コンテンツにスキップ

年森瑛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
年森 瑛
(としもり あきら)
ペンネーム 年森 瑛
誕生 1994年????
日本の旗 日本
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
教育 法政大学文学部
活動期間 2022年 -
ジャンル 小説
主な受賞歴 文學界新人賞(2022年)
デビュー作N/A』(2022年)
公式サイト 年森瑛 (@NAkiratoshimori) - X(旧Twitter)
テンプレートを表示

年森 瑛(としもり あきら、1994年 - )は、日本小説家東京都在住。法政大学文学部卒業。

経歴

[編集]

2022年、公務員として働きながら執筆した『N/A』が 第127回文學界新人賞を満場一致で受賞[1]。同作で第167回芥川龍之介賞候補、第37回三島由紀夫賞候補。

作品リスト

[編集]

単行本

[編集]
  • 『N/A』(2022年6月、文藝春秋ISBN 978-4-16-391562-3

アンソロジー収録

[編集]
  • 「休む価値のある関係」 - 『休むヒント。』(群像編集部編、2024年4月、講談社
    • 初出:『群像』2024年1月号

雑誌掲載

[編集]

小説

[編集]
  • 「逃走」 - 『新潮』2024年6月号

エッセイ・書評

[編集]
  • 「友だちとかでは全然ない」 - 『小説トリッパー』2022年夏季号
  • 「何も信用ならない」 - 『群像』2022年7月号
  • 「小説書くのに免許はいらない」 - 『新潮』2022年7月号
  • 「欲しいものはサプライズではもらえない」 - 『すばる』2022年8月号
  • 「ずっと信じ続けられますように」(村田沙耶香『信仰』書評)[2] - 『文藝』2022年秋季号
  • 「自分が人間ではなさそうだと気付くときに読む本」(アルベール・カミュ異邦人』書評)[3] - 『webちくま』2022年7月27日更新
  • 「日日是好日」 - 『すばる』2022年10月号 - 12月号
  • 「逸脱する“わたし”たちへの許し」(高瀬隼子『いい子のあくび 』書評)[4] - 『すばる』2023年8月号
  • 「文一の本棚 くどうれいん『虎のたましい人魚の涙』」[5] - 『群像』2023年12月号
  • 「現状報告」 - 『文學界』2024年3月号
  • 「他者を物語るということ 長井短『私は元気がありません』」[6] - 『小説トリッパー』2024年春季号

インタビュー

[編集]
  • 「「近いところにいる他人」の姿を正確に書きたい」 - 『文蔵』2022年10月号

脚注

[編集]

出典

[編集]

関連項目

[編集]
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy