念南寺古墳群
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念南寺古墳群 | |
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所在地 |
〒981-4122 宮城県加美郡色麻町四竃東原 |
位置 | 北緯38度31分56.38秒 東経140度52分59.52秒 / 北緯38.5323278度 東経140.8832000度 |
形状 | 前方後円墳・円墳 |
規模 | 主軸長約52mの前方後円墳・径10m前後の円墳 |
出土品 | 朝顔形・円筒埴輪 |
築造時期 | 5世紀頃 |
被葬者 | 地域の首長層 |
史跡 | 1992年・宮城県指定史跡 |
地図 |
念南寺古墳群(ねやじこふんぐん)は、宮城県加美郡色麻町にある古墳群。前方後円墳と円墳からなり、県の史跡に指定されている。
概要
[編集]鳴瀬川右岸の標高40mほどの小さな丘陵の上に立地する。最大の遺構は、小丘陵の頂部にある主軸長約52mの前方後円墳(1基)で、他にある円墳22基の径は10m前後である。前方後円墳からは朝顔形埴輪・円筒埴輪が採集されており、古墳時代中期(5世紀頃)を中心とした時期に、この地域の首長層の墓として築造されたと考えられている。1996年(平成8年)には家型石棺が発見された[1]。
脚注
[編集]- ^ 指定文化財|県指定史跡|念南寺古墳群 - 宮城県
関連項目
[編集]- 宮城県指定文化財一覧
- 山畑横穴群
- 鳥屋八幡古墳(大和町)
- 日の出山瓦窯跡(国の史跡)
外部リンク
[編集]- 色麻のれきし - 色麻町
- 指定文化財|県指定史跡|念南寺古墳群 - 宮城県
- 念南寺古墳群 - 古墳マップ