乱れる
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乱れる | |
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監督 | 成瀬巳喜男 |
脚本 | 松山善三 |
製作 |
成瀬巳喜男 藤本真澄 |
出演者 |
高峰秀子 加山雄三 |
音楽 | 斎藤一郎 |
撮影 | 安本淳 |
編集 | 大井英史 |
製作会社 | 東宝 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1964年1月15日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『乱れる』(みだれる)は、日本の映画。1964年1月15日に東宝の製作・配給で公開された。のちにテレビドラマ化もされた。
概要
[編集]監督は女性映画の名匠成瀬巳喜男である。脚本は、1963年に放送されたTBSの近鉄金曜劇場『しぐれ』を松山善三が書き直した。
あらすじ
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
礼子は戦争中学徒動員で清水に派遣された際、しずに見染められて森田屋酒店に嫁いだ礼子は、子供もできず夫には先立たれてしまうが、亡き夫が遺した酒屋を女手ひとつで切り盛りしていた。会社を辞め仕事もせずに毎日ブラブラ遊び歩いている義弟・幸司の無軌道ぶりは手がつけられなかったが、礼子だけは幸司をいつも優しく迎え入れていた。礼子に淡い想いを抱いていた幸司は、ある時胸中を吐露する。
スタッフ
[編集]- 監督:成瀬巳喜男
- 製作:成瀬巳喜男、藤本真澄
- 脚本:松山善三
- 撮影:安本淳
- 美術:中古智
- 録音:藤好昌生
- 照明:石井長四郎
- 音楽:斎藤一郎
- 整音:下永尚
- 編集:大井英史
- チーフ助監督:川西正純(クレジットでは監督助手)
- 製作担当者:黒田達雄
- 現像:キヌタ・ラボラトリー
キャスト
[編集]- 酒屋「森田屋」の次男・森田幸司:加山雄三
- 長男の嫁・森田礼子:高峰秀子
- 母親・森田しず:三益愛子
- 長女・森田久子:草笛光子
- 次女・森田孝子:白川由美
- 賀谷食糧品店主人:柳谷寛
- 賀谷の妻・道子:中北千枝子
- 岡本薬局の主人:十朱久雄
- 久子の夫・森園:北村和夫
- スーパー「清水屋」店員・野溝:藤木悠
- 幸司の恋人:浜美枝
- 温泉場のおかみ:浦辺粂子(大映)
- 酒屋「森田屋」従業員・川俣:西条康彦
- 商店主:佐田豊
- スーパー「清水屋」店員:中山豊
- ホステス:矢吹寿子
- 警察署長:清水元
- スーパー「清水屋」店員:小川安三
- :瓜生登代子
- :大川秀子
- :矢野陽子
- :田辺和佳子
- :清水由記
- :紅恵美子
- 温泉場の番頭:勝本圭一郎(※)
- 商店主:中島春雄(※)
- 列車の乗客:生方壮児、榊田敬二、吉頂寺晃(※)
- ※はノンクレジット
関連項目
[編集]同時上映
[編集]『喜劇 駅前女将』
テレビドラマ
[編集]1965年版
[編集]1965年11月1日から1966年1月28日に、東海テレビの15分昼ドラマ枠で放送された。
キャスト
[編集]スタッフ
[編集]1977年版
[編集]1977年3月7日から5月6日に、TBS「花王 愛の劇場」枠にて放送された。全45回。
キャスト
[編集]スタッフ
[編集]主題歌
[編集]外部リンク
[編集]- 乱れる - 日本映画データベース
- 乱れる 国立映画アーカイブ
- 乱れる - allcinema
- 乱れる - KINENOTE
- Midareru - IMDb
東海テレビ制作 昼ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ある落日
(1965年8月2日 - 1965年10月29日) |
乱れる
(1965年11月1日 - 1966年1月28日) |
午後の微笑
(1966年1月31日 - 1966年4月29日) |
TBS 花王 愛の劇場 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
私は忘れたい
(1977年1月5日 - 1977年3月4日) |
乱れる
(1977年3月7日 - 1977年5月6日) |
愛と死のかたみ
(1977年5月9日 - 1977年7月8日) |