コンテンツにスキップ

井上正棠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

井上 正棠(いのうえ まさき、宝暦3年(1753年) - 文化11年8月8日1814年9月21日[1])は、江戸時代後期の大名。常陸下妻藩の第5代藩主。遠江浜松藩主・井上正経(浜松藩井上家)の四男で、下妻藩主井上正意の養子となる。子は正広(長男)、正建(次男)。官位は従五位下、遠江守、石見守。

幼名は橘之助。天明4年(1784年)、先代の正意の死去により、養子の正棠が跡を継ぐ。寛政元年(1789年)3月14日、家督を長男の正広に譲って隠居し、文化11年(1814年)8月8日に62歳で死去した。墓所は東京都台東区谷中霊園

系譜

[編集]

父母

子女

脚注

[編集]
  1. ^ 井上正棠』 - コトバンク
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy