インフレ率 | 5.6% |
情報源 | 'Central Bank of Honduras, 2013年7月 |
補助単位 | |
1/100 | センタボ |
通貨記号 | L |
センタボ | ¢ |
硬貨 | |
広く流通 | 10, 20, 50センタボ[1] |
流通は稀 | 1, 2, 5センタボ |
紙幣 | |
広く流通 | L1, L2, L5, L10, L20, L50, L100, L500[2] |
レンピラ(Lempira)は、ホンジュラスの通貨単位。国際通貨コード(ISO 4217)は、HNL。補助通貨単位はセンタボ(Centavo)で、1レンピラ=100センタボ。それぞれ、日本語ではレンピーラ、センターボと記載することもある。
レンピラという名前は、スペイン人と戦ったレンカ族のリーダー、レンピラに由来している。ホンジュラスの英雄の1人であり、赤で印刷された1レンピラ紙幣と20、50センタボ硬貨のデザインになっている。
歴史
[編集]レンピラは、これまで使用されていたペソと同価で1931年に導入された。1980年代の末頃に2レンピラが1米ドルに相当していたため、20センタボ硬貨を10セント硬貨と同じようにダイム(daime、英語での綴りとは違う)と呼ぶようになった。
2011年7月から米ドルとの交換レートを為替バンド制に戻し、毎週の中心相場から上下7%の変動を許容している[3]。
2013年8月現在では、1米ドル=20.4543レンピラ、1レンピラ=4.7857円[4]。
紙幣
[編集]ホンジュラス銀行とアトランティダ銀行は1932年にレンピラ紙幣を発行。当初の額面は1、2、5、10、20レンピラだった。1950年にホンジュラス中央銀行に紙幣発行が移管され、50レンピラ紙幣を1951年に導入。1975年に100レンピラ紙幣、1995年に500レンピラ紙幣を導入した。
2010年に20レンピラ新紙幣をポリマー紙幣で発行[5]。
画像 | 新紙幣 | 額面 | 色 | サイズ | 表 | 裏 |
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画像 | L1 | 赤 | 156 × 67 mm | レンピラ(Lempira) | コパン遺跡 | |
画像 | L2 | 紫 | マルコ・ アウレリオ・ ソト大統領(Marco Aurelio Soto) | ティグレ島とアマパラ港 | ||
画像 | L5 | 青 | フランシスコ・モラサン中央アメリカ連邦共和国大統領(Francisco Morazán) | トリニダードの戦い(1827年11月11日) | ||
画像 | L10 | 茶 | ホセ・トリニダード・カバニャス大統領(Jose Trinidad Cabañas) | 大学都市 | ||
画像 | L20 | 緑 | ディオニシオ・デ・ エレーラ大統領(Dionisio de Herrera) | 旧大統領官邸(1922年 - 1992年) | ||
L50 | シアン | フアン・マヌエル・ガルベス大統領(Juan Manuel Gálvez) | ホンジュラス中央銀行本店 | |||
画像 | L100 | オレンジ | ホセ・セシリオ・デル・バジェ大使(José Cecilio del Valle) | ホセ・セシリオ・デル・バジェの生家 | ||
L500 | 青 | ラモン・ロサ(Ramón Rosa)首相 | サン・フアンシートのロサリオ鉱山 |
為替レート
[編集]現在のHNLの為替レート | |
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Google Finance: | AUD CAD CHF CNY EUR GBP HKD JPY (/円) USD |
Yahoo! Finance: | AUD CAD CHF CNY EUR GBP HKD JPY (/円) USD |
Yahoo! ファイナンス: | AUD CAD CHF CNY EUR GBP HKD JPY (/円) USD |
XE: | AUD CAD CHF CNY EUR GBP HKD JPY (/円) USD |
OANDA: | AUD CAD CHF CNY EUR GBP HKD JPY (/円) USD |